赤とんぼ 散りし紅葉の 先に散り
梅士 Baishi
季節の移ろいは早い。
暖かな秋から、一気に初冬の風に一変した。
今はもうトンボを見ることもないだろう。
蛇は冬眠に入っただろう。
冷たい風の中を走った。
といっても、12℃もある。
まだ、真冬の気温ではない。
40分走ると、疲れた。
アスファルトの道Ⅰ、アスファルトの道Ⅱ、短い草の
道、長い草の道という川沿いの道を往復する片道20分の
コースである。
フルマラソンなんてとんでもないことである。
それでも、50分歩くだけでも大変だったころに比べ
て、今はそれ以上に走ることができる。
鍛えるということは幸せなことである。
トランプ大統領が決まってから、あれよあれよと言う
間に円安が進み、1ドル113円半ばにまで円安が進ん
だ。
せいぜい105円どまりだろうというのがアナリスト
の解説だったというのに。
日経平均株価は1万8000円を回復したが、市場か
ら退場した今となってはうれしくも何ともない。
むしろ、円安と言うのが面白くない。
円安を喜ぶ風潮は貧乏根性にも思える。
安売り貿易で有利だからと言うのだろうが、安売り競
争によって日本の経済が豊かになっただろうか。
むしろ、日本の産業を崩壊させたではないか。
円高でも日本から買いたいと思ってもらえる品質と魅
力をこそ生み出すべきである。
一ドル百円はキープしたいものである。
強い円で、アジアに旅行し、アジアの良いものを買え
るようにした方が、アジアが発展するだろう。
新しい大東亜共栄圏を作る投資のためにも、円高は追
い風になる。
大東亜共栄圏の観点からの国益を考える日本でありた
いものである。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党