初夏の雨 龍の渡りし 虹が立ち
中村 梅士 Baishi
昨日は晴れのはずであり、大汗をかいてランニング通
勤を果した。
ところが午後には本降りの雨になっていた。
致し方なく、帰りは傘を差して走った。
巣穴が近づくと小降りになったので濡れて帰った。
雨が上がった夕暮れの空に、巨大な虹が立っていた。
二重橋になっている。
雨も想定外だったが、虹は奇跡を見るようだった。
虹の下でカラスがギャーギャーと騒いで人を襲ってい
た。
無粋な鳥だ。
自分を襲ってきたら一刀のもとに斬り捨てるものを。
空気銃でもあれば、一発で仕留めてみせるものを。
学生時代の貧困を思い出して、鶏皮のニラ炒めを作っ
た。
赤酒とニンニクと酒と醤油で味付けをする。
油はごま油である。
ちっとも貧困ではないリッチな味がする。
しかし、メインディッシュはソラマメの豆腐である。
日本酒と豆腐、これが最高である。
悪夢と言うべき民主党政権時代の原発廃止政策は安倍
内閣にも引き継がれている。
原子力規制委員会は、原発廃止のためにある。
津波対策を求めているのも、いちゃもんに過ぎない。
もっと、防衛のための日本のエネルギー政策について
は国民にも分かるように突っ込んだ議論をするべきであ
る。
防衛という視点を忘れてはならない問題である。
天変地異によるブラックアウトという問題は都市の生
命を奪う危機的事態である。
核廃棄物問題も、文殊型原発であれば大半片付く問題
である。
核廃棄物はエネルギーを出し続けている物質だから、
当然エネルギー源に他ならないのである。
格段階ごとの原発を作れば良いとも言える。
核廃棄物は海外からも輸入できる。
今後、リニアモーターカーなどの新しい交通機関だけ
ではなく、宇宙開発、新兵器開発にも巨大な電気エネル
ギーが必要となる。
脱原油、脱天然ガスの核開発を進める以外に日本の活
路はないであろう。
反原発勢力は、共産チャイナの危険な沿岸部の原発へ
の抗議運動を展開することだ。
日本だけで原発反対というのは、あからさまな反日行
動にほかならない。
その責任も追及するべきである。
巨大な虹が、未曾有の天変地異の天警にも思えること
である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
