冬告げの 雷打ちぬ 雨打ちぬ
梅士 Baishi
夜、冬告げの雷がドキッとするほどの大音量で通り過
ぎた。
今朝は18℃と暖かい。
台風シーズンも終わり、これから吹く風は木枯らしな
のだろう。
冬の到来である。
今年は大荒れ予想の丙申(ひのえさる)の年であるが、
さて、荒れたのだろうか。
確かに、4月14日、17日に震度7を記録する熊本大地震
が発生し、先月10月21日には震度6の鳥取地震が発生し
た。
海外でもM7以上の地震が多発している。
国際政治の世界では、6月23日に英国の国民投票でEU
離脱が決まった。
朝鮮では反日強硬姿勢の朴大統領が一転失脚し、アメ
リカではメディアの情報操作にも関わらず、トランプ大
統領が誕生した。
表には出ていないが、チャイナの経済的破綻が深刻な
状態になっているらしいし、北朝鮮も、ジョンジョン暗
殺が暗黙の了解となっていると思われる。
しかし、国内政治には何一つけじめがついていない。
公費を食い物にする地方公務員や議員の犯罪は切腹も
のだが誰一人法的責任を追及されず、やったもの勝ちの
状況が続いている。
沖縄の県知事は国家主席でもあるかのように日本政府
に対抗し、アメリカ軍に対抗し、外交を展開するなど好
き放題である。
丙申にふさわしい日本のけじめは、まだついていない
と思う。
背任公務員の一斉検挙くらいの法治主義が発揮されて
もよいのではないか。
なにしろ、財政難なのだから、不良人件費の大幅削減
は当然のことだろうから。
もう一つは、台湾国の承認と、日本独立宣言があって
もよい。
トランプ大統領もプーチン大統領もそれを良しとする
であろう。
これは歴史的丙申になるだろう。
安倍総理の名も、歴史的になることであろう。
期待したい。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党