浪漫飛行への誘(いざな)い

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新元号「令和」について

2019年04月01日 20時02分07秒 | ニュース

新元号が「令和」に決まった。万葉集からとった言葉との解説があるが、我々にとっては、あまり意味をなさない。どうも「れい」の響きがよくない。まず、「れい」は「命令」を連想させ、上から目線、また、「冷」を連想させ、冷たい印象がある。また、「零」をも連想させ、「れいわ」は、平和が零になるイメージがあり、平和のない世界を連想させる。さらに、「れい」は「霊」をも連想させ、「幽霊」とか「霊場」とかを連想させる。平和が幽霊のごとく、世界が霊場と化すことを連想させる。どうも、発音の響きからはネガティブな印象が強いが、漢字自体はそんなに悪い印象はない。「れい」は字体により、「令」もあるし、「マ止め」もあるが、印象はだいぶ違うので、マ止めの「令」は使ってほしくない。アルファベット表記の「R」もR18だと18歳未満禁止となるし、元年はR1となって、ヨーグルトドリンクを連想させる。まあ、「安」の漢字が使われなくてよかった。今は違和感があっても慣れれば親しみが沸くかも知れない。しばらくの間、賛否両論いろいろあると思うが、平和な証拠でもある。
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