平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

待ってました!

2011-08-28 00:29:52 | お笑い
昔々亭桃太郎という噺家さんがいますが、彼の噺のマクラでこんなことを喋ってました。
“われわれ噺家は、高座に上がってお客さんから「待ってました」と声を掛けられるのは嬉しいモンです。でも、こないだ噺が終わって楽屋へ引っ込もうとした時、「待ってました」と言われたンで...”


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ご隠居さん「菅総理は正式に退陣表明した時に“待ってました!!”って声掛けられたんじゃねえのかい」
八つぁん「次の代表選の方に皆の注目が集まって、それすらなかったてえ話しですぜ」

考えれば考えるほど、笑えなくなってしまいます。
おあとがよろしいようで...





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サムイ?ギャグ

2011-08-24 07:06:46 | お笑い
オヤジギャグで有名な外タレ、デーブ・スペクターさんが先日なぜか私のTwitterに、ダジャレを残して行かれました。
フォロー中の「小島慶子キラキラ」つながりでいらっしゃたのでしょうか。
放っておくのもどうかと思いまして、氏のホームに行って見るとほとんどギャグで埋め尽くされていました。
それも一日にいくつも...
躊躇いながらも、取りあえずフォローさせてもらうことに。

で、この2,3日分から、ちょっと見繕って引用させてもらいました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

・こんど一般の人となって→暇だ紳助

・疲れた時に食べたい→癒やし中華

・それにしても「党員」の意識は、国民から「遠いん」ですよね。

・小沢さんの党員の「資格」を停止したままにしたい人は、後で「刺客」が来るのが怖いんでしょうね。

・日テレで来年から始まる大型チャリティ企画→24年間テレビ

・代表候補者に聞きました。本当に出来るんですか?→鹿野ぉでしょう

・リビアの最高指導者の現状→カダフィが狭い

・野田佳彦さんの息が荒くって→税~税~

・「Seiji Ozawa」と書くと、指揮者の小沢さんか政治家の小沢さんかわかんないね。

・政界をあれこれしたがる代議士→小沢イジロー

・怠け者のパリジェンヌ→何にもセーヌ

・代表選の候補者が多すぎて、大連立というより大乱立という様相ですね。

・ほとんど菅さんは「辞める」より先に「病める」感じですね。

・お化けの好物→霊魂エッグバーガー

・冷静に考えれば、テレビは毎日、24時間放送してるよね。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



散歩中に見かけた花たち。
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笑ってください

2011-08-17 11:12:35 | お笑い
半年ぶり、久々のお笑い系です。
「三宅裕司の奥さん」の新ネタを仕入れました。
ネタ元は、TVやWebからです。

Reiさんから、コメントで、“三宅裕司の奥さん、面白い”と、頂きました。
いつ頃upしたのかなと見ると、もう4年も前のことでした。

過去の三宅裕司奥さんネタはここをクリック




++++++Webより++++++

・病院で「CIAはどこですか?」
 ※ICUの言い間違い。 

・電気屋でエアコンを探してて、
「霞ヶ関はどこにありますか?
 ※「霧ヶ峰」の言い間違い。

・息子のクラスの連絡網伝達の時、次の人の名前がハギワラかオギワラか読み方が
 どっちだったか迷っているうちに相手が電話に出てしまった。で、
「もしもし、フォギワラさんですか?」

・海外旅行に行って、買い物中に英語が話せなくて困っている友だちのところに行き、
 「なにやってるのよ、あなた。こういう時は決まった言い方があるでしょ。May I help you?」

・夫婦喧嘩して家出した時の置手紙。
 「実家に帰らせてもらいます! 探さないでください!」

・グループで山に登っていて、頂上が近付いてきた時、
 「さあ、みなさん、もうひと暴れですよ」

・頂上に着いて
「まあ、見てー、この365度の大パノラマ」
 ※一年、三百六十五度

・タクシーに乗っていて
「運転手さん、そこの信号を右に曲げてくださいっ!」
 ※そりゃ無理だって!

・外食の際、伝票を取るように合図を送ったら、目の前にあったコーラを飲み干した。


++++++TVより++++++

・食べるラー油が流行っていた頃、買いに行ったお店で「食べるラーメンありますか」

・TVでおすぎとピーコがコメントしているのを観て、「良いこと言うわね、おピーさん」
 ※おスギとピー子が混ざってしまった。

・台所で奥さんが料理を作っていて、三宅さんがTVの高校野球中継を観ていた。
 アナウンサーが「先制のホームラン、先制のホームラン」と言った時、台所からやって来て
 「高校野球って“先生”も出れるの」

・「そのブラウス可愛いね、よく似合うよ」と言ったら
 「なあに?そんなにワッショイしても何も出ないわよ」
 ※お祭りじゃねっての! “ヨイショ”だろ?!

・履歴書の趣味欄に「登山(下山も含む)」と書いていた。
 ※登山って下山も含む、当たり前ジャン。



Webネタは、本人確認していないので「本当に~?」と思わないででもありませんが、
TVネタは、実際に三宅裕司本人が喋っていたものです。



真夏の昼のCheeの定位置、ベッドの下。

<何しに来たの?>

立春

2011-02-04 23:10:18 | お笑い
今年一番の暖かさだった今日は立春。
二十四節気の一つ。
この日から、次の節気の雨水前日までである。

春の初めで『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。
冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となる。
暖かい地方では梅が咲き始める。暦の上ではこの日が寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」又は「余寒」という。

また立春は八十八夜、二百十日、二百二十日など、雑節の起算日(第1日目)となっている。
立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風を春一番と呼ぶ。
桜の開花時期は、立春からの最高気温の合計が540℃という概算法がある(ほかに、元日からの平均気温の合計が600℃、2月1日からの最高気温の合計が600℃という方法もある)。

