平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

クリスマス・イブが今年も

2007-11-24 00:11:17 | 季節のこと

一ヶ月後はクリスマス・イブです。
この季節おなじみの山下達郎の「クリスマス・イブ」が今年も『SUZUKI』のCM曲になって、11/22(木)からEnglish Versionで流れています。

これ↓は日本語バージョンです。
http://www.youtube.com/v/RejXivHvgqY&rel=0&color1=0xd6d6d6&color2=0xf0f0f0&border=0


そして、キーを上げると...ユーミンor竹内まりや?
http://www.youtube.com/v/4rA7BRXbVRs&rel=0&color1=0xd6d6d6&color2=0xf0f0f0&border=0


懐古的?

2007-11-23 13:15:49 | 季節のこと
二十四節気で「小雪」の今日。
朝からすっきり晴れ渡ってます。
寒さも一段と増して、起きてからずっとファンヒーターフル稼働させています。
娘のmari-sanはまた朝早くからディズニーランドへお出かけ。

今日は何の日/11月23日
・勤労感謝の日
・外食の日
・Jリーグの日
・いいふみの日
・ゲームの日
・新嘗祭
・一葉忌(樋口一葉の明治29年の忌日)
・二十四節気の小雪

家のすぐ前の畑で先ほどから何かを燃やし始めました。
奥さんは折角のお天気だから布団干しをしようかと思ってたのに、と文句を言うことしきり。
枯草の処理や農作物の後始末ということで必要な作業なのは解るけど、何も休日の洗濯や布団干しに絶好の時間帯にわざわざやらなくてもねえ...云々。

玄関先の初雪蔓の一部がとても色濃く紅葉しています。
白い班が入りところどころ薄紅がさした上品な観葉植物で、寒さにも強く外に置いておくと紅葉するということらしいです。
これをうまく加工すればクリスマスに向けてリースになるのではないか、などと思いつつ眺め...でもきっとやらないな、奥さんも私も。

人も草木もどちらさんも着々と冬支度。
計画性の無さが我が家の特徴、そしていつの間にか年の瀬に。
今年こそ年末に向かって少しでも計画的にと思っとります。

また、焚火に話を戻します。
今では「公益上若しくは社会の慣習上やむを得ない廃棄物の焼却又は周辺地域の生活環境に与える影響が軽微である廃棄物の焼却として政令で定めるもの」以外の焚き火が禁止される世の中です。
農作業としての焚き火はこの例外として許容されるのでしょうか。

垣根の曲がり角で落ち葉を焚く、焚火で芋を焼くなどということは遠い昔のこと、童謡で辛うじて歌い継がれるのみ。
という一句。
童謡に想いをたどる焚き火かな (楓山人)

蔦紅葉

2007-11-22 23:23:46 | 季節のこと
酷暑でしかも残暑も殊のほか厳しかった今年の後半もここにきて急に寒さが増してきました。
暦はもはや「小雪」
東北から北陸にかけて、ことに日本海側では「小雪」どころではなく、雪が舞い狂っているとのこと。
明後日から仙台に行く予定の我が家、何を着て行ったら良いのか、大分戸惑い状態です。

今日はご近所の家の壁をつたうツタの画像です。
この前の日曜日は木枯らし。

急な勢いで冬に突入したこの頃、ツタを見ながらの一句。
木枯らしに陽に惑わされ蔦紅葉 (楓山人)

もってのほか

2007-11-18 21:54:07 | いつまでたっても料理初心者
久々のウィークエンドレシピ。
淡紫色の菊「もってのほか」を食してみました。
◆花びらをちぎり、水洗い
◆たっぷりの熱湯に酢を少々加え、その中に菊を入れて、30秒ほどでザルにあける
◆水に浸して2~3分、水気を切る
◆ボールに移し白だしを少々からめ、器に盛る
苦味がおさえ気味で歯ごたえよく香りもよく。
食用として評価が高いのは、「もってのほか」とのことです(品種名:延命楽)

今日はプランターに菜花の種を播きました。
大分遅めですが、どうなることでしょうか?
うまくいけば来年2月頃には花の蕾が食べられるかと。
いまからレシピをおもいうかべつつ。

