felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

5年ぶりの播但線

2010-05-04 20:25:31 | 趣味の写真
今日は、ちょっと足を伸ばして播但線の長谷~生野へ行って来た。
狙いは181系の特急「はまかぜ」だ。

今日訪れた場所は、カーブの築堤を行く列車を撮れる昔からの有名撮影ポイントだ。


踏み切りの左右どちらからでも撮る事ができ、私も過去何度も訪れている。

姫路~和田山間を結ぶ播但線。
昔は全線非電化で、列車の本数も少ない典型的なローカル線であった。
しかし今や姫路口は電化され、そこそこの本数の電車が走っている。
だが、それも電化区間終点の寺前までで、その先の和田山までは今なおローカルムード満点である。
特に山間を走る長谷~生野間の沿線風景は昔とちっとも変わらない。

さすがにローカル線らしく、この区間を走る普通列車は単編成が主で、短い列車は1両、最も長い列車でも画像の3両編成だ。


そんな中で、ひと際華やかなのが日に3往復通るTOP画像の特急「はまかぜ」である。
風景の良いこの区間へ「はまかぜ」を撮影に訪れるファンは数多い。
特に今夏は、新型車両に置き換えが決まっているこの181系にとって最後の夏だ。
今後ますますその数は増える事だろう。

私が以前ここを訪れたのは5年前になる。


まだ国鉄色の車両が数両残っていた頃だった。
残念ながら塗装は変わってしまったが、181系である事に変わりは無い。
老い先短いこの181系を、その頃まだ手にしていなかったデジカメでも撮っておきたい。
そう思い、今日はここまでやって来た。

いざ撮りだしてみると、撮ってみたいアングルが次々と出てくる。
こりゃあ今後何度か通う事になりそうだな。