平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

誤認?

2013-02-17 21:49:50 | 野鳥たち
かんたんフォトテンプレによるオリジナル画像設定を試してみました。
画像はcheeの写真を使い回し(^^;。
コメントを残して頂く際は記事の最後のところにある、をclickしてください。
何分気まぐれなものですから、いつまた元に戻すか分かりませんが...。

奥さんは水曜日から明日まで友達数人と九州一周旅行。
いつも奥さんが食パンを小さくちぎって鳥さんたちにあげていますが、昨日今日はそれが私の仕事です。


前の畑の梅の木にスズメが多分10羽以上かな...

・・・スズメたちの会話・・・
「朝メシはまだかよ!」
「この二三日オバサンの姿が見えないよなあ」
「オッ!今日もあのオッサンだぜ」
「早くしてくれってんだよなぁ」

パンをあげたあと、今日は甘党のメジロのためにミカンを枝に差してやりました。

真っ先にやって来たメジロ1羽。


次にヒヨドリがかなりの量をかっさらって行きました。


半分ほど無くなったころ、メジロは番でやってきました。
枝に差した方向が良くないのか、1羽の方は逆さまになって啄んでます。

ものの20分も経たないうちにミカンは皮だけになってしまい、メジロはお代わりを要求?


頻りに家の中の私を覗いている様子。
でももうミカンはあげません。

●目白二羽古木揺らして春浅し 楓山人
めじろにわ こぼくゆらして はるあさし
目白は夏の季語(新潮の歳時記は秋)であるが“春浅し”で春の句。
古来、目白の季語はっきりしていない。
正岡子規も若干扱いかねていた、とは私の愚考?

なお、梅の花に寄ってくるのは実はメジロだとか。
メジロは花の蜜を吸いにやってくるが、ウグイスは虫を食べるので「ウグイスに梅は付き物」ということは無いそうです。
もうひとつの誤認、「ウグイス色」はメジロの羽の色のこと。

メジロは、ちょっとややこしい鳥?

縄張り争い激化?

2010-02-21 13:07:36 | 野鳥たち
18日の朝のことです。
前夜から雪が降り出しました。

積もった、といっても3cmくらいでしょうか。

このくらいでは交通機関への影響は特になかったようです。
昼過ぎにはもう跡かたも無くなってしまいました。
しかし雪の少ないこの辺り、たまに降る雪に何と心浮き立つこと。
勿論何十センチも積もってただ真っ白に、と言う訳にはいきません。
うっすらとコーティングされた銀世界と言っていいでしょう。
その情景、幻想世界...。



で、日曜日の今日。
庭に新顔出現。
この鳥、ツグミでしょうか。
この辺ではよく見かける鳥なので珍しくはありませんが、庭に現れたのを初めて見ました。



常連さんのヒヨドリ、ムクドリ、スズメと、競いながら餌皿を突っつきまくり。
いつもは昼過ぎまで残っている餌が、11時前には底をついてしまいましたよ。
その頃には、もうずっと以前から“常連”みたいな顔になっていましたが、これでまた生存競争が少し厳しくなるのでしょうかねえ。

「野鳥の世界」

2010-02-20 11:08:38 | 野鳥たち
「週刊・野鳥の世界」を本屋さんで見つけ購入しました。

創刊号が290円、2号以降は580円ということです。
何号まで続くかは何処にも書いていません。

創刊号から35号までの応募券を送れば双眼鏡プレゼント。
35号というと今年の10月ころまで?
これくらいであれば、なんとか継続可能???
この手の週間物は世の中にいっぱい出ていますが、大体が途中から店頭には並ばなくなるのが常で、どこまで続くかは分かりません。
毎週、様子を見ながら続けられるだけ続けようかと思っています。

これまで週間物は「週刊日本の歳時記」「昭和の名人(隔週)」の二つを手がけましたが、両方とも完全踏破しています。
この「野鳥の世界」もそうなることを...

「週刊野鳥の世界」

野鳥探し

2010-01-26 14:55:45 | 野鳥たち
今日の裏山の野鳥水飲み場で。

<エナガ①>

<エナガ②>


<メジロ>

どういう訳か今日はエナガとメジロくらいしか降りて来ませんでした。
それと、マナーのあまり良くないおじさんがいて、タバコはプカプカ吸うし、2台のカメラでいい場所を独占するし、訳もなくその辺をドカドカ歩き回るしで、とても落ち着けない雰囲気だったため、早々に退散しました。
でもとても高そうなカメラでした。
それも2台も。
望遠レンズも500mmクラスのスゴイやつでした。


帰り途
民家のあるところまで降りてきた野鳥、これは...

