2018年大晦日。
何とか今年も、元気に1年を終えることができそうだ。
昨日は、あれこれサボりつつ居間や玄関の掃除をして、大掃除の辻褄合わせをした。
ところで、年とともに物忘れがますますひどくなっている。
昨日など友人にメールを書いていて、直前まで自分がかぶって音楽を聴いていた「ヘッドフォン」を何と言うのか思い出せず、ブランド名を記して誤魔化したりした。
こと左様に、これが例えば、レンジフードのフィルターをいつ交換したかなどということになると猶更だから、日付けを付箋にメモして近くに貼り付けておくことにしている。
一昨日、大掃除の過程で台所のそれを交換しようとしたら、「2018年6月17日」と記された付箋をみつけた。つまり、前回の交換は、概ね半年前だったわけである。
また、先日、家内がウオシュレットの調子がおかしいというので、壁のコントローラーを取り外してみたら、「2017年7月21日」の付箋があった。
前回電池を交換した際のメモである。
今回も、電池を交換して問題は解消したから、電池の寿命は約1年半ということになる。
という訳で、物忘れも逆手にとってメモ魔に徹すれば、そこそこの効用ありと悟った次第。
蛇足:洗面所の戸袋の壁に、「2017年12月20日」の付箋が貼ってあった。
これはシェーバーの刃の交換日を示す。今年は12月7日にそれを購入した記録が通販サイトに残っているから、その時分に交換したことになる。
蛇足2:大晦日はやはり、カラヤンの第九でしょうと、これを聴いているの図。