今度はリビルト品を使用

先日来のパワステポンプのオイル漏れ。
今日、その修理が仕上がった車を引き取りに行って来た。

当初の見積もりでは、修理費用はおよそ24万円。
さすがにこれは痛過ぎるので、主要交換部品であるパワステポンプを新品ではなく、持ち込みのリビルト品（再生部品）を使ってもらう事にした。

「この修理にこれだけの費用を掛けても、どうせまた別の場所に不具合が出ると思うんですよ。」
「正直、確かにその通りだと思います。」
「もう15年近くなる車ですし、騙し騙しでも来年の夏の車検切れまで持てばいいって考えなんで。」
「分かりました。」

担当係長に相談すると、リビルト品の使用を快くOKしてもらえた。
で、リビルト品を使用しての修理料金は、89580円。
もちろんこの額であっても痛いには違い無いが、当初の見積もりとは大違いである


ちなみに持ち込んだリビルト品のパワステポンプは、ジャパンリビルト株式会社製の物を11000円で入手。
品質は、保証も付いてほぼ問題無いと思われる物を選んだつもり。
パワステポンプの新品価格は約14万円。
大丈夫だとは思うが、次回の車検まで持てば御の字だ。

いろいろ調べて選んだ今回の修理方法。
まあ、ディーラーにとっては美味しくない修理かも知れないが、こんな方法もあるんだと少し勉強になった。
今後もリビルト品の代用が効く修理には、積極的にこれを使っていこうと思う。