平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

ほおずきを食べる

2011-08-12 17:45:50 | 食いしん坊
ほおずきの実がまだ熟す前に落ちてしまったので、これは食べるしかない、ということで早速。

直径1cm位のと2cm位のが2個ずつ。
奥さんと、大小一個ずつ。
まだ青いので酸っぱいのかと思ったら、意外に甘くシャキシャキとした歯応え、小さな種の微かなプチプチ感も面白く、食用と名がつくだけのことはありますよ。

あと2個くらい実が付いてますが、完熟を期待しましょう。






蝉が蜘蛛の巣にかかってバタバタともがいていましたが、昼過ぎになって蝉は動かなくなりました。
蜘蛛もさすがにこんな大きいのは持て余し気味と見え、まだ食するなどには至っていない模様。
このあとどうなるんでしょう。


●空仰ぎ囚われ蝉の生命尽く 楓山人
そらあふぎ とらわれせみの いのちつく





【送料無料シルバー925】 ジュエルハート ネックレス 高級 ジルコニア石【セール】【バーゲン】【クリアランス】ブランドLord Of Silver
クリエーター情報なし
ロードオブシルバー

珍しモノ好き

2011-08-11 06:23:20 | 食いしん坊
一年ほど前に一度度登場したちょっと珍しい「赤いオクラ」です。
ただしその時は、湯通ししたため赤い色が抜けてしまい、普通の緑のオクラと一緒になってしまいました。

なので今回は、塩もみしただけに。

しかし細かく切ってしまったのでヌルヌルが溢れて、箸で摘まみにくくなってしまったのがちょっと失敗。

他に、

<ミートソース・ミントの葉と穂先トッピング>

<キャベツのスープ煮&エビのせ>
キャベツを大き目に切りカップ2杯/コンソメで、芯が柔らかくなるまで煮て、バター大匙1とボイルしたエビを載せて完了。

<エシャロットの味噌炒め>




プラチナダイヤ0.12カラット鑑別書付 ダイヤモンド ピアス 落ちにくいキャッチ付 [FBA]【ジュエリーコトブキ 誕生日プレゼント】
クリエーター情報なし
ジュエリーコトブキ

バラを食べる

2011-07-22 20:01:02 | 食いしん坊
食用バラを手に入れたので、サラダにしてみました。


サラダ菜の上にベビーリーフ、生ハム、スライスしたレモンをのせ、バラの花びらをほぐして散らします。
ドレッシング(オリーブオイル、酢、粒胡椒、バジルソース)を掛けまわすだけ。
バラの花は安かったのですが、ちょっと萎れっぽかったような気がしました。
バラの香りはほとんどなく、まさに目で食べるということでしょうね。



アスレチックスの松井選手がとうとう500号本塁打を記録しました。
ホームラン500本というと、メジャーリーグでも25人しかいないということで立派な記録なのですが、本人も言ってましたが、遅すぎたということですね。
あと何年働けるか分かりませんが、600本と言わず700本目指して頑張ってもらいたものです。
7/20/2011 祝!松井日米通算500本塁打達成!!!









今日はこんな日

2011-04-16 22:04:04 | 食いしん坊
今日と言う日は、こんな日でした。

○チャップリンデー
1889年のこの日、20世紀最大の映画作家・喜劇俳優のチャールズ・チャップリンがイギリスで生まれた。
口ひげ、だぶだぶのズボン、どた靴、ステッキ、山高帽という独特のスタイルで社会を風刺し、世界的な人気者になった。『モダン・タイムス』『ライムライト』等多数の作品を作った。

○ボーイズビーアンビシャスデー
1877年のこの日、札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の基礎を築いた教頭・クラーク博士が、「Boys,be ambitious.(少年よ大志を抱け)」という有名な言葉を残して北海道を去った。