一般的な節分とは、立春の前日のことである。


<冬知らず(カレンデュラ)>

<沈丁花の蕾>

<節分招福豆>


久しぶりのお笑い系、世界のジョーク集です。

●職務分担
-天国の職務分担
・フランス人のシェフ
・イギリス人の警察官
・ドイツ人の機械工
・スウェーデン人の行政官
-地獄の職務分担
・イギリス人のシェフ
・ドイツ人の警察官
・フランス人の機械工
・イタリア人の行政官

●パソコンの性能
電気店での会話
店員「この最新型のパソコンを使えばお客さんの仕事は半減しますよ」
客「じゃあ、このパソコンを2台買おう」

●祖父から孫へ
洋服店での会話
店員「この服は、お孫さんまで着られます」
この服を買って帰った老人は、一度洗濯して縮んでしまったその服を見て激怒し、店員に文句を言いに行った。
客「これはいったいどういうことだ」
店員「もう二、三度洗濯すれば、お孫さんにぴったりになりますよ」

●時間にルーズな鉄道会社
いつも時刻表通りに走っていない鉄道会社の列車がたまたま定刻に走った。
遅れて来ることを見越していた乗客たちは、駅員に詰め寄ったところその駅員は
「お客さん、ご心配なく。さっき行ったのは昨日の列車です。今日のが来るのはまだ先です」

●作業分担
ある日2人の男が、道端で作業をしていた。
一人は道路に沿っていくつも穴を掘り、もう一人の男がその穴を埋めていった。
これを見ていた男が不思議に思って2人の作業員に尋ねた。
「とても無意味なことをしているみたいですが、何をしているんですか」
「無意味なんてことはありません。ただ今日は苗木を埋めるやつが休んでいるだけなんですよ」

●腕のいい処刑人
ひとりの貴族が処刑されることになった。苦しみが少なくなるように腕のいい処刑人に刑の執行を、という最後の願いが聞き入れられた。
貴族は断頭台に首を乗せ、処刑を待った...待った、そして待った。
しかし、その瞬間はやってこなかった。たまりかねた貴族は
「いつまで待たせるんだ。もうこれ以上は耐えられない」
すると処刑人は
「もう終わっていますよ。ちょっと体を揺すってみてください。首が、落ちますから」

●着ぐるみバイト
ある男が動物園のバイトに雇われた。死んでしまったサルの代わりに着ぐるみを着て、オリの中で適当に飛び跳ねていればよいという楽なものだったが、調子に乗って暴れまくったところ床が抜けて、下にあったライオンのオリに真っ逆さま。
ライオンが近づいてくる。助けを呼ぼうにも周りには人影もない。覚悟を決めた彼の耳にライオンがささやいた。「オレもバイトだから安心しな」

●通訳
アメリカの裁判所で強盗をしたメキシコ人の裁判が行われている。
裁判官「盗んだ金の隠し場所を正直に白状すれば無罪にしてやる」
通訳は犯人にスペイン語でそのことを伝えた。
強盗はもうこれまでと、金の隠し場所をスペイン語で詳しく伝えた。
犯人がしゃべり終わったあと、通訳は裁判官にこう言った。
「犯人は『金のありかなんか知らない』と言ってます」

●レストランにて
レストランで出てきたスープにハエが入っていた時の各国人の行動。
・フランス人:スプーンでハエをつぶし出汁をとりスープを飲む。
・イギリス人:すぐさまスプーンを置き、皮肉を言ってから店を出て行く。
・ドイツ人:スープは加熱殺菌されているので問題ない、と冷静に分析判断し、ハエを取り除きスープを飲む。
・ロシア人:すでにウォッカで十分出来上がっていたので、ハエに気づくことなくスープを飲む。
・アメリカ人:ボーイを呼び、コック長を呼び、支配人を呼び、最終的に裁判となる。
・日本人:周囲を見回し、ハエが入っていたのが自分だけであることを確認し、会社の上司に連絡した上で、周りに気づかれないようにボーイを呼ぶ。
・韓国人:ハエが入っていたのは日本人のせいだと喚きちらし、最後には奇声をあげながら日の丸を燃やす。
・中国人:何の問題もなくスープを飲み干す。

歴史年号の覚え方

2011-01-08 09:16:58 | お笑い

昨日は七草で、我が家も生協の七草粥を。

春の七草は
◎せりなずな ごぎょうはこべらほとけのざ すずなすずしろはるのななくさ
と、歌に詠まれていて、今になってもまだ暗誦できている。

暗誦と言えば、学生時代に丸暗記を強いられ(?)た歴史年号があります。
「鳴くようぐいす平安京」とか「いい国作ろう鎌倉幕府」など傑作がいくつかありました。
しかし、確かに試験では年号を答えさせる問題が無かったわけではないけれど、それが重要な割合を占めていたかというとそんなことはない。

最近は、もっとお笑い系に傾斜した、現代の傑作というものがネットで出ていたので、いくつか紹介します。

375年 ゲルマン民族大移動開始
  ゲルマン民族みなゴリラ

710年 平城京、開かれる
  なっとうネバネバ平城京
  内藤大助タイトルマッチで平常(平城)心  
   ※内藤大助:日本のプロボクサーで元WBC世界フライ級王者。

1192年 鎌倉幕府を開く
  人々が急に集まってできた鎌倉幕府

1549年 F.ザビエル来日
  イチゴしか食わないザビエルさん

1582年 本能寺の変
  敵は本能寺、いちごのパンツの信長さん

1840年 アヘン戦争勃発
  人はヨレヨレ アヘンの中毒

1853年 黒船ペリー来航
  いやでござんすペリーさん

1894年 日清戦争勃発
  一発急所に日清戦争

他にも下ネタ掛かったので笑えるものが幾つもありましたが、ここでは割愛。

以上

<追記>
「鎌倉幕府ができたのは西暦何年か?」という問いに対し、ガッツ石松氏は「よい国作ろう・・・だから4192年!」と答えたといういわゆる“ガッツ石松伝説”が有るみたいですが、事の真偽は不明。

