曼珠沙華 穂波の寄する 岸に立ち
馬糞 Bafun
9月28日Fri、午前7時51分、室内温度29.6℃、83%、ずいぶ
んと過ごしやすくなった。
穂波薫る秋である。
自分の田があればいいなあと思う。
季節を感じて水を張り、メダカやどじょうが稲を突っつく。
【 楽しめる農業改革 】
農業が、自給型休日農業になれば、収量を気にせず、楽しめる農
業になるだろう。
日本の農業の30%くらいは、趣味の農業になるとよい。
きっと、田舎がにぎわうようになるだろう。
若い家庭も子供づれで出かけてくるだろう。
秋祭りには、失敗談で花が咲くだろう。
米作は日本の伝統文化である。
ならば、国民に開かれた農業でありたい。
農業の一部は、教育を含むサービス業になる。
国民は物づくりを楽しむことができる。
そのうちに、新しい農業技術が生まれるかもしれない。
楽しくなければ、発展はしないものである。
日々深く 頭たれたる 豊穣の
穂波に浮かべ 花曼珠沙華
白川馬草 Magusa
黄金色の穂波も、曼珠沙華も、日本人の心を豊かにする。
稲穂は神の恵みである。
実った稲穂を見ると、神功皇后の伝説が思い出される。
薫り高く波打つ稲穂を見て、何てすばらしい穂波であることかと感
嘆された。
それが、嘉穂郡穂波町の地名の由来だという。
めでたい豊穣の地である。
神功皇后の秋祭りは伝承されているだろうか。
心地よい秋風に吹かれたら、心を清めよ。
中秋の名月の下にあれば、美しさに感銘せよ。
秋の稲穂を見たら、心を豊かにせよ。
人は、より神近き者として、生きたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi