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伊藤小というのは、伊藤小学校のことで、かの有名な伊藤博文に由来する学校で、学区域に伊藤博文のお墓もある。その学校の卒業生や親御さんたちが中心となって、伊藤小卓球クラブが組織されていて、毎年1回、卓球愛好家を集めて卓球大会をやっている。コロナ禍があって、ここ2~3年中止されていたが、9月18日に久しぶりに声がかかって参加したものである。
大会は、上級者と中級者の部に分かれていて、それぞれ36人、40人、計76人という大人数だが、学校の普通の体育館なので、テーブルは8台のみである。我が卓球クラブからも8名参加させてもらい、自分は、上級者の部に入れてもらったが、メンバー表を見ると上手な人が揃っていた。たまたま、大学時代の卓球部の後輩も2名参加していて、久しぶりに交友を深めることができた。
両部とも1チーム9~10名編成で4チームによるリーグ戦だが、チーム編成はメンバーの技量から主催者が事前に決めているので、あまり勝ち負けを争うことはない。ダブルス戦が中心で一人6試合なので、休み時間も多く、比較的ゆったりと試合をすることができたが、それでも、1試合あたり3ゲーム先取なので、もつれることも多く年寄りにはつらい試合が多かった。チームとしては、第3位であったが、個人的には4勝2敗であったので、不整脈をかかえてのコロナ感染後としては、予想以上の成績であった。
70代同士でペアを組み、高校か大学生らしきペアとも対戦したが、敬老の日だからか、3対2で勝たせてもらった。あまりハードな試合はできないが、そこそこの卓球はまだできるなという自信を少しは持てた。参加費は1,000円だが、参加賞として500円のセブンイレブンの商品券とビール2缶をいただいたので、ほぼ負担なく1日卓球を楽しむことができた。いつもと違うメンバーや上手な人とも卓球ができるので、楽しみな大会となっている。
写真は、伊藤博文のお墓
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