今月初旬、以前勤めていた会社のOB会がありました。
ここ2週間ほどPCの具合が悪かったのですが、今日やっと復帰したので、今日やっとOB会の写真をアルバムにしたことを、皆さんにお知らせすることができました。
毎年、10月下旬から11月上旬に開催されるこのOB会。
最高齢は元工場長の91歳。
参加者で私より年下は3人のみ。
殆ど私より年長の皆さんを、"友"と呼ぶのはいささか憚られますが、敢えてここではそう呼ばせて頂きます。
そういうこともあって、ここ5,6年年永年幹事のような役割を担っておる次第であります。
昔のこと、それぞれ年齢相応の事情のこと、様々な思い、それやこれやを話しながら、2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
2次会はいつものカラオケ屋さんで。
1次会もそうですが年々2次会参加者が少なくなってきているのはちょっと寂しい限りです。
社員寮で下駄を鳴らしながら高歌放吟の先輩を思い出しつつ...。
このOB会いつまでも続いていくようにと願いつつ...。
我が良き友よ / 吉田拓郎&ムッシュかまやつ
●初冬やわが友の顔去年今年 楓山人
はつふゆや わがとものかお こぞことし
ここ2週間ほどPCの具合が悪かったのですが、今日やっと復帰したので、今日やっとOB会の写真をアルバムにしたことを、皆さんにお知らせすることができました。
毎年、10月下旬から11月上旬に開催されるこのOB会。
最高齢は元工場長の91歳。
参加者で私より年下は3人のみ。
殆ど私より年長の皆さんを、"友"と呼ぶのはいささか憚られますが、敢えてここではそう呼ばせて頂きます。
そういうこともあって、ここ5,6年年永年幹事のような役割を担っておる次第であります。
昔のこと、それぞれ年齢相応の事情のこと、様々な思い、それやこれやを話しながら、2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
2次会はいつものカラオケ屋さんで。
1次会もそうですが年々2次会参加者が少なくなってきているのはちょっと寂しい限りです。
社員寮で下駄を鳴らしながら高歌放吟の先輩を思い出しつつ...。
このOB会いつまでも続いていくようにと願いつつ...。
我が良き友よ / 吉田拓郎&ムッシュかまやつ
●初冬やわが友の顔去年今年 楓山人
はつふゆや わがとものかお こぞことし
あぁ何と今日、6年ほど使い続けたCD/MDラジカセのCD部がとうとう故障して使えなくなりました。
多分Pick-Up-Headの部分が壊れたのだと思います。
先日、壊れかけの状況でこの記事をUPしましたが、何とか使えそうな雰囲気だったので、記事は一旦保留にしましたが、彼(彼女?)が"もうダメ"と言っていたので、再度UP。
ちょっとだけ思い入れがあったこのCDラジカセ、もう修理してまでとは思っていません。
まあ、ゆっくり休んでよ...と言うだけです。
そこで思い浮かんだのが、徳永英明の「壊れかけのRadio」
ある種独特の周波数を含んだ透明感のある高音域が最大の特徴。
「風のエオリア」「壊れかけのRadio」「輝きながら」などのバラードがいっぱい。
2001年、もやもや病を患う。
その後、女性ヴォーカリストの名曲をカヴァーしたアルバム『VOCALIST』のヒットで完全復帰し、美しい日本語の歌詞を備える曲を選んでカヴァーするというバラードの新境地を開く。
絶望を乗り越えた彼の美声が、切ない歌詞に乗って心に突き刺ささる。
壊れかけのRadio...これ、実は私のカラオケの十八番です。
先日、ある飲み会の二次会のカラオケでこの歌を先を越されて歌われてしまい、じゃっかんムカついてしまいました。
多分Pick-Up-Headの部分が壊れたのだと思います。
先日、壊れかけの状況でこの記事をUPしましたが、何とか使えそうな雰囲気だったので、記事は一旦保留にしましたが、彼(彼女?)が"もうダメ"と言っていたので、再度UP。
ちょっとだけ思い入れがあったこのCDラジカセ、もう修理してまでとは思っていません。
まあ、ゆっくり休んでよ...と言うだけです。
そこで思い浮かんだのが、徳永英明の「壊れかけのRadio」
ある種独特の周波数を含んだ透明感のある高音域が最大の特徴。
「風のエオリア」「壊れかけのRadio」「輝きながら」などのバラードがいっぱい。
2001年、もやもや病を患う。
その後、女性ヴォーカリストの名曲をカヴァーしたアルバム『VOCALIST』のヒットで完全復帰し、美しい日本語の歌詞を備える曲を選んでカヴァーするというバラードの新境地を開く。
絶望を乗り越えた彼の美声が、切ない歌詞に乗って心に突き刺ささる。