<ツグミ>
でしょうか?

そろそろ梅の季節です。

<白梅>

こんな家がありました。

なんと、郵便受けに赤いポストを置いている...
ポストなんてこんな風に払下げられることがあるのでしょうか、それとも何か訳あり?

ムクドリが来ないわけ

2010-01-18 10:01:14 | 野鳥たち
昨日は少しシリアスなテーマを一件アップしましたが「柄じゃない~」と言われたので、いつものペースに戻ります。

家のすぐ前に畑がありまして、その真ん中あたりに収穫しそこなった野菜などが積まれています。
これ確か去年まではこんな風には積んでなかったよねえ。
そこにムクドリが何羽も群がるようになっています。
今日も大きな大根の上に二羽乗っかって盛んに突っついて、我が物顔にあたりを睥睨。
去年まではウチの庭にもやって来てはパン屑を食いちらかして、ヒヨドリなんかより凶暴性あり、と悪評でした。
で、今年はあまり来なくなったのでどうしたのかなあと思っていたところ。
まあ、こういうことだったんですね。


30mほど先のムクドリをズームで撮り、トリミングしています。
周りがちょっと綺麗じゃなかったので、余計なものをカットしました。


庭の鉢植えの万両の実は、野鳥たちに大分やられています。
これは多分、ヒヨドリの仕業ですね。
去年のクリスマスに買った紅白の万両はこれではなく、サンルームにおいてあります。


木瓜の蕾がいくつか出始めています。
これが野鳥の餌食にならないようにと思っています。


赤色ついでに、これはヒメフウロの紅葉。
ヒメフウロは繁殖力旺盛で冬に非常に強い。
良く見ると茎から葉っぱにかけて非常に細かい繊毛がいっぱい生えています。
これを見ただけで乾燥にも寒さにも強いということが頷けます。


これは紅カナメの新芽。
伸びると剪定しますが、その度に赤い芽がでる、...これは一年中です。

今日は庭の赤い色を集めてみました。
ムクドリのクチバシや足も赤っぽい? ですね。

●寒木瓜の装ひもまだ頑なに 楓山人
かんぼけの よそおいもまだ かたくなに
寒木瓜は冬の季語です。

庭には二羽の

2010-01-16 21:17:57 | 野鳥たち
来ました、来ました...
昨日のメジロ(だと思います)が相方を連れてやってきました。
どっちがどっちと判別は付きはしませんが、きっと先にミカンを突っついている方が慣れている方でしょうね。

上にいる方がちょっと遠慮気味?


しばらくすると同じミカンを突っつきに...
他にもう一個あるのに...


で、周りをあっち行ったりこっち行ったりしているうちの、Booにゃんこがやって来て一声「にゃああ」
すると慣れていない方のメジロは、慌てて飛び立とうと羽も広げずにその場でジャンプ!!

ryoさんからご紹介頂いたお友達の、あつあつメジロカップルのような訳にはいきませんでしたが、そして若干夫婦仲の良くない(?)二羽ではありましたが、“庭には二羽、の巻”、でした。

メジロは秋の季語です。

野鳥が庭にやって来た

2009-12-27 21:03:07 | 野鳥たち
今年はもうあと4日をのこすのみ。
午前中やっとのことで年賀状を完了しました。
奥さんに出しに行ってもらって、私は懸案の庭の整理。
南側にあったツツジと南天を西側に植え替え。
レンガとかコンクリートブロックなどを一カ所に集めたり、ブナの落ち葉をかき集めたり、物置の整理をしたり。

大体の作業が終わったころ、近くで「ヒッ、ヒッ、ヒッ...」と音、と言うか鳴き声が。
で、そっちの方に目を向けると、なんと自分がら2~3mも離れていない所のフェンスに野鳥がこちらを見て盛んに啼いています。
むむ...これはたまにやってくる“ジョウビタキのオス”ですねえ。
あわててカメラを取って戻ると、まだいるいる...
あせらずしかも手早く望遠レンズに交換。
カメラを向けても一向に逃げる素振りもなくジッとカメラ目線。
その距離約2m半。


(何か咥えてます)


(そっと近寄る、...逃げない、...首を傾げてこっちを見てる...)


(オッ、フェンスから降りた)


(これ最接近、もう1m半の距離)


(庭に下りて少し歩き回って...)

