ポーランドで開かれていた地球温暖化防止のための国際会議「COP24」が閉会する。
報道では、統一した合意文書の採択には至らす閉会するようだ。
つまり、パリ協定の実行が暗礁に乗り上げることになる。
関連して、過日のしんぶん赤旗のこの記事。
「石炭を止めよう!」と、目下、ポーランドで開催中のCOP24の会場近くで、数千人の市民がこれらの主張を記したプラカードなどを掲げデモを行ったという。
人類史にとって重大な意味を持つ「COP24」だが、一般商業紙ではほとんど報道されることがない。
こうした記事が出るのも「しんぶん赤旗」ならではだ。
この新聞は政党(日本共産党)の機関誌だが、その報道の確かさ守備範囲の広さからして、一般商業紙に引けをとらない。
しかも、日曜版と合わせ120万部の発行を誇る。
この新聞の存在を抜きに我が国の政治を語ることはできまい。