若き日を 神統べたもう 挙式かな
馬糞 Bafun
結婚式に呼ばれた。
神父が披露宴の始を司った。
新しいスタイルだ。
やはり、親が涙し、新郎新婦も泣いた。
集った人たちもジーンと泣いた。
結婚式もまた、神への感謝と誓いであると思う。
男と女の関係でありながら、神聖である。
男に神が宿り、女に神が宿る。
男と女の縁は、本来神聖なものである。
仏性、神性を見失った男と女は限りなくおぞましく、
限りなく傍迷惑となる。
人間の品位とは、心の仏性、神性に由来するのだ。
結婚して後も、神聖なる妻を愛し、
仏性やどす夫を誇るべきである。
それが夫婦の絆の原点というべきものであろう。
女よ、本来の神聖なる女性の原点に返れ。
男よ、女の神聖なるを敬うべきである。
男よ、女よ、陰湿な地獄の獣(ケダモノ)となってはな
らない。
教育者よ、そのことをこそ、教えるべきである。
それとも、政教分離に反するというか。
日本を自己中心で下品な国にしてはなるまい。
神国日本に抵抗があるならば、
仏国土日本をこそ、創建しようではないか。
J.D.Subunroco.