またフェンスに飛び乗ったところでコンデジに持ち替え動画を...
【ジョウビタキ】

と、調子に乗ってグンと近寄ったところで、パァ~ッと逃げ去りました。


ジョウビタキ(尉鶲、常鶲、学名:Phoenicurus auroreus )は、スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)に分類される。
冬鳥として全国に飛来し、厳冬期は雪の少ない地方で生活する。
田畑などの開けた場所を好み、人家の庭先にもよく姿を現す。
頻繁に尾を振りおじぎをするような仕草をしながら啼き、縄張り宣言。
枝先から舞い降りて昆虫などを捉えるほか、木の実も食べる。
4月には殆ど北方の大陸へ渡るが、大雪山麓での繁殖が確認された例がある。

当ブログでもこの鳥のことを掲載したことがあります。
コチラをクリック

追加記事(2009/12/28)
↑だと、ページの下の方にスクロールして行かないと記事が見えてこなかったのでダイレクトにリンクを張りました。

↓こちらでどうぞ
2007/1/28

大人になりかけ?

2009-06-18 14:33:52 | 野鳥たち
朝起きてリビングに降りて行くと先に起きてた奥さんが「スズメの子が来てたよ」、と。
久しぶりに鳥さん用の餌箱にパン屑を入れたらしい。
「へぇ~、それじゃあ」と、カメラを用意していると、「来た来た!」


「けっこう大きいんじゃない?」
「でもまだ食べ方がヘタなんだよ」
「嘴がまだ小さいみたいだね」
「まだ黄色いしね」

などと話しているとそこにオトナのスズメ。

大きめのパン屑を咥えると、小スズメは餌を待つように大きく口を開けて「ピーピー」...と。
「まだヒナのつもりで、親から餌をもらうみたいにしてる」
「ヒナの癖が抜けないんだ」

※写真はオトナの雀が餌を咥えたまま横倒しになりそう?ですが、これは飛び立つ瞬間の体勢であって、このまま“ドテッ”と、行く訳ではありません。

しばらく観察していると、覚束なかった餌の啄ばみ方も何度か繰り返すうち少し様になってきたみたい。
『そうそう、そうやって成長していくだろうなあ』

“雀の子”、“雀の雛”、は春の季語、単に“雀”だと季語はありません。

今年は梅雨入り以降、関東では2,3日前の凄い雷の時以外大した雨が降っていません。
空梅雨といっても良いようです。
石川県ではオタマジャクシが降ったとか、真相は??

●空梅雨や児らはおとなにならむとす 楓山人

図鑑でも分からない野鳥

2009-06-14 14:57:23 | 野鳥たち
朝起きて新聞を取りに出ると電線に止まった鳥がしきりに啼いているので早速動画撮影。

野鳥

空に向かって撮ったことと、ズームが限界だったこともあって、その色かたちがしっかり撮れませんでした。

啼き声を頼りに図鑑やCDで調べましたが、どうもこれかなというものに当りません。
ざんねんでした。


春雀

2008-03-23 21:35:57 | 野鳥たち
3日前から小鳥のえさを変えて見たところ、ここに雀さんが新規参加となりました。

餌の名前が「小鳥の食事」です。
<レシピ>
フルーツ・野菜を配合、さらにオリゴ糖も配合。
ムキヒエ、ムキ粟、ムキシード、カナリアシード、ボレー粉、ドライフルーツ、ドライヤサイ、オリゴ糖(ムキ粟添加)

他にどこかの家の鳩も来るようになりました。
ヒヨドリは相変わらず、...なんでもOK?
メジロはやはり蜜柑が好物と見えて、近寄らなくなりました。

今日は3羽一挙に来ましたよ!
なんらかの会話があって、お互いの力関係確認の上、どうにか折り合いが付いたのでしょう。
餌はいっぱいあるから仲良く、...と言っても通じる訳ないか。
ブラインドを上げると雀たちは寄って来ないので下げたまま。
ブラインド越しに撮ったので、鮮明さに欠けます。

まずは、下の畑の梅の切り株で様子を伺いつつ。

一気に3羽来襲し、争いつつ...

話し合い...

妥協し...

平和共存...?

春雀あらそいつつも仲間なり (楓山人)

今日は雀

2008-03-20 22:41:17 | 野鳥たち

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蜜柑の半分切りをやめて、小鳥の餌を庭のフェンスに。
これに食いついてきたのが雀。
蜜柑の時は殆ど姿を現さなかった雀たち。
最初は用心深く南天やフェンスの遠くの方から徐々徐々に餌に接近。
時々突風が吹いたりカラスが近付くと、パッと飛び去るものの、また餌に接近を繰り返してついに啄ばみ始めた。
あとはもう何羽かの雀たちが入れ替わり立ち替わりで餌独占状態。

突風もカラスも怖し春雀 (楓山人)