小咄集

2009-07-25 21:08:46 | お笑い
久しぶりに小咄集です。

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精神病院で自分はナポレオンだと信じている患者がいた。
あるとき、医師が 「なぜキミは自分がナポレオンだと主張するんだ」
と訊くと、その患者は、「神様がおまえはナポレオンだと言った」と答えた。
すると、すぐそばにいたべつの患者が怒った顔でこう言った。
「おれはそんなことを言った覚えはない!」

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息子「お父さん。酔っぱらうってどういうこ となの?」
父親「うーん、説明しづらいんだけど、例えばそこにグラスが2つあるだろう。 それが4つに見えたら酔っぱらっているということだ」
息子「でもお父さん。グラスは1つしかないよ?」

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子供「お巡りさん、助けてください、あそこで僕の父さんが男とけんかして
いるんです」
警官「よし分かった。……それで、どっちが君のお父さんだい?」
子供「分かりません。それがけんかの原因なんです」'

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気象予報士とは……
翌日の天気がどうなるか予報し、なぜそうならなかったのかを当日の夜に
説明できる人物。

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仕事を一生懸命やると、彼女のための時間はないのかといわれる
仕事をほどほどにすませると、甲斐性なしといわれる

彼女より先に昇進すると、男女差別といわれる
彼女が先に昇進すると、機会均等といわれる

彼女の服をほめると、セクハラといわれる
彼女の服について何も言わないと、気がきかないといわれる

彼女の前で泣けば、情けない男といわれる
彼女の前で泣かないと、感情のない男といわれる

彼女に相談せずに決めると、自己中心的といわれる
彼女が相談せずに決めると、自立した女といわれる

彼女に花を買っていけば、下心が見え見えといわれる
彼女に花を買っていかなければ、配慮が足りないといわれる

自分の身体をきたえれば、ナルシストといわれる
自分の身体をきたえなければ、だらしないといわれる

彼女に体型を保ってほしいと言えば、性差別に基づく偏見といわれる
彼女の体型について何も言わなければ、私に関心はないのかといわれる

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彼が部長にお昼を誘われると、昇進間近じゃないかと言われる。
彼女が部長にお昼を誘われると、愛人じゃないかと言われる。

彼が同僚と話していると、何を議論してるのかと言われる。
彼女が同僚と話していると、またおしゃべりかと言われる。

彼の結婚が決まると、これで落ち着いて仕事ができるなと言われる。
彼女の結婚が決まると、仕事はいつ辞めるのかと言われる。

彼が海外出張に行くと、いい経験になるからがんばれと言われる。
彼女が海外出張に行くと、夫や子をほっとくのかと言われる。

彼が会社を辞めると、いい転職先が決まったんだなと言われる。
彼女が会社を辞めると、これだから女は・・と言われる。

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女というのは、少し強がって「私一人で大丈夫よ」と言う。
男というのは、女が「私一人で大丈夫よ」と言うと、彼女を一人にして
あげる。
女というのは、「私一人で大丈夫よ」と言い、男が彼女を一人にして
あげると、「あんた最低!」と怒る。

************************************************************

A子が久しぶりに車を運転していた。
その時、母親が心配そうな声で彼女の携帯に電話を掛けてきた。
「もしもし、A子?母さんよ。今どこ?」
「東名高速に入ったところ」
「東名高速!?気をつけて!今ニュースで言ってたんだけど、そこを逆走してる狂った女がいるんですって。あなた見なかった?」
「見た見た!でも一台じゃないわよ、さっきから何百台も逆走してるわ」

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「どうしたんだ?そんな暗い顔をして」
「ああ…。実は俺、もうすぐ父親になるんだ…」
「本当か!おめでとう!でもなんで喜ばないんだよ?」
「妻にまだ話してないんだ…」

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問:70キロの重さ以下でないと渡れない橋を、体重60キロの人が一個10キロの
鉄のボール二個持って渡るにはどうすればいいか。
答:鉄の玉をお手玉のようにかわるがわるほうりあげながら橋を渡ればよい。

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ジョニー「なあ、トム」
トム  「なんだい?ジョニー」
ジョニー「俺、船乗りになりたいんだけど、泳げないんだよ」
トム  「そんなこと気にするなよ。俺はパイロットだけど、空を飛べない」

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とあるアパートに「貸室あり。ただし子供のある方お断り」という張り紙が
してあった。
ある日、このアパートの管理人室に小さな男の子を連れた婦人が部屋を借りに
入ってきた。
管理人は不機嫌そうに言った。
「おもての張り紙を読まなかったんですか?子供のある人お断りと書いてある
でしょう」
すると婦人の連れている男の子が言った。
「僕には子供はありません。母親がいるだけです」

************************************************************

アル中の男が医者に診てもらいにきた。男の手は絶えずブルブル震えている。
医者が尋ねた。
「こりゃひどい。あなたはたくさん飲むんでしょうな」
「それほどでもありませんよ。ほとんどこぼしてしまうんで……」

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妻「ねえ、このあたしの作った肉じゃが、どうかしら」
夫「愛してるよ」
妻「料理の味のことよ」
夫「食べたから言ってるのさ。それでも愛してるよ」

************************************************************

ジョンは、病気で入院している友人のハリスのお見舞いに行った。
「ハリス、どうなんだ?具合のほうは」
「う…。ぐ…」
体中のあちこちにチューブでつながれたハリスは、満足にしゃべることも
できなかった。
「気の毒になぁ……。おい、息子さんに何か伝えたいことがあったら、この
紙に書いてくれ。俺がちゃんと持って行くからな」
「ぐぅっ!!!」
「どうした!ハリス!どうした!」
彼は急いで走り書きしたかと思うと、急にぐったりし、そのまま帰らぬ人と
なってしまった。
――お通夜の日、ジョンはハリスの息子に会った。
「あんたに伝言はないかって聞いたら、ハリスは死ぬ1分前にこれを残した。
よっぽどあんたに伝えたかったらしい」
「え……。これが僕への伝言ですか」
その紙にはこう書いてあった。
『酸素チューブから足をどけろ』

