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+ シベリアの月暮れ難く・・・ 団塊世代引退の戦後~ 「スポーツ観光」の提案   グランドゴルフ

2007年01月17日 08時15分09秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

      

 

 

 シベリアの   死地暮れ難き   暮れの月           

               馬糞 Bafun

 

 

 暮れ難くあり   老いし此岸に


   白川 馬草 Magusa

 

 

 

 

 

 

  団塊の世代という言葉が定着している。

 戦後の第一次ベビーブーマーたちが、今年2007年から定

年退職を迎える。


 

その親の世代は、太平洋戦争世代である。

 昭和5年の金融恐慌、軍靴が高まる戦前と、さらに筆舌に

尽くし難い敗戦そして、貧困の戦後の辛酸をなめた。



 父はシベリア抑留の悲惨をくぐりぬけた。

 しかし、戦後を生きるために炭鉱にもぐらざるを得なかった。

 炭鉱も過去のものとなったが、死と隣り合わせの戦中、戦

後だった。

 あまりにも悲惨で、定年後も贅沢は罪だった。

 その跡継ぎが団塊の世代である。

 

 




 

 

 

 

【団塊の世代のルネサンス】


 

  団塊の世代は、集団就職に始まる高度経済成長世代であり、学生

運動世代でもある。


 その彼らが定年退職の時期を迎え、次々と組織から開放される。

 彼らにとっても、戦争のようなビジネス人生をがむしゃらに働いて

きたに違いない。

 その戦いは勝ったのだろうか。

 結局は「バブル崩壊」とかで、未曾有のデフレ時代のまま

に引退となる。

 いわば、戦後が始まる。

 

 

 しかし、敗戦の卑屈はないであろう。

 中世的抑圧から解放された彼らの団塊のルネッサンス始まろう

としているのかもしれない。

 子育ても終わった。

 これからの10年、エネルギッシュな彼らは退職金を片手に、最後の

激動を開始するに違いない。

 



 まずは、欲しかった贅沢な一品と贅沢な時間であろうか。

 よみがえる60年代の青春は、田舎を拾いに帰るのかもしれない。

 親孝行もしたいではないか。

 祭りもにぎやかになる。


 地方の時代を作るチャンスである。

 

 

 

 

 

スポーツ観光立国のすすめ

 

  アクティブな彼らを九州やまとの国に迎えようではないか。

 そのためには、一人でもスポーツが楽しめる観光というコ
ンセプト

が必要だと思う。

 スポーツガイドも必要だろう。

 そうすると、一人旅でもスポーツを楽しむ観光旅行ができる。

 そうした、スポーツ観光を自治体ぐるみでサポートするとよい。

 まず、投資してみることだ。

 

 水泳ができる観光地、モンゴル馬で乗馬ができる観光ホテル、

ポーツスチュワーデスとグランドゴルフが楽しめる国民宿舎・・・。        


 

 夫婦で楽しめるニュースポーツにも注目したい。

 たとえば、雲仙小浜温泉から車で15分くらいのところに諏訪の池

という所がある。

 そこに、官営の国民宿舎があり、スポーツが楽しめる。


 

 その一つにグランドゴルフがある。

 歩くリハビリにもなりうる楽しいスポーツだ。

 そいうところをNHKは宣伝すべきなのだ。

 

 スポーツ上がりの温泉、温泉上がりのビール・・・。

 健康スポーツこそは、九州国にふさわしい観光資源である。

 

 

 


   起伏のあるコースで楽しめる『グランドゴルフ』


 

 

 スポーツだけではない。

 ピアノやギター、CDが作れるスタジオを用意してもよい。

 趣味が楽しめる観光、これを是非、創意工夫したいものだ。

 

                            梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 グランドゴルフは一人でも楽しめるが、一緒にプレイしてくれて、

写真も取ってくれるサービスがあると人気にもなると思うのだが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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