○女子マラソンの日
1978年のこの日、東京・多摩湖畔で日本初の女子フルマラソンの大会「第1回女子タートルマラソン全国大会」が開かれた。参加者は49人だった。

○康成忌
小説家・川端康成[かわばたやすなり]の1972年の忌日。
門下の三島由紀夫の割腹自殺等による強度の精神的動揺から、ガス自殺した。




久しぶり、...本当に久しぶりに夕食の画像を。
相変わらず夕食(大体毎日)はワタシの当番。


<ドライカレー>
市販のルーは使いません。
①人参・1本、玉ねぎ・2個、ニンニク・1片・・・これらをみじん切り、炒める。
②ひき肉・約300g、を加え更に炒める。
③鶏ガラスープの素・大匙1.5、水200cc、を加え数分煮立て水分を飛ばす。
④S&Bカレー粉(お馴染み赤い缶)・大匙1、他に香りやコクを増すためにガラムマサラ、クミン、ターメリックを適宜加える。
⑤トマトケチャップ・大匙2、レモン1/2個分のしぼり汁、はちみつ大匙1を加え、完了。

<野菜サラダ:大根と胡瓜の千切り、レタス、削り鰹節、刻み海苔>

<野蒜の味噌炒め>

花畑牧場の一品

2010-12-09 15:51:05 | 食いしん坊
昨日、水曜日は生協(coop)配送の日。
奥さんが食いしん坊の私のために「花畑牧場のカチョカヴァロ」を注文してくれていました。



【カチョカヴァッロの食べ方】
①クセがないので、そのままスライスしても食べられる。
②よく熱したフライパンに、くし型にカットしたカチョカバロを、強火ですばやく焼くも良し。

②の方は味と香りが濃くなります。(写真を撮るのを忘れました)
どちらかというと私はサッパリ系の①がいいなと思います。


以下wikipediaより

カチョカヴァッロ(伊語: Caciocavallo )は、イタリアのチーズの種類のひとつ。「カチョ」はチーズ、「カヴァッロ」は馬の意(袋を馬の鞍の左右にぶら下げて熟成させたことが由来)。

元はソレント地方産であったが、現在では南イタリアの各地(アブルッツォ州、モリーゼ州、ラーツィオ州など)で生産されている。火を通さない硬質チーズで、原料は牛の全乳、塩、レンネットのみを使用する。色は白く、固くなめらかなチーズである。

DOP注)指定のカチョカヴァッロ・シラーノや、カチョカヴァッロ・シチリアーノ、カチョカヴァッロ・ポドリコなどがある。


(画像もwikipedia)

注記)
DOP:
デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・プロテッタ(イタリア語:Denominazione di Origine Protetta)は、イタリアにおける原産地名称保護制度。 DOP、D.O.P.と略表記される(ディ・オ・ピーと読まれる)。 イタリアワイン、チーズなどの伝統的食材に対し、品質管理と産品保護のため地域を指定した上、基準をみたすものにのみ特定原産地の名称を付して販売することを許可する制度。




ところで...
商品名では“カチョカヴァロ”ですが、wikipediaなどネットでは、Caciocavalloを“カチョカヴァッロ”と表記されています。
日本語では“ッ”(促音便と言う?)の後に、ア・ナ・マ・ヤ・ラ・ワ行が来ることはまず無い発音。
日本語的に発音や表記をあえてするなら、“カチョカヴァーロ”でしょうか。
イタリア語にはこの発音はよくあるみたいです。

本来、日本語では、
“ッ”の後に続くのは、濁音行および半濁音行になり得るカ・サ・タ・ハ行で、
“ッ”の後に続かないア・ナ・マ・ヤ・ラ・ワの行は、濁音にならない。
そして、ハ行の濁音が後に続くのは無く、半濁音が後に来るのがほとんど...?
と思ったら、こんなのがありました。
以前ニュースに盛んに登場した群馬県の「八ッ場ダム」。
ただしこれは“ヤッバ”ではなく“やんば”と発音する。

