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勢い増す~解釈改憲「容認せず」派

2014年04月16日 | ドラミング
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認に向け党内での議論を急がせたり、公明党との関係を詰めるなど、閣議決定に向け余念がない。

しかし、このほど実施された世論調査(朝日新聞)によると、国民はむしろ「容認せず」派が勢いを増しているという。



考えてみれば、元々、内閣や閣僚は、率先して現憲法を遵守する義務を負っている(第99条)のだ。

それを怠るだけでなく、内閣が勝手に解釈を変えて、集団的自衛権を行使できるようにするなどもってのほか。現憲法の神髄でもある平和主義をどう考えているのか、また、憲法とは何かについてもっと深い認識に立ことを望みたい。

こうした点は、国民の方がむしろちゃんと見抜いるからこそ、「容認不可」の方向に向かっているのだと思う。

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