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以上、ネタ元は落語及びネット、です。

シュールな噺

2009-05-14 19:49:40 | お笑い
落語昭和の名人決定版 2009年5月26日号/八代目 林家正蔵(彦六)
・中村仲蔵
・鰍沢
・あたま山


<『あたま山』のあらすじ>
ある男がサクランボを種ごと食べてしまったところ、種が男の頭から芽を出して大きな桜の木になる。
近所の人たちは大喜びで男の頭に上って、その頭を「あたま山」と名づけて花見で大騒ぎ。
男はうるさがって苛立つあまり桜の木を引き抜いてしまったので、頭に大穴が開いた。
ところがこの穴に雨水がたまって大きな池になり魚が棲みつく。
近所の人たちが船で魚釣りを始める。
昼は子供たちが、夜は大人たちが船遊び。
これが毎日毎日続き、以前にも増しての大騒ぎ。
ほとほと弱り果てた男は、自分の頭の池に身を投げて...。
という、とてもシュール(非現実的)な噺。

ついでに先代林家正蔵がこの「あたま山」のマクラに使った同じくシュールな小咄。

お日さまとお月さまと雷さまが旅をした。
翌朝お日さまとお月さまは雷さまを置いて先に出立した。
遅くなって起きだした雷さまは「月日のたつのは速いものだ」
そこで、宿の女中さんは「雷さまはいつお立ちになりますか?」
と聞くと雷さまは「夕立ちにしよう」

雷の坊やがおもちゃのたいこを持って、コロコロピカピカ、といい調子で鳴らしていたら雲の切れ間から下界へ。
落ちたところが竹林の虎の上。
虎が吼えたり噛みついたりしたので、雷の坊やは空に向かって「とうちゃん、ふんどしがいじめるー」

竜は雨や雲を呼ぶと言われる伝説架空の生き物。
ある夏、暑さ続きで困った人たちは竜神さまに雨乞いをした。
願いを聞き入れた竜神さまは夕立ちを降らせた。
喜んだ村人は、「夏の暑さを夕立ちで涼しく出来るのなら、冬もどうにかして暖かくしてもらえるだろうか」といったら、竜神さまは「冬は息子の子竜(コタツ)を使わす」

以上、お後がよろしいようで。

言葉の遊び

2009-04-29 14:44:01 | お笑い
今日もまたネットや本屋さんで見かけた「言葉の遊び」はいかがでしょうか。

【アナグラム】

聖徳太子 → 衣装得した(ショウトクタイシ → イショウトクシタ)

田中角栄 → 内閣変えた(タナカカクエイ → ナイカクカエタ)

小沢一郎 → 終わろう一座(オザワイチロウ → オワロウイチザ)

サンタが街にやってくる → 日夜待ってサタンが来る(サンタガマチニヤッテクル → ニチヤマッテサタンガクル)

木梨憲武 → 成田の景色(キナシノリタケ → ナリタノケシキ)

稲垣吾郎 → 老後長生き(イナガキゴロウ → ロウゴナガイキ)

贅沢かしら? → 税、隠したら?(ゼイタクカシラ → ゼイカクシタラ)

ケント・デリカット → 鳥取で喧嘩(ケントデリカット → トットリデケンカ)

嘘から出た誠 → また倉庫で虎か(ウソカラデタマコト → マタソウコデトラカ)

あん時の匂い → アントニオ猪木(アントキノニオイ → アントニオイノキ)


【ぎなた読み】

呪いの墓場だ → のろいのはカバだ(ノロイノハカバダ)

乳癌は男性にも稀ながら見つかります → 乳癌は、男性に揉まれながら見つかります(ニュウガンハダンセイニモマレナガラミツカリマス)

朝が楽しみだ → 朝方のシミだ(アサガタノシミダ)

ブラシ忘れた → ブラし忘れた(ブラシワスレタ)

今日中に食べましょう  → 教授、ウニ食べましょう(キョウジュウニタベマショウ)

今いち縁が無いんです → 今、一円が無いんです(イマイチエンガナインデス)

あの丘まで駈けていくわよ → あのオカマ出掛けて行くわよ(アノオカマデカケテイクワヨ)

君、走らないのか? → 君は知らないのか?(キミハシラナイノカ)

え、本当に? → 絵本とウニ(エホントウニ)

いい名前だ → いいな、前田!(イイナマエダ)


【回文】

煮ろ釜でマカロニ (ニロカマデマカロニ)

コネのあるあの猫 (コネノアルアノネコ)

サイナラ。祭りは終わりつまらないさ。 (サイナラマツリワオワリツマラナイサ)

「死にたくなるよ」と夜泣くタニシ (シニタクナルヨトヨルナクタニシ)

にわとりと小鳥とワニ (ニワトリトコトリトワニ)

留守に何する (ルスニナニスル)

丸くなるな車 (マルクナルナクルマ)

痛いかい?解体 (イタイカイカイタイ)

指圧待つ足 (シアツマツアシ)

寝室持つ紳士 (シンシツモツシンシ)

力士、塩なめ直し、仕切り (リキシシオナメナオシシキリ)

和歌山や遥か光るは山や川 (ワカヤマヤハルカヒカルハヤマヤカワ)

くよくよしない男児の甚大な食欲。 (クヨクヨシナイダンジノジンダイナシヨクヨク)

かばん屋?いやん馬鹿! (カバンヤイヤンバカ)

