Webニュースで知ったのだが、今日7日の午後3時半頃、東京理科大学の神楽坂校舎5号館で爆発事故があったらしい。(画像は1号館)
神楽坂校舎5号館は、化学系の研究室が幾つも入っているまだ真新しい新館だ。
東京理科大は、私にとってちょっと縁のある学校で、ちょこちょこ出向く事がある。
この5号館へは去年の8月に足を運び、今回の事故現場である「駒場研究室」にもお邪魔した。
理科大の公式コメントによると、「学生が駒場研究室内で、リチウム電池の充電及び放電の実験後の廃棄処理を行っていた際に発火した事故と推測。」とある。
どうしても理系(特に化学系)の学部や研究室では、程度差はあれ何らかの事故は付いて回る。
薬品の小爆発程度では、もはや驚くに足りない。
怖いのは、そういった事故に慣れてしまう事だ。
こういった事故は、基本的な知識の欠落や、器具類の正しい操作方法を守れていないという様な初歩的ミスが原因である事が多い。
まあ学生さん達も日々の実験でお疲れだとは思うが、実験や研究では常々リスクの高い行為をしているのだという事を肝に銘じてもらいたい。
今回の事故では学生さんが一人負傷したそうだ。
この学生さんに心よりのお見舞いと共に、一日も早い回復をお祈りする。
神楽坂校舎5号館は、化学系の研究室が幾つも入っているまだ真新しい新館だ。
東京理科大は、私にとってちょっと縁のある学校で、ちょこちょこ出向く事がある。
この5号館へは去年の8月に足を運び、今回の事故現場である「駒場研究室」にもお邪魔した。
理科大の公式コメントによると、「学生が駒場研究室内で、リチウム電池の充電及び放電の実験後の廃棄処理を行っていた際に発火した事故と推測。」とある。
どうしても理系(特に化学系)の学部や研究室では、程度差はあれ何らかの事故は付いて回る。
薬品の小爆発程度では、もはや驚くに足りない。
怖いのは、そういった事故に慣れてしまう事だ。
こういった事故は、基本的な知識の欠落や、器具類の正しい操作方法を守れていないという様な初歩的ミスが原因である事が多い。
まあ学生さん達も日々の実験でお疲れだとは思うが、実験や研究では常々リスクの高い行為をしているのだという事を肝に銘じてもらいたい。
今回の事故では学生さんが一人負傷したそうだ。
この学生さんに心よりのお見舞いと共に、一日も早い回復をお祈りする。