浪漫飛行への誘(いざな)い

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ワクチンの大規模接種に行って来ました

2021年05月25日 08時35分23秒 | 健康

24日から、東京と大阪で、自衛隊が主管するワクチンの集団接種が始まっているが、初日に予約が取れたので、東京の大規模接種センターに行って来ました。15時に予約していたが、様子見もあるので、地下鉄の竹橋駅から歩いて40分位前に会場に到着した。駅のホームにもちゃんとした案内板が貼られていて、途中も、大勢の人が案内誘導しているので、迷いようもない感じだった。予約時間に関係なく、会場に到着した人は、どんどん受付をしていたので、早くても遅れても問題ない印象であった。

朝からテレビで接種会場の様子を頻繁に放送していたので、ほぼイメージ通りであったが、予想以上の物凄い数の係員がいたのが印象的であった。本日接種を受ける人は、通常の半分の5000人に限定されていたが、3密の状態はやむなく発生していた。接種会場は4フロアに分かれており、受付時に、赤、青、黄、緑の4色のクリアファイルが渡され、エレベータはじめ、色分けして動線を整理していた。受付、問診、接種までの流れは、人海戦術もあり、極めてスムーズであったが、初日ということもあって、受付から全部終了するまでは一人40分以上はかかっていた気がする。

一番気になっていたのは、2回目の接種がいつになるのか、どうやって予約調整をするのかということであったが、取扱方法が明らかになった。2回目は、自動的に5週間後の同じ曜日の同じ時間に割り振っていた。都合の悪い人も少なくない気もするが、係員よって対応が違っているようであった。自分の場合、5週間後の同じ時間は不都合なので、その場で1時間ずらしてもらい、2回目は6月28日の16時となった。モデルナ製の2回目は4週間後と報道で耳にしていたので、どうして5週間後なのかは不明である。マスコミは正しい報道をしてほしいものである。隣のレーンの係員は、都合が悪ければ、大規模接種センターに電話して予約を変更してくださいと案内していた。接種センターは、ナビダイヤルで有料だし、電話が繋がらない恐れが大であるので、やはり、その場で予約変更の受付をすべきである。マニュアルはどうなっているのであろうか?

ワクチン接種は、男性から受けたので、自衛隊関係の医師かと思うが、何の問題もなく、はじめは、打ったところがちょっと痛む程度。ただ、だんだん打ったところは、腕を動かすと違和感のある痛みを感じるようにはなった。大規模接種は、さしたる混乱もなくできているので、接種率も急速に進むものと思われる。帰りは、会場と東京駅(丸の内南口)を結ぶ無料シャトルバス(はとバス等)を利用したが、がらがら状態であった。はとバスは、コロナで十分商売ができていなかったと思うので、なかなかの有効活用といえる。地元での接種を待っていると自分の番がなかなか回って来ないので、この大規模接種を利用して、1日も早く接種を受けたほうが得策と思われる。



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