毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

中華民国製・・・トライク品質

2008年09月17日 | Weblog
横浜の、今日はスッキリと晴れてはいますが
もう夏の暑さは感じられません

台風13号の動きがやたらと遅く
あっち行ったり
こっちに戻ったり

と、中々遠ざからない地域の方もいらっしゃると思います
反対にまだ来ない・・・・

どうせなら、早い所通り過ぎてもらいたい物だ・・・
と思うのは僕だけでしょうか?

関東地方は今週末から来週始めのお彼岸の日と丁度当たりそうです


今、なにげなく自慢のトライクを後ろから眺め
エンジンの後ろのデフレンシャルギアの周りが随分汚れているけど
これは、汚れ?錆び? それとも、表面の塗装が剥げたの??

と、指で擦ってみたら・・・・

良かった、何かの・・・????
汚れでした




で中央のボルトを見ると随分斜めだな

これも、中華品質??
と、訝しく指で触るとグラグラ

左の黒いコードを除けてボルトを手にすると・・・・



抜けた!!

ビックリ!!

ボルトの先が切れている?
折れている??

これはエンジンのサブフレームみたいな物を支えているボルト

かなりの力が掛かるのかな?

これは、素人では直らないな・・・

だって、折れた先が上の写真の黒い部分で折れていたら・・・
それを取り除くのにフレームを一回外すか・・・
タイヤを外して折れたボルトよりちょっと細めの穴を開け
タップをかけて新しい溝を・・・

わーーー、面倒!

もし、内側から頭が少し出ていれば強引に廻して抜けるかな??

などと、思いながらその辺にあった棒を差し深さを見る



なんと通り抜けた

どうも、ボルトナットでついていたようだ

ラッキー、これなら同じくらいの太さのボルトを探せばよいだけだ。



とりあえず、工具箱に転がっていたボルトがジャストサイズ
外れないように右側はWナットで
左側は茶色く錆びているように見えますが
ヨットで使っていたボルトを抜いて鉄の釘やボルトと一緒に入れていたので
ステンレスのボルトに塗ったコーキング剤に鉄の錆び色がついてしまったものです

船にボルトを付ける時は
必ずコーキング材をつけてから取り付けます

水漏れや、木部と鉄部が直接接触しないようにするためです。



中華品質第二弾



これも、平らじゃありませんよね

日本の品物は
水平・垂直・平行

は、必ずあっているのに・・・・

これは買ったときから斜めに・・・・

ボルトを触ってみましたが緩んでいません
これは銀色のエンジンに向かってボルトが入っているので
もし、折れてしまったら・・・・お手上げ・・・・かも

しかし、折れたボルトの先っぽとナットが人や車に当たらないでよかった。

コメント
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