アーバンライフの愉しみ

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輝きを増す茶器のように~追悼:山本兼一氏

2014年04月22日 | ギャラリー
先に、直木賞作家・山本兼一氏の「花鳥の夢」をウンウン言いながら読んだ。
安土桃山時代を代表する天才絵師で、国宝「洛外洛中図」などの傑作を残した狩野永徳(1590年没47歳)の物語だったが、これを活写した山本氏も若く(57歳)してこの世を去った。

社会派作家の山崎豊子さんも逝かれ、私たちは短期間に惜しい作家を続けて失ったことになる。

4月7日の新聞(朝日)に、伊藤潤氏による(山本氏の)追悼文が載ったので、備忘録的に掲載して置きたい。



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