茂る葉もかざして石間闇くだく深山はいでし坂もはるけし(しけるはもかさしていはまやみくたくみやまはいてしさかもはるけし)
(※1)藤原隆信作

白雪は今朝野良草の葉にもつも庭の桜の咲けば消ゆらし(しらゆきはけさのらくさのはにもつもにはのさくらのさけはきゆらし)
(※2)石田未得作

戻ったぞ時鳥はや来つ鳴けな月やは杉戸とぼそ立つとも(もとつたそほとときすはやきつなけなつきやはすきととほそたつとも)
(※3)正岡子規作

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※1
藤原隆信 (1142-1205)
平安末期の画家で歌人。
父は大原三寂の一人、藤原為経で越前守・若狭守・右馬権頭・右京権大夫に任ぜられ正四位下に叙せられた。

※2
石田未得 (1587~1669)
江戸前期の俳人・狂歌師。江戸の人。
号、乾堂。
松永貞徳の門人で、半井卜養(なからいぼくよう)とともに江戸二大狂歌師といわれた。著「吾吟我集(ごぎんわがしゅう)」。

※3
正岡 子規(1867-1902)
俳人・歌人・国語学研究家。
日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人。
辞世の句「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をとゝひのへちまの水も取らざりき」より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌」といい、また雅号の一つから「獺祭(だっさい)忌」ともいう。

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<回文>は本館HP「Rakugo-World」にupしています。
http://www.geocities.jp/fusan0208/rakugo-world.htm

世界のジョーク

2009-04-22 19:27:23 | お笑い
一年ぶりぐらいになりますが、また世界の小咄(ジョーク)をどうぞ。

お笑いの常ではありますが、逆に不愉快な思いをなさる方もおられるかも分かりません。
そこは寛大なお気持ちで軽く受け流しつつ笑っていただければと存じます。


<日韓その1>
韓国人教師「日本経済の現状を述べよ」
韓国人学生「はい!日本経済はがけっぷちに立たされています!」
韓国人教師「では偉大なる韓国の経済の現状について述べよ」
韓国人学生「はい!韓国経済は日本より常に一歩前に進んでいます!」

<日韓その2>
韓国の知識人が議論をしていた。
「我々韓国人には,うまく行かない事があると全て日本のせいにしてしまう悪癖があるようだ。この悪癖の原因は何だろうか?」
そして話し合いの結果「それは日本が原因だ」という結論に達した。

<終戦直後>
戦後まもなく、日本政府は食糧難によって
数百万人の餓死者が出るという統計を元に
アメリカに莫大な食糧援助を求めたが、
その何分の一かの輸入で別段死人も出なかった。
そのことをマッカーサーが詰問した。
マッカーサー「でたらめな数字を出すな!」
吉田茂「うちの統計がそんなに立派なら、戦争には負けてませんよ。」

<言い間違い1>
「昨日のおでん、美味かったな~あのカツアゲ」

<言い間違い2>
「もう昨晩は飲みすぎで何も覚えていないよ~、ドロヨイだったわ」

<言い間違い3>、
「同じ釜の下に住んでるんだから」
(「同じ釜の飯を食う」と「同じ屋根の下に住む」のミックス)

<動物のサッカー>
象のチームと虫のチームがサッカーの試合をした。
前半は5対0で象チームがリードした。
試合は後半からムカデが加わった虫チームが6対5で逆転勝ちした。
試合後のインタビュー。
インタビュー・アナ「なぜ前半からムカデを投入しなかったのか?」
虫チームの監督「あの野郎シューズを履くのに1時間もかかりやがったんだ」

<豹変>
「この辺に警察官はいませんか?」
「あいにくここから警察署は遠くてね」
「だったら手をあげて金を出せ」

<抜歯>
患者「この歯を抜くのにいくらかかりますか?」
歯医者「100ポンドだ」
患者「そりゃ高すぎる!作業に5分もかからないだろうに」
歯医者「そう? なんなら、ちびりちびりと1時間くらいかけてもいいんだよ」

<えっ!?>
朝帰りの重役氏が奥さんに言い訳をしている。
夫「会議の後、秘書を家まで送っていったら、上がってコーヒーを、と誘われたんでつい...」
妻「またそう言ってごまかして!本当は仲間を集めてポーカーをやってたんでしょ!私の眼は節穴じゃないのよ!」

<うどんや>
うどん屋の客「なんや!この鴨南うどんは、鴨が入ってないやないか」
店主「ほたら何かい? おかめうどんにおかめが入ってるゆうんかい!ええ?」

<コップの水>
レストランの客「おい!この水濁っているぞ」
ウエイター「大丈夫ですよ、お客さん。濁っているのはコップの方ですから」

<平等>
人間みな平等というが、容易に実現しないのは、人は皆自分より上位の人間との平等を望むから。

<暇人>
釣り人「あんたもう3時間も俺の釣りを見ているが、自分でやったらどうなんだい」
釣り見物人「俺には釣りはできねえ、俺はそんなに暇じゃねえから」

<商人の道>
立派な馬に乗った金持ちを見つけた、ロバに乗った商人が言いました。
「いい馬ですねえ、私のロバと交換しませんか」
金持ちの男は呆れて「おまえは馬鹿か!」
商人「いいえ私は馬鹿じゃありません。もしかしたらあなたが馬鹿かと思いまして」

<乗り遅れ>
夫「君がもう少し出かける用意を早く済ませていたら、電車に乗り遅れずに済んだのに」
妻「あなたがあんなにせかせないでもっと遅く家を出ていたら、次の電車に乗るのにこんなに待たなくても済んだのに」

<余命計算>
「いくら資産家だと言っても、70歳のあんたが25歳の娘をどうやって奥さんにできたんだい」
「年をごまかしたのさ、90歳だと言って」

<目撃者>
小さな田舎町でダイヤ盗難事件が発生し、犯人が逮捕され裁判にかけられた。
検事「被告がダイヤを盗むところを目撃した人間が5人もいます」
判事「被告はなにか言うことがあるかね」
被告「異議があります。見ていた人は5人かも知れませんが、見ていなかった人間は町に100人以上います」

