天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

エアーみたらし@落語教室第23回目

2008-06-04 23:18:04 | 落語
稽古日だというのに扇子と手ぬぐいという落語グッズを忘れた私。
慌てて100均に走りました。扇子も手ぬぐい風のハンカチも売ってるなんて便利だな。これは忘れたときように会社に置き落語グッズとするか普段使いに持ち歩こうか。
※普段使い→普段、風を起こす道具として使う用

今日は「初天神」の稽古最終回でした。つまり、中休みのようなもの。街に出てからをやったのですが、お店をまわりはじめると仕種が多い!今までやったものよりぐーんと増えて“読むだけ”の稽古とはいえ上下も分からなくなる混乱ぶり。
なかでも一番やりたかった“みたらし団子”の蜜をすする「じゅるじゅる~」という音(西洋人に顔をしかめられるうどんをすする音)が難しい!やっているうちに口は渇き、音をたてる唾はなくなり、息を吸いすぎて酸欠に・・・。
課題は山積していますが、次回からは犬に戻ります。

今月1回、来月1回レッスンやって来月末に発表会が決定しました。どうやら私はトリらしい。うーむ、長時間じっとしておく練習もしないと・・・。
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なかたに亭@上本町

2008-06-03 20:28:36 | 
さて、高津神社を出て向かった先は上本町方面。
目指すは上本町の有名ケーキ屋さんなかたに亭です。
ところが私が持ってきた地図というのが、ちょうど所在地を示す辺りが切れたもので地図の機能としてはいかがなものかという胡散臭いシロモノ。
上本町の駅前で周辺地図と手にした地図を交互に見ていると自転車のおじさんに「どこに行こうとしてるん?なかたに亭?そんなケーキ屋さんは知らんけど、こっちの辺にも有名なんがあるで」と私たちが行こうとする反対側を指差します。
そこへ通りがかりのおばちゃんからも「どこ探してんの?」と声をかけられ、おじさんおすすめのケーキ屋さんでなく、なかたに亭の方向へ歩き出すことができたその瞬間…、

「危ない!危ない!」

と歩道を自転車で爆走するおばちゃんにひかれそうになりました。危ないのはおばちゃんの方や…、と言えるわけもなく下町の人情に触れた後、下町の暴走族の突撃を受けたのでした。

たどり着いたお店ではテーブルまで持ってきてくれるケーキのサンプルを見ながらケーキを選ぶので、あれやこれや聞いた割りにはネットで見て一番心惹かれていた濃厚チョコケーキをオーダー。おまけでチョコがついてきました。チョコ&チョコ。チョコ堪能。おいしかった~。
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児童文学館のこと

2008-06-03 20:26:01 | 
6/1の朝日新聞朝刊に大阪府が大阪府立国際児童文学館を廃止する方針を固めた、という報道がありました。
詳細を調べているのですが、なぜ?ということを扱ったものに行き当たりません。他に廃止が検討されていた施設で存続が決まったものもありこの線引きがよく分からないのです。
ひとつに児童文学館が入館料を取る類のものではないので、収益がないということもあるのかもしれません。これまでのトップの発言を読んでいても結局金銭的にプラスかマイナスが大きい当確ラインにあるように思えます。財政難だから、ということなんでしょうけど。
でも、いまの案って削減ばっかりなんですよね。なんだかんだいっても東京は文化があって職がある。刺激もある。大阪では小さいホールの閉鎖も相次いでる。粛清、粛清...。若い人がどんどん流出するような気がします。
少し前の飲み会で私は「いつか研究に戻りたい」とくどくど言っていました。…が、普段そんなことちーっとも思ってなかったんです。噴出したのは恐らく恩師が亡くなっていつか戻れるところがなくなった、という想いだったように感じています。本心ではあるのですが、職としては自分は向いてないと思うし、その場もない。反面、やっぱり<後悔>という気持ちも残っていたり。割り切れない感情です。
ただ、私のしたい研究は日進月歩の分野ではないので歳をとっても自分なりのアプローチはあるのです。
そして、前述の児童文学館のニュースです。児童文学館は専門図書館であり、たんなる図書館ではなく研究施設です。あっさりあっけなく廃止はきまり、某トップは、「子どもと本の出会いの橋渡し役と言うが、自ら好きな本を自由に選ぶことから始まるのではないか。一度廃止した上で、やっぱり必要だという声が上がるのであれば再考してもいいのではないか」というお考え。
収益がない施設だからこそ、その必要性について考えていただきたいし、充分な討議がありその末で廃止が決定したのなら納得の仕様もあるのでしょうけれど。
「行政に携わったり、財界の人だったり、そういう層は、ちょっとインテリぶってオーケストラだとか美術だとかなんとか言うが、お笑いの方が根づいているというのが素朴な感覚」という発言を本当にされたのなら至極残念。も、もしかして、判断基準てそこなんですか?
文学研究って未来がないのかな、と戦時中のような思いでいます。
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高津神社

2008-06-02 18:00:59 | 落語
落語「崇徳院」や「高津の富」に出てくる高津神社にいっぺん行ってみよう。ちょうど、落語会もあるやん、といそいそと出かけました。
神社はちょっとした高台にあり風の通りもよくて…。お、これは↑(写真)!

悪縁を絶つ坂
この坂は明治初期まで形状が三下り半になっていたが故に俗に縁切坂とよばれていた。
今は諸々の悪縁を絶つ坂としてひそかに知られている。

境内に別に縁結びの坂もあり、縁を切って縁を結ぶとはサービスのいい。しかし、縁結びの坂は相手とそれぞれ別れて上り、頂上でうまく出会えたら縁が結べるというものらしいので、相手は自分で連れてくるべし。

落語会は【文太の会in高津の富亭】で桂文太さん3席と笑福亭たまさん1席で1,500円。
 桂文太 「ないもん買い」「いらちの愛宕参り」「南京屋裁き」
 笑福亭たま 「芝浜」
こじんまりとしたお座敷にぎゅうぎゅうの人。「南京はいらんかえ~」が頭にリフレインして高座は終了。せっかく来たからお参りして、ぽてぽて階段を下りていき下の公園へ。
デジャブ?どこかで見たことがある風景…。
既視感があるこの感じ。ここには、はじめて来たんじゃなかったのー?
まさか前世の記憶、なんかではなく2年前にお花見に来たことありました。前に来たのが、夜だから風景が違っていて気がつきませんでした。お久しぶりでした、高津さん。


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アジアン麺茶@負け犬の会2

2008-06-01 23:29:14 | 
あっという間に食べ終わった私たちでしたが、追加でトッポギを頼みそれだけで1時間ほど喋り(そんなに早く食べても喋るスピードは衰えない)、9時過ぎに甘いもんが食べたい、とのことで退散。ひとり1,800円の会計でした。
向かったのはマルビルのアジアン麺茶です。
私はけっこうお腹が膨れたので(遠慮の塊を食べまくった)、スイーツはパスしたのですが後のお二人さんはここでもがっつりケーキにムース。やはり、たのもしい・・・。お茶の種類も豊富で写真はベトナムのバッチャン焼きの陶器。色も絵もかわいい。私はモモ茶(ジャスミン茶の一種?)を頂きました。
話はつきず、「NANA」から携帯小説から変わったバーの話まで。
しかし、私は週末の疲れからか10時前に眠くなったのでそこでお開きとなりました。
三人でもよー喋ったわ。
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