大山詣り

2007-11-17 21:46:08 | デジ散歩

紅葉探しに大山へと足を運びました。
阿夫利神社下社までの行程です。

古典落語に「大山詣り」というのがあります。

【大山詣り】のあらすじ
昔は江戸から富士山や大山にお詣りに行ったもので、信心からというよりも遊び半分、ときには取っ組み合いが起こったりもします。
とある長屋でも大山詣りに行くことになったのですが、熊さんは残って後の長屋を守る役になってくれなんて言われてしまう。文句を言って問う正すと、本当はしょっちゅう喧嘩をするから残らせようとの魂胆。今回は喧嘩をしたものは罰金を払ったあげく、坊主にしちゃおうということになっているらしい。熊さん、俺は大丈夫だと大山詣りに参加することに。
無事お詣りが済んで、明日には江戸に戻るという晩、気が緩んだのかやっぱり喧嘩しちゃった。それで熊さんは決まり通り坊主にされてしまう。翌朝熊さんが起きてみると既に皆は経った後。宿の人にくすくす笑われて本当に坊主にされたことに気付きます。
やられた熊さん、一計を案じ、一足先に江戸に戻ります。長屋のおかみさん連中を集めて、途中金沢八景見物に舟に乗ったときに舟が転覆して、皆亡くなってしまったと嘘をつく。供養のために坊主にしたというから皆信じちゃって、おかみさん達も供養に尼になります。
そこで男衆が帰ってきて、自分の女房が尼さんになっているのを見てびっくり。これは熊さんの仕業と気付き怒るが、先達さんはそれを見て「めでたい」と大笑い。自分の奥さんも尼にされて何がそんなにおかしいのかと問われると「お山が無事に済んで帰ってきたらば、皆さんお毛が(怪我)なかった」というサゲ。

駐車場空きを待つこと約20分、これは充分許容範囲内です。
駐車場をでると早速紅葉のお出迎え。


店が両側に立ち並ぶ参道階段をいやというほど登り、着いたのはケーブルカー発着の「追分駅」
このケーブルカーに乗って...

途中駅「不動前」で下りケーブルカーとすれ違う。


「下社駅」で降り参道を行く。


お清め所。


更に階段を登り


左右に狛犬の鳥居。


下社本殿。
さっきから前を行く赤いジャケットのおばさんは誰?
あっ、うちの奥さんだ!...。


二礼、二拍、一礼し、見上げる社銘。


この先、本社への登山道入り口。


ここに一番の紅葉発見。


そして...


帰りのケーブルカー。


「いいじゃん、大山」...幟


帰路の、こま参道。


折角来たので、奥さんが豆腐料理を食べようよ、ということで立ち寄ったお店「ねぎし」さん。
奥さんは「豆腐定食」、私は「猪鍋定食/鹿刺身」
精進料理と殺生料理の典型??




これはこのお店の庭の池の鯉。
PLフィルターを使ったことで水面の反射が抑えられています。


最後に締めの一句。
大山を紅く染めたる鹿紅葉 (楓山人)


小田急多摩センターイルミネーション2007

2007-11-16 23:10:18 | 季節のこと


本社出張の帰り道、この季節高齢の小田急多摩センターのイルミネーションに今年も釘付け。
この光のプロムナードには、誰しもしばし目を奪われること請け合い。


全体の球数も37万球から38万球に一層パワーアップし、すばらしいストリートイルミネーションを演出。
【期間】2007年11月11日(日)~2008年2月14日(木)の96日間
       ※キティイルミネーション、動物トピアリー、光の水族館は
12月25日(火)まで。
センターランドツリーは1月6日(日)まで。
【点灯時間】月~木:午後4時30分~午後11時
       金・土・日・祭日:午後4時~午後11時
       ※「キティ関係3基のイルミネーション」は、午後9時30分まで。
【場所】パルテノン大通り

今年の目玉サンリオイルミネーション第3弾「光のシナモン」


この駅周辺には「サンリオピューロランド」があり、大学もあり学園都市といったところ。
そして子供にとって楽しさいっぱいの魅力ある街ですねえ。

これはおなじみ「光のハローキティ」

もう一つの目玉
LEDで作られた20匹の魚たちが泳ぎまわる「光の水族館」です。

 



このトナカイの首がゆっくり動くんです。


初冬の街路にひかりまた光 (楓山人)


ポインセチア

2007-11-11 20:52:30 | 花・ガーデニング
昼過ぎから陽が射してきて、小春日和という雰囲気になってきました。
2時過ぎからから買い物にお付き合い。
保育園の庭に植えるということでビオラを30株ほど。
来年の春先まで元気で咲き続けることでしょう。