<友情の限界>
友達は必ず君の成功を祝ってくれる。君の成功が友達の成功を上回らないかぎり。

<自己主張>
「私はイエスマンではない。社長が”ノー”と言ったらちゃんと”ノー”と主張する」

<必要な手術>
患者「先生は手術した方が良いと言ってますが、どうしても手術が必要でしょうか?」
看護師「うちの先生は必要な時以外手術はしません」
患者「たとえばどんな時でしょう?」
看護師「高級車を買おうとしている時とか...」

<行きずりの美女に微笑みかけられた時の男の反応>
20代の男・・・どこが気に入られたのだろうと自分のスタイルなどを見直す。
40代の男・・・後ろにどんな男がいるのだろうと振り返る。
60代の男・・・ズボンのチャックが開いていたのだろうと思い慌てる。

<男女差>
「最近は男と女の区別がつかない格好をする若者が増えた。ほら、あの子ももう少し女の子らしい格好をすればいいのに」
「いや、あれは私の息子です」
「これはすみません、あの子の母親とは知りませんでした」
「私はあの子の父親です」

<愛のはじまり>
イブ「わたしだけを愛してる?」
浮かぬ顔のアダム「他に誰がいるというんだ」

ということで今日はジョークネタを単に並べただけで、お後がよろしいようで...

落語・昭和の名人決定版

2009-01-12 16:13:01 | お笑い
小学館から、CDつきマガジン落語昭和の名人決定版全26巻が1/6から隔週で発刊されています。
発売日に早速購入しました。

これについてはブログのお友達の"ryoさん"の方が、発売と同時に御自身のブログに載せられていましたね。
遅れ馳せながら私もと思い、書いております。

<第1回/古今亭志ん朝(壱)>


ryoさんは、DVDでなくCDだったのをがっかりなさっておられましたが、私も同様にDVDだったらなあと残念に思いましたよ。
『隔週刊 落語百選DVDコレクション』というのが少し前から発刊されていたこともその原因かも分かりません。

実は今回の「夢金」「品川心中」ともにCDとVHSで既に持っていました。
しかし録音年月日の違いがあるということと、わずか20頁ほどの鑑賞ガイドとしての雑誌の内容がとても良かったということで、まして創刊号ということもあって¥480は私にとってはまさに格安のお値段でした。

で、古今亭志ん朝、...。
亡くなったのは平成13年であるのにこの本では「昭和の名人」ということになっているのが少し抵抗がありました。
志ん朝の噺が名人芸と言われるようになったのは、平成になってからのような気がしますので。
それにしても、落語界は本当に惜しい名人を失ったと思います。
オーバーでなく、よくある故人に対する過大評価、でも無く。
そもそも古典落語と言うのは現代と違うシチュエーションを演じるので、どうしても違和感が付き纏う。
その違和感を殆ど感じさせない確かな芸の持ち主でありました。
この先、志ん朝を超える噺家は出てこないのでしょうか。

落語や古今亭志ん朝については、本館HP/「落語の世界/江戸落語」にも書いていますので、お暇な時にでもどうぞ。
「落語の世界」 http://www.geocities.jp/fusan0208/rakugo-world.htm
click

ついでに本館HPのURLを。
「fusan's website」http://www.geocities.jp/fusan0208/index.htm
click

世界の小噺・続

2008-02-03 20:14:38 | お笑い
我が家のお笑い系癒し担当Booです。
とっても綺麗な手のお姉さん(?)に携帯で写真撮影...。
この携帯は"D"でしょうかねえ。

今日の世界の小噺です。

●あるところに、夫婦と男の子ひとりの家族がいた。
そして、ある日、赤ん坊が生まれ、4人家族となった。
しかし、弟ばかりを可愛がる両親に嫉妬した男の子は、赤ん坊を殺して
やろうと思い、こっそり母親の乳房に毒を塗っておいた。
次の日、なぜか隣の家のおじさんが死んでいた。

●ある男が「王様の間抜け野郎」と叫んで捕まった。
判決は懲役20年。
うち5年は王様を侮辱した罪、
残り15年は国家機密漏洩罪。

●小噺にならない小噺
「ここ台所にしようかしら」
「好きにしなさい」

ドイツ人「この帽子どいつんだ?」
オランダ人「知りません」

A「隣の空地にビルができたね」
B「そりゃ、違法建築だ」

A「隣の家に塀ができたってね」
B「私には関係ない話だ」

仏像「ぶつぞー!」
銅像「やめろよ」

●医者
患者「初めての手術でとても不安なんです」
医者「落ち着いてくださいじつは私も同じなんですよ」

●耳鳴り
「チューインガムをどうぞ耳鳴りを防げます」
そう言ってスチュワーデスがガムを客に配った
着陸してから客が尋ねた
「こいつを耳から出すにはどうすればいいんですか」

●視力
「夜間100メートル先まで見えますか」
そう質問をされた男が聞き返した
「月までの距離は何メートルぐらいでしょうかね」

●カウンセリング
若い娘が精神科医を尋ねた
「先生あたし酔うと裸になって誰にでも抱きついてしまうんです」
「そんなに困るほどのことではありませんよ」医者は言って
「ひとつワインでも飲んでゆっくり相談にのりましょう」

●産地
客「この魚はどこでとれたものですか」
ウェイター「ここへ来た時はすでに口がきけなくなってたものですから」

●早く飛び込め!
ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、指示しなければならなかった。
船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。
アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」
イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です」
ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています」
イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」
フランス人には「飛び込まないでください」
日本人には「みんな飛び込んでますよ」

●文系と理系
暑いとき、うちわを振ってまだ暑いと言っているのが文系。
うちわは気化熱利用しているので体に水をかけてからうちわを振るのが理系。
そして「物理的にはこれが一番涼しい」と思って全裸になるのが体育会系。

