あっけない幕切れだった。
2012年に登場以来、私の最寄り路線である近鉄南大阪線を賑わせてくれた復刻塗色車のラビットカー。
そのラビットカーが今日、4年毎の定期検査のため、電動貨車に挟まれて検査工場へと回送されて行った。
華々しくデビューした割には特にお別れ運転なども無く、検査時期に合わせて極当たり前の様に運用を外れ回送されて行ったラビットカー。
その4年間を地元で見続けた私には、あまりにもあっけなく思える幕切れだった。
定期検査なので検査が済めばまた戻っては来る。
しかし、その時にはオレンジ色のラビットカー塗装は解除され、他車と何ら差の無い一般色へと戻っているはずだ。
そうなると、特にこの編成を追っ掛ける必要も無くなる訳で…
結局、私が最後に「活きた」ラビットカーを撮ったのは、先月の7月19日だった。

まず早朝の大和川で前2両に増結編成をプラスした6両編成の急行を撮影。
その後、この日の本命であった長野線へ先回りして河内長野手前の築堤で撮ったのだ。
その時に撮ったのが先日の記事にもしたこの画像。

最後の最後に取り直しの必要の無い良い条件下で撮れたのが、今思えばせめてもの救いだったな。
とりあえず、4年間走り続けたラビットカーの復刻塗装はこれにて終了。
次は、赤一色で懐かしの近鉄マルーンをお願いします。
2012年に登場以来、私の最寄り路線である近鉄南大阪線を賑わせてくれた復刻塗色車のラビットカー。
そのラビットカーが今日、4年毎の定期検査のため、電動貨車に挟まれて検査工場へと回送されて行った。
華々しくデビューした割には特にお別れ運転なども無く、検査時期に合わせて極当たり前の様に運用を外れ回送されて行ったラビットカー。
その4年間を地元で見続けた私には、あまりにもあっけなく思える幕切れだった。

定期検査なので検査が済めばまた戻っては来る。
しかし、その時にはオレンジ色のラビットカー塗装は解除され、他車と何ら差の無い一般色へと戻っているはずだ。
そうなると、特にこの編成を追っ掛ける必要も無くなる訳で…

結局、私が最後に「活きた」ラビットカーを撮ったのは、先月の7月19日だった。


まず早朝の大和川で前2両に増結編成をプラスした6両編成の急行を撮影。

その後、この日の本命であった長野線へ先回りして河内長野手前の築堤で撮ったのだ。
その時に撮ったのが先日の記事にもしたこの画像。


最後の最後に取り直しの必要の無い良い条件下で撮れたのが、今思えばせめてもの救いだったな。

とりあえず、4年間走り続けたラビットカーの復刻塗装はこれにて終了。
次は、赤一色で懐かしの近鉄マルーンをお願いします。
