先週発売の「週刊文春」12月22日号が「風邪、エビデンス予防法」という特集を組み、実践的な予防対策を伝えている。
見出しを拾うと次のようになっている。
①マスクだけでは効果なし
②石鹸の百倍効果がある消毒法(アルコール性消毒液)
③うがいするなら「緑茶」か「紅茶」
④ハチミツは薬より効く
⑤ゾクッとしたら軽い運動
⑥鼻回りを冷やさない
⑦「毎日」飲酒が良かった!
それぞれ一理あると思ったが、中でも”③うがいするなら「緑茶」か「紅茶」”には驚いた。
要は、緑茶などに含まれるカテキンにインフルエンザウイルスの増殖を抑制する効果があり、紅茶でも同様の効果が期待できるという。