文系;パソコンで会話をする。
理系;パソコンと会話をする。

3.14と書いてあるのを見て、 ホワイトデーが思い浮かぶのが文系。
円周率が思い浮かぶのが理系。

ドラえもんと出会ったら、
文系;最大限に利用する。
理系;分解する。

花火してる時に、
「キレイだな」と言うのが文系。
「リチウム」「ナトリウム」などと言うのが理系。

先生;「雪が溶けたら何になる?」
文系;春になる。
理系;水になる。

合コンと聞いて、
文系:「合同コンパの略です」
理系:「合成コンクリートの略です」

●世界最強の軍隊は、アメリカ人が将軍で、ドイツ人が参謀、日本人が兵隊。
世界最弱の軍隊は、中国人が将軍で、日本人が参謀、イタリア人が兵隊。

世界の小噺

2008-01-31 23:09:42 | お笑い
久々にNetで見かけた小噺をいくつか。

●最高の生活――アメリカ人と同じ給料をもらい、イギリスの家にすみ、日本人の妻を持ち、中国人のコックを雇う。
最悪の生活――中国人と同じ給料をもらい、日本の家にすみ、アメリカ人の妻を持ち、イギリス人のコックを雇う。

●とあるジャングルに人食い人種の親子がいた。
パパは、まだ幼い息子にジャングルでの生き残り方を教えていた。
毒矢の作り方や、乾いた石で火を起こす方法、などなど……。
これらの事はジャングルで生活する為にとても必要なことだった。
そんな事を教えていると、突然、岸の方から人影が近づいてくるのが見えた。
親子は慌てて物陰に隠れて、人影に目をこらした。
どうやら、難破した船の生存者らしい。ブロンドの若くて美しい女性のようだ。
幼い息子は小躍りしながら言った。
「わーい、パパ。今夜のディナーはあの女に決まりだね!」
パパは首を横に振りながら言った。
「いや。今夜のディナーは、うちのママだな」

●世の中には色んな医者がいるが、実際のところ以下の4種類に分けられる。
1.開業医は、知識が乏しいので、少しのことしか出来ない。
2.外科医は、知識が乏しいくせに、多くのことをする。
3.内科医は、知識は豊富だが、何もしてはくれない。
4.病理学者は、知識が豊富であるし、多くのことをしてくれるが、すべてにおいて遅すぎる。

※ お医者さんをなさっている方、またはお医者さんを家族・親戚・知り合いにお持ちの方でこの記事をお読みになった方には、御免なさい。
これは私が言ったのではなくあくまでもNetで見かけた、というだけですので。

●アダム :神よ。あなたはなぜ、イブをあんなに美しく創られたのですか?
創造神 :おお、アダム。それはお前が彼女を好きになるようにするためだ。
アダム :神よ。あなたはなぜ、イブをあんなにグラマーに創られたのですか?
創造神 :おお、アダム。それはお前が彼女を好きになるようにするためだ。
アダム :ならば神よ。なぜ、イブはあんなに馬鹿なのですか?
創造神 :おお、アダム。それは彼女がお前を好きになるようにするためだ。

●男二人と女一人が孤島に漂着した時、彼らはどうするか?
イギリス人……誰も正式に紹介するものがいないから、彼らはお互いに話をしない。
イタリア人……男達はひなたぼっこをし、女がスパゲティを料理する。
スペイン人……女を巡って男達が決闘する。
ドイツ人……男の一人が女と結婚し、もう一人の男が戸籍係を勤める。
フランス人……女は男の一人と結婚し、もう一人と浮気する。
ロシア人……女は愛してないほうの男と結婚し、三人で海辺に腰を下ろし、果てしなく嘆き悲しむ。
日本人……本社にFAXを送って、どうすればいいか指示を求める。

●ある男、ブロードウェイで大ヒットした劇のチケットを一年待ってやっと手に入れた。
待望の日がやってきて劇場の席につくと、驚いたことに自分と小柄な老人との間にひとつ席が空いていた。男はたまらずに訊いた。
「どうして、こんな特等席が空いているんですか?」
座っていた男が答える。
「だいぶ前から妻と一緒にこの席を買っていたんです。ところが、妻が死んでしまって……」
「そうですか。それはお気の毒に。……でも、どなたか親戚の方が代わりに来られなかったのですか?」
「いや、今日は皆、妻の葬式に行っているんですよ」

●ブッシュ大統領がイメージアップと人気増進のためにPRキャンペーンを行うことにした。彼は小学校を訪れて子供達に彼の政策について分かり易く説明することに決めた。大統領による説明が終わった後、彼は子供達に向かって「何か質問がありますか?」と尋ねた。
スティーブという生徒が手を挙げて 「大統領、僕は三つ質問があるんです。
 1.どうして大統領選挙では総投票数が少なかったのに、あなたは大統領になれたのですか?
 2.はっきりした動機もないのに、なぜあなたはイラクを攻撃したのですか?
 3.歴史上最大のテロリスト攻撃は広島への原爆攻撃だと、あなたは思いませんか?」
ちょうど質問が終わった時に休憩のベルが鳴ったので、子供達は校庭に遊びに出た。休み時間が終わって子供達が教室に戻るとブッシュ大統領は彼等にまだ 何か質問があるか、と尋ねた。エディが手を挙げて尋ねた。
「大統領、僕は五つ質問があるんです。
 1.どうして大統領選挙では総投票数が少なかったのに、あなたは大統領になれたのですか?
 2.はっきりした動機もないのに、なぜあなたはイラクを攻撃したのですか?
 3.歴史上最大のテロリスト攻撃は広島への原爆攻撃だと、あなたは思いませんか?
 4.どうして今日はいつもより20分早く休憩のベルが鳴ったのですか?
 5.僕の友達のスティーブはどこに消えちゃったのですか?」

※ まさかこの小噺を掲載したことで私が同様な目に逢うとは思われませんが、...果たしてどうなりますか。

●算数の授業にて
先生「では、あなたがいま6ドル持っていて、お母さんに2ドルちょうだいと頼んだら、
あなたはいま何ドル持っていることになりますか?」
生徒「6ドルです」
先生「う~ん、あなたは足し算のことをよく理解していないようね」
生徒「先生は私の母親のことをよく理解していないようですね」

