草相撲 花カタバミも 巡業し
中村 梅士 Baishi
初夏らしい季節になった。
今朝の気温は21℃ちかくある。
半袖で過ごしても、汗ばむ感覚がある。
季節の花にカタバミがある。
それがカタバミであることも忘れている。
土の少ない都市の隙間にしっかりと季節の根を張って
いるのだろう。
カタバミと言えば、子どもの頃、よく草相撲をしたも
のだ。
カタバミの鞘を引き抜くと、白い芯が現れる。
その芯を舐めると酸っぱい味がする。
白い芯を絡ませて、ちぎった方が勝ちになる。
その印象が強くて、花のことを忘れているのだ。
そういえば、夏場所が始まった。
新大関、貴景勝に注目が集まっている。
ケガの後遺症の影響で大関を陥落した関脇栃ノ心も怪
力を発揮して二連勝している。
二桁勝てば、大関に戻れるチャンスとなる。
横綱白鳳は右上腕筋断裂のため休場である。
白鳳の敵はケガにほかならない。
もっと、モンゴルから人材を得て礼の精神を教育す
れば、良い力士が育つはずだ。
日本の伝統領域を拡大するべき時代なのではないか。
ジョージア出身の関脇・栃ノ心も武士そのものである。
子どもの草相撲を楽しませてくれたカタバミもまた、
夏巡業の花を咲かせている。
米中関税戦争は、共産チャイナに勝ち目のない相撲で
ある。
ムキにならない方がいいよとトランプ大統領が諫めて
いるが、習近平のこと、譲れないであろう。
それが命取りになる。
日本も同調すべきなのだ。
食品、雑貨、家電、衣料などに50%以上の関税を課
すべきである。
国内産業防衛のためである。
国民にとっても、粗悪品に慣れるのは良くない。
同時に、日米同盟の義理でもあろう。
大半の輸入品に25%関税をかけると宣言したことか
ら、NYダウは600ドル以上下げたが、それでも25000ド
ル台の絶好調相場である。
日本の経済を絶好調から絶不調に転落させ、大不況を
長期化させた自民党政府なのだから、アメリカに同調し
てチャイナに関税制裁を掛けるくらい、大したことでは
ない。
不況マインドから立ち直れない時期に、さらに消費増
税を加えようとしているのだ、関税もその勢いでやれば
よいではないか。
「バブル潰し」に比べたら、大したダメージではない。
マスコミからなんと言って叩かれるかというなら、政
治家は辞めるべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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