アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

モーツアルト三昧

2015年01月11日 | 音楽三昧
その箱がいつから我が家にあるのかわからない。
また、どういう経緯で我家に来たのかもはっきりしない。

ただ、その箱には16枚のLPが収容されていて、すべてモーツアルトの音楽だ。



これがみつかったのは、4つの大きな箱からなる「バッハ大全集」(LP、52枚)をオークションに出し売却したのだが、その時、その全集とともに棚の奥からひょっこり出てきたのだ。そして、「(売らずに)聴いてくれよ」と言っているような気がしたのである。



ということで、その中の1枚(クラリネット協奏曲)を聴きだしたのだが、奏でられる音楽の質の高さと、いかにもアナログ音楽という滑らかな音色の虜になり、次から次へとテーブルにのせて聴いている。



この2・3日で聴いたものをあげると、

 ・クラリネット協奏曲
 ・フルートとハープのための協奏曲
 ・セレナード ト長調 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
 ・ディヴェルティメント ニ長調
 ・セレナード 第6番 ニ長調
 ・ヴァイオリン協奏曲 第3番、第5番
 ・ピアノ協奏曲 第20番、第24番
 ・レシタティーブとアリアなど(ソプラノ:エリー・アーメリング)
 ・ディヴェルティメント 第27番 ニ長調
 ・ホルン五重奏曲
 ・ピアノソナタ 第11番 イ長調「トルコ行進曲付き」
 ・ピアノソナタ 第15番 ハ長調

などなど、6~7枚で、後期交響曲集、ヴァイオリンソナタや弦楽四重奏曲など、まだ10枚くらい残っている。

ということで、外は吹雪模様の北国の冬だが、モーツアルト三昧の日々をおくっている。
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