●もしも夫がパソコンだったら……
「あなた、おかえりなさーい」
「玄関にログインしています」
「ねえあなた、お肉買ってきてくれた?」
「コマンドまたはファイル名がちがいます」
「やだわ、何言ってんのよ。今朝あれほど頼んだじゃない」
「書き込みエラーです」
「じゃあ、ケーキ買ってきてっていう頼みも…」
「ファイルが見つかりません」
「腹の立つ人ね!いいわよ私が買ってくるから。お金ちょうだい!」
「アクセスは拒否されました」
「あなたって人は…。もう私のこと愛してないの?いつから? 結婚当初は愛してたんでしょ?どうしてそんなに変わったの?ねえどうして??」
「パラメータが多すぎます」
「あなたのような人と結婚したのが間違いだったわ!」
「ネットワークを削除しますか?」
「いいわよ、別れましょう。役立たず!大バカ野郎!変質者!」
「この名前は無効です」
「私知ってるのよ。あなた、職場の同僚の子とデキてるでしょう」
「不正な処理を行ったので強制終了します」

言い間違い

2007-09-22 11:11:17 | お笑い
奥さんはお友達と“小石川後楽園”と“向島百花園”にお出かけ、mari-sanもお友達とカラオケとか。
ということで、にゃんこ達と留守番ですう。

久々お笑い系。

◎三宅裕司の奥さんの迷言を。

●「十中八九」と言おうとして「四十八手」と言ってしまった。

●「ゴルフの打ちっ放し行ってくる」と言うところを「ゴルフのメッタ打ち行ってくる」

●子供達を座らせて、「人という字を見てごらんなさい」
 耳を傾ける息子と娘。
 「人という字は.....え~と、猫の口に似ているでしょう.....ネ...」、(ダカラ?)

●息子の小学校の面接で、先生から「お子さんとのふれあいが大切です」と言われたので 「スキンヘッドですね!」、先生「...?」

●就職の面接試験の時、面接官に「家業は何ですか?」と聞かれて「かきくけこ」と言った。

●夏が来て衣替え。
 「ノーブリーフ出しといたわよ」

●「どこヘ出しても恥ずかしくない娘に・・・」と言うところを「どこを出しても恥ずかしくない娘に・・・」

●夫婦喧嘩をしていて「それは、コッチの言う台詞よ」というところを、「それは、ソッチの言う台詞よ!」

●夫婦でハワイに行ったとき、あちらの税関をとおる前,旅行目的を聞かれるから『sight seeing』とこたえればいい」
「えー。わたし、そんな難しい単語おぼえられない」「うーん、そうだな……そうそう、『斎藤寝具店(さいとうしんぐてん)』と言えばいい」
旦那は無事に通ったんだが、奥さんは止められていた。
どうしたんだろうとそばに寄ってみると、奥さんは必死で「太田ふとん店」と言っていた。(近所のふとん屋さんだった)

●夫婦で夜空を見上げていると、すうっと流れ星が現れて、消えた。
そこで奥さんは、「あんなに早く消えちゃうんじゃ、願い事を口にできないわ」
「だから、こういうときのために普段から早口ことばを練習しとくのさ」
さて翌日夜。
また夫婦で夜空を見上げていると、すうっと流れ星が現れた。奥さんは流れ星に向かって手をあわせ、となえていた。
「生麦生米生卵・・・・・・・・・・・」


◎それから、小噺を二つ。

●ある日本人がイギリスに旅行に行った時、ある街からロンドン行きの切符を買おうとした。
駅のキップ売り場で「ロンドンへ、だから TO LONDON だな.....TO LONDON!」と言うと キップが2枚出て来た。
「あれ、じゃ FOR かな.....FOR LONDON」と言うと キップが4枚出て来た。
「通じないな.....えーと..」と言うと キップが8枚出て来た。

●愛という字は、真ん中に心がある。
恋という字は、心は下にある。
ゆえに、真心で接するのが愛、下心で接するのが恋なのだ。




画像は、昨年向島百花園に行ったとき撮った“シロシキブ”

我が家のムラサキシキブと思っていたのは、実はコムラサキではないかと思われます。
実の小ささ、実の付き方がまばらでない、葉っぱ全体がのこぎり状になっていないなど。
その小さい実は、一部分がミドリ色からムラサキ色に変わりつつあります。

で一句。
朝の陽にいろもうつろふコムラサキ (楓山)

言い間違い、聞き間違い

2006-04-11 21:59:02 | お笑い
今日はチョット変わった話題です。
最近隠れたブームになっているらしい、タレント三宅裕司の奥さんの迷言。
ラジオやTVでよく言っているので、一度は見聞きしているのではないでしょうか。
私、こういう笑いは大好きです。
下手すると笑いの壷に嵌まって止まらなくなってしまうかも知れません。
以下は、その例のいくつかです。

*相談に乗って欲しいと言われ「困った時はお互い様よ」と言うところを「困った時はオアイニク様よ!」

*「ビリだった人はふっきんじゅっかい!」と言うところを「ビリだった人はじゅっきんふっかい!」

*「ルイ・ヴィトン」と言うところを「ヴィ・リトン」

*受け付のお姉さんから「3階行ってください」と言われ「3かい、3かい、3かい」と言った。

*歯医者に行って、診察台に座ったところ、「それじゃ、口紅を拭いてください」と云われて、口笛を吹いた。

*励まそうとして「ダメで元々なんだから」みたいなことを言おうとして、「元々、ダメなんだから・・・」

*旅館を予約する時、源泉かけ流しを確認しようとして、「源泉たれ流しですよね?」

*夫婦で口論になって、部屋を出ようとした奥さんが「どいてよ!」と言おうとして「抱いてよ!」

*「ガソリンマンタン」と言うところを「マソリンガンタン」

とりあえず今憶えているのはコレだけですが、もっといっぱいあると思います。
どなたか他にご存知でしたらお教えください。