チーズのことを書こうとしたのに、いつの間にか何を言いたいのかよく分からない話になってしまいました。

それはそうと、忘れていましたが昨日は日米開戦の日、69年前のこと。
“降る雪や明治は遠くなりにけり”と詠ったのは中村草田男。
昭和も遠くなりつつあります。


外国語のカタカナ表記

2010-11-13 20:00:43 | 食いしん坊
奥さんが、珍しい果物をもらってきました。

「フェージャと言っていた」というので、ネット検索してみたところ全くと言っていいほど当たりませんでした。
私「ホントにそう言ってたの?」
奥さん「絶対そう言っていた!」
と、メモ書きまで取りだしてきたので、それではと“フィージャ”“フェージョア”というように追っかけて行くと、“フェイジョア”でヒット。
やっぱり、外国語の日本語表記って難しいんですね。



<フェイジョア>
フェイジョア(学名:Feijoa sellowiana、別名:フィジョア)はフトモモ科の常緑低木。果物として食用に栽培される他、庭木や生垣用としても評価が高い。南米原産。
半分に切ってスプーンですくって食べる。
香りはしいて言えばバナナのような、食感はちょっとザラついた洋ナシのような。
ジャムや果実酒などにも用いられるとか。

ところで、外国語の日本語表記についてちょっとだけ。
明治開国以来、外国語が大量に入り込んできた時期に、様々な試行錯誤が行われたもの。
以前、外国や外国都市の漢字表記をテーマにしたことがありましたが、カタカナ表記も先人の苦労を物語っているというわけです。

◎ギョエテとは おれのことかと ゲーテいひ
この川柳はそのような日本語表記の混乱を題材にした傑作と言っていいようです。

こういった例はほかにもいっぱいありそうです。
ちょっと面白そうなこのテーマ、またいつか書くことがあるかも分かりません。


秋の夕暮

2010-11-09 21:25:50 | 食いしん坊
ちょっと寝すぎた昼寝。
窓の外を見ると、三日月が夕暮れの空にひと際...

急ぎカメラを持ち出して撮ったあと、すぐに夕食の支度を。

今夜は<零余子飯(むかごめし)>
見てお判りかどうか、
この零余子、やたら大き目。



秋の夕暮れと言えば、古来和歌や俳句そして随筆など多く詠まれたりしています。

◎此道や行人なしに秋の暮        芭蕉
◎見わたせば花も紅葉もなかりけり浦の苫やの秋の夕暮 定家

清少納言も「枕草子」で
『秋は、夕暮...』、と。

古人と張り合う積りはさらさらありません。
●写真機を取る間も待たず秋の暮 楓山人

秋には秋の

2010-10-16 20:35:19 | 食いしん坊
散歩というと書店と電気店ツアーが定番となったこの頃。
今使っているPCのファンの騒音がやたら大きくなってきたので、家族のブーイングが絶えません。
購入後3年経つということもありますが、D社の製品は特にこの傾向があるよう。
ということで、PC買い替え前提の下見へと出かけたわけです。

