新年度に入って、テレビ朝日系で4月8日から「やすらぎの刻~道」がスタートした。これは、2年前に半年間放映された「やすらぎの郷」の続編とも言えるもので、ドラマの設定も前作を引き継いでいる。テレビ朝日開局60周年記念作品で前作に続き、倉本聰さんによる脚本である。お昼時のシルバータイム帯ドラマとして、我々世代にはピタリとはまり、前作の視聴率はかなり高かったのではないかと思う。
今回のドラマは、出演者も設定も継続されているので、引き込まれるように入っていける。まだ、2回しか見ていないが、これからのストーリー展開がほのめかされていて、ワクワク感が沸いてくる。今度は、1年間続くようなので、楽しみがまた一つ増えた感じである。
ただ、出演者は、年寄りが多いので、亡くなった野際陽子さんや病気になった八千草薫さんのような人がまた出てきそうな予感もする。昔の出来事の映像が流れたり、シルバー世代にとっては、たまらない番組である。中島みゆきの主題歌もピタリはまる。CMも視聴者年代に合っていて、青汁や救心や尿漏れ防止パット等つい納得してしまう。
1年という長編ドラマなので、どうなるかわからないが、毎日生で見ることは難しいので、録画撮りを多用することになりそうだが、しっかりと見ていきたいと思う。YouTubeで「やすらぎの刻通信」も公開されているようなので、フォローしたい。
番組紹介サイト: https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
やすらぎの刻通信:
https://www.youtube.com/watch?v=e0P5qhZy5mI&list=PLASEYnSr6rlUi_EgcsqP17qQVs3OMyvB6&index=1