アーバンライフの愉しみ

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憂国の人士~自民党村上誠一郎議員

2015年07月02日 | ギャラリー
6月30日、自民党の村上誠一郎議員が日本外国特派員協会で会見し、現下の安保法制案は違憲であり、断固反対する。これは、議員としての信念と良心の問題だと述べました。



また、大多数の学者が違憲と言い、また、国民の多数が反対だと言っているのに遮二無二に押し通せば、日本の民主主義と将来に禍根を残すになると、悲憤する場面では涙も見せました。

加えて、日本の憲法が持つ平和主義、主権在民、基本的人権は、いかなる場合であっても決して変更してはならない。戦後、日本がここまで発展できたのも平和憲法あってこそ、と訴えました。

彼の話を直に聞いたのは初めてでしたが、その説得力のある主張には大いに共感を覚えました。

村上議員の記者会見は、こちらでご覧になれます。
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