道端にはこの季節、ポピュラーな草花木が様々に。


<秋明菊(貴船菊)>
金鳳花(きんぽうげ)科で、学名はジャパニーズ・アネモネ(Japanese Anemone)
中国原産で漢名は「秋牡丹」。


<胡桃の実>
5月ごろに赤い花を咲かせる胡桃は、呉の国から渡来したことから「クレミ」(呉実)が変化したものと言われています。



夕食は、栗ごはん作成。
「栗ごはんの素/愛媛うまいもの販売(株)」を使用。
数は少ないけれど結構大きめの栗で、秋の味覚を味わいました。

明日は、以前勤めていた会社のOB会。
昔話に花が咲きそうです。

●ピアノの音聞こゆ庭さき秋牡丹 楓山人
ぴあののね きこゆにわさき あきぼたん

今日の健康食

2010-10-02 22:02:42 | 食いしん坊
今夜は、韓国のお酒と食材を。


<マッコリ>
韓国では昔、各家庭ごとに作られ、庶民には非常に親しまれたお酒。
日本の「どぶろく」のようなもの?
マッコリは酸味と炭酸発泡の味がします。

どぶろく、というと結構強いお酒を想像しそうですが、このマッコリ。
度数は6%で、例えて言えばアルコール入りカルピスとでも...とてもマイルドな口当たりです。
美容と健康にもよいマッコリ。
マッコリにはたんぱく質とビタミンB複合体が多く含まれ、美容によいとのこと。
そしてマッコリに含まれる乳酸、クエン酸、りんご酸、酒石酸などの有機酸の効果で体内にたまった疲労物質を除去してくれるそうです。

そして

<刺身にエゴマ>

エゴマ(荏胡麻、学名:Perilla frutescens var. frutescens)はシソ科の一年草。
東南アジア原産。
じゅうねん(東北)、えぐさ(長野)、あぶらえ(岐阜)などと呼ばれるようです。
香りが独特で、人によって好き嫌いが分かれそう。
私はこの香り、結構OKです。
刺身ともマッコリとも絶妙に合っている感じ。

アルファ・リノレン酸が多く含まれ、人間が生きていく上で欠かせない油(必須脂肪酸)であり、生活習慣病または成人病(ガン、動脈硬化、脳こそくなど)、視力障害、アレルギーなどの病気にも有効なことが最近明らかになってきた脂肪酸です。

中世末期に菜種油が普及するまでは、日本で植物油と言えば荏胡麻油であり、灯火にもこれが主に用いられた。
司馬遼太郎の「国取物語」では、斉藤道三が松波庄九郎と名乗っていたころ、京の油屋・奈良屋を乗っ取った、ということが書かれていますが売っていたのは荏胡麻油。


食用としては、最近は日本でも本場の韓国料理が普及してきたことで、エゴマの葉の香りを食欲をそそる香りとして受け止められるようになってきた。


大分、秋の夜らしくなってきたこのごろ。
ビール(第3の、とかノン・・・、とか)ばかりだった今年の夏、久しぶりのお酒がおいしく感じられるような季節になってきたように感じられます。

◎白玉の 歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり 若山牧水

カツオにヘソなんてあったの?

2010-08-29 21:29:02 | 食いしん坊
カツオ、っていうか魚なんかにヘソなんてあるわけない!
誰でもそう思いますよね。
昨日、娘のmari-sanが、焼津に行ってお土産に買って帰ったのがコレ。

<カツオのヘソの味噌煮込み>
そう、焼津ではその形から「ヘソ」と呼ばれてますが、 実はカツオの心臓のこと。
焼津では、おでんに入れたり、みそ煮にしたり、超人気の食材だそうです。
食感はしこしこして歯ごたえかなりあり。
臭みを消すために濃い目の味噌味になっているので、本来の味や臭いはなくなっているが、やっぱりなかなかの珍味というべきでしょう。
数キロもあるカツオでも心臓は親指ほどの大きさしかないって?...へえーそお。(駄洒落です)



今日、買い物に出かけた帰りに見つけた、ご近所さんの庭に咲いていた花。


アジサイに似ていますが名前はわかりません。

そして

枯葉かな?と思ってよく見たら蛾でした。
茶毒蛾?と思いましたが、これも定かではありません。
この夏の暑さに耐え兼ねてか、動きは全く活発さを欠いており、コンクリートの壁につかまっているのが精一杯といった趣き。
夜になれば元気を取り戻すのでしょうか。

●蛾一頭ただひたすらに夕を待ち 楓山人

蛾は夏の季語。
蝶々を一頭二頭と数えるのは割に知られているようですが、実は昆虫全般の数え方は一頭二頭が正式なのだそうです。
でもまあ一般的には、一匹二匹でよいでしょうね。
ものの数え方、調べると結構奥が深いかもわかりません。