荒れ庭に ムラサキシキブは 紫光して
馬糞 Bafun
今年は、紫式部の『源氏物語』千年の記念年とされている。
紀元1008年には、源氏物語が一部流布していたことからの定めの
ようである。
職業人生を走っていると、平安の恋物語に没頭する気にはなれな
いが、紫式部はとてもかわいいと思う。
いかにも紫のスカートが似合うキュートな才女のイメージがあって、
千年もこの世を留守にしている女性とは思えない。
紫式部としては、新しい文学作品をめざしてか、この世に転生する
はずだったらしい。
ところが、妊娠中絶に遭って、現代日本に転生する計画がふいにな
ってしまったという。
この世としても、惜しいことだと思う。
【神を畏れぬ亡国の中絶大国・日本】
亡国の中絶国日本の堕落は、「どげんかせんといけん」ちゃけど、結
局、教育から宗教教育ば排除したことが根本原因ですばい!
神を畏れぬ愚か者の国に成り下がっているということですたい。
中絶は女の権利などと、馬鹿なことを言わせるな!
そんな遊びを権利だなどとは厚かましい。
男にしてしかり。
「据え膳食うは男の恥」と改めよ。
中絶は貧乏の権利だなどと横着なことを言わせるな。
見よ、アフリカの子沢山を。
妊娠責任は、胎児の生まれる権利なんですから。
公務員から感染して、人人感染型に変異する責任転嫁の毒はファ
ンデミックよりも恐ろしか人災というべきじゃなかですかね。
ああ、少子化といいながら、環境が悪い、金がないなどと責任転嫁
して、年間100万とも300万ともいう数の胎児を中絶殺しているらしい
実態はなんともおぞましい限りですばい。
【医者の職業倫理】
産婦人科医も、中絶なら得意なんだろうけど、出産となると、「君子、
危うきに近寄らず」なんですかね。
川で溺れている人を見て、飛び込んで助けようとするのが人情だと
思っていたが、医者もまた、人ではないらしい。
医者の心得るべき倫理とは、裁判が怖くて医者になるな、医者は生
命倫理を重んじ、人の受け入れるべき運命をサポートするのが使命、
人助けに殉ずべし、ということです。
但し、脳死を口実に、特に他人の心臓を移植することを人助けと考
えてはならない。
単純に、人の臓器を部品のように考えてはならない。
それが、生命倫理として神から下された法というべきでありましょう。
病院も公設民営化し、医者も看護婦も、信仰心に篤い海外の人材
を大量に受け入れるべき状況じゃなかですかね。
どうも、紫式部ちゃんの気持ちを代弁したようです。
梅士 Baishi