我が家には、ポインセチアを3種類。
・ミニポインセチア(赤)
・ウィンターローズ・マーブル(薄黄色)
・ピンク・ユーフォルビア(ピンク色)
ポインセチアはほぼ毎年購入するのですが、すぐダメになってしまい中々年が越せません。
何かコツというものがあるのでしょうか。

ポインセチア今年も懲りず居間におり (楓山人)

通勤途上の山茶花

2007-11-09 21:56:06 | 季節のこと
昨日は立冬とか。
朝目覚めると思わず布団をしっかり纏い直すこの頃です。
しかし、通勤途上となると今年はまだそれほどでもありません。
会社の最寄りの駅から2kmの道程を速歩の毎日なのですが、今年は会社に着くころには、この季節になってもまだほんの少しですが汗ばむ感じです。
もう立冬なのに...。

毎朝通り道にある家に山茶花が今年も咲き始めました。

立冬以降は、俳句には冬の季語を使うのでしょうね。
で、一句
山茶花をほのかに紅く染めにけり (楓山人)

不断草<2>

2007-11-03 22:23:59 | 野菜はいかが...
プランターのふだん草がいっぱい生ってきたので、今晩の食卓に載せてみました。
アクがちょっと強いということだったので軽く湯がいて、唐辛子少々と炒め煮。
思ったほど癖もなく、シャキシャキ感がとてもよい、何か懐かしさも感じさせます。
ホウレン草よりあっさりした、好きになりそうな菜です。
ところが、家族はそれほどでもなく「ただの菜っ葉ね」...だとさ。
(へえ~、そうですかあ)

ところでふだん草の別名。
トウチサ、ウマイナ、イツナモ、ツネナ、ゴマイラズ、アマナ、トキシラズ、シロナ、オホバコヂサ、アマナ、沖縄県ではンスナバー、など土地によってさまざまな呼び名があり、それだけ各地に馴染みの深い菜であるということでしょうか。
仏語・・・ベット(bette)
英語・・・リーフビート、スイスチャード

まだまだ生っているので、今度は他のレシピを調べて食べてみようと思います。
家族の乗りの悪い反応にもめげずに。

とうちさの立ちのぼる湯気冬近し (楓山人)

炬燵猫

2007-11-03 12:22:29 | 
久しぶりのcheeの登場です。
Booが我が家に来てからというもの二人で常にキャット・チェイス(即ち運動会)を繰り広げています。
先になり後になりしながら、cheeの駆け込み地点は、箪笥の上もしくはリビングボードに置いているプリンターの上。
Booはそこまでは追い付けず、cheeを見上げて、そしてバトルはおしまい。
cheeはより高いところから相手を見下ろし優位性を誇示。

それにしてもBooは先輩への敬意の態度がほとんどありませぬ。
本人(本猫)は「遊ぼう、ねえ遊ぼうよ~」というつもり。
しかしそれにはやはり下手に出るなど、ネコ世界のルールというものをわきまえて、それなりの態度を示す必要があるのだろうに、と思いまする。
cheeはそれを教えようと、さかんに「フ~ッ!!」と言ったりneko-punchを見舞ったりするものの、Booメには全く効き目はござんせんですよ。


ところで、今日我が家は早くも炬燵を出して冬支度。
私は炬燵がない方がよい、と毎年主張するのですが、結局家族の総意というかいつのまにかズルズルと押し切られることと相成ります。
炬燵出し作業の間中、Booは足元をウロチョロ邪魔、cheeは少し離れたところでじっと観察。
邪魔するBooに二度三度軽く蹴りを入れつつ、セット完了。
まだ電源OFFで、ホットカーペットだけON状態ですが早くもBooはもぐったり出たりの繰り返し。

画像は炬燵出し観察中のchee。
纏い付く猫交わしつつ冬支度 (楓山人)

最近の流行りもの<2>

2007-11-02 21:22:34 | デジ散歩
いまどき流行りもの再び。

脳内メーカー(正面)のURLは
http://seibun.nosv.org/tainai/

私のです。

愛と満足でいっぱいの脳内。
これはどう考えてもおかしい、こんなはずはありません。
本人が言うのだから間違いない!


家族のも見てみましたが、とてもここには載せられません!
なぜって?
理由も言えません!
察してください。

明後日の日曜日は前に勤務していた会社のOB会です。
もう9割がた還暦を過ぎた面々ばかり。
私がほぼ最年少で、ほぼ万年裏幹事役?