壊れかけのRadio...これ、実は私のカラオケの十八番です。
先日、ある飲み会の二次会のカラオケでこの歌を先を越されて歌われてしまい、じゃっかんムカついてしまいました。
11/5、道東パノラマ周遊ツアー旅いよいよ4日目の最終日。
朝5時半に起きて、阿寒湖畔を散策。
阿寒湖畔温泉を7:30に出発。
阿寒湖温泉~足寄~狩勝峠~上富良野
四日目は阿寒湖から新千歳空港までの移動。
途中、足寄で休憩。
(松山千春ゆかりの店とのことで、彼の若いころの写真があちこちに)
ここでワインとチーズと赤肉メロン購入。
狩勝峠を通って上富良野で昼食。
ラム肉のジンギスカン鍋またはしゃぶしゃぶのどちらかを選べ、ということで奥さんと別々に注文し、半分ずつ食べる。
食べててそれほど感じなかったけれど、あとになって服に独特の匂いが染みついて、ちょっと気になったよねえ。
◎フラワーランドかみふらの
この季節なので当然ラベンダーは無し。
ここでは、体験メニュー「まくら作り体験」「押し花壁掛け作り体験」のどちらかを選択。
私ら二人は「押し花壁掛け作り体験」を選びました。
ツアーの他の皆さん全員「まくら作り体験」を。
おそらくは、添乗員さんの説明で、「押し花・・・」は10分、「まくら・・・」は5分で完成する、という所要時間の差で選んだものと推定。
このあとバスは、もう新千歳空港までひた走り。
車中、ガイドさんの北海道の歴史を聞きつつ、眠気に誘われつつ、...。
4時半ころ空港に着き、ツアーの皆さんとはここでお別れです。
このあと札幌や函館に向かう方、夜行列車で関西までという方、いろいろでした。
羽田まで行く方はいませんでした。
新千歳空港といえば、そう田中義剛の出店「花畑牧場」
今年一番有名になったお菓子「生キャラメル」が目的で、5時開店というのにすでに行列は四重、五重。
今から並んでもとても購入不可能、というか6時のフライトにさえ間に合わない、ということで諦め、二人で「たっぷりイクラ丼」を食べて、北海道旅行の締めくくりと相成りました。
前にも書きましたが、11月=冬バージョンということで、観光スポットも大分少なく、知床も世界遺産を十分に満喫できなかったことが残念。
しかし、食べ物と温泉は十二分に味わうことができました。
総括としては、観光70点、食べ物95点、温泉90点、ホテルの豪華さ快適さ90点、バスガイドさん添乗員さん100点、総合85点といったところでしょうか。
バスを背景にガイドさん(右)と奥さん(左)
知床一湖背景の、添乗員さん。
最後になりましたが、4日間のツアーメンバーは私たちを含め6組の熟年夫婦(恐らく私らより年配と思われる)と、何故か23,4才の娘さん(小柄で色白でぽっちゃり可愛い系、おっとりして少しトロイ系?)一人、合わせて13人でした。
この若い娘さんが何故にこのツアーに、というのが4日間の奥さん(と私)の"?マーク"でした。
これで、道東パノラマ周遊ツアー旅3泊4日の報告の終わりです。
朝5時半に起きて、阿寒湖畔を散策。
阿寒湖畔温泉を7:30に出発。
阿寒湖温泉~足寄~狩勝峠~上富良野
四日目は阿寒湖から新千歳空港までの移動。
途中、足寄で休憩。
(松山千春ゆかりの店とのことで、彼の若いころの写真があちこちに)
ここでワインとチーズと赤肉メロン購入。
狩勝峠を通って上富良野で昼食。
ラム肉のジンギスカン鍋またはしゃぶしゃぶのどちらかを選べ、ということで奥さんと別々に注文し、半分ずつ食べる。
食べててそれほど感じなかったけれど、あとになって服に独特の匂いが染みついて、ちょっと気になったよねえ。
◎フラワーランドかみふらの
この季節なので当然ラベンダーは無し。
ここでは、体験メニュー「まくら作り体験」「押し花壁掛け作り体験」のどちらかを選択。
私ら二人は「押し花壁掛け作り体験」を選びました。
ツアーの他の皆さん全員「まくら作り体験」を。
おそらくは、添乗員さんの説明で、「押し花・・・」は10分、「まくら・・・」は5分で完成する、という所要時間の差で選んだものと推定。
このあとバスは、もう新千歳空港までひた走り。
車中、ガイドさんの北海道の歴史を聞きつつ、眠気に誘われつつ、...。
4時半ころ空港に着き、ツアーの皆さんとはここでお別れです。
このあと札幌や函館に向かう方、夜行列車で関西までという方、いろいろでした。
羽田まで行く方はいませんでした。
新千歳空港といえば、そう田中義剛の出店「花畑牧場」
今年一番有名になったお菓子「生キャラメル」が目的で、5時開店というのにすでに行列は四重、五重。
今から並んでもとても購入不可能、というか6時のフライトにさえ間に合わない、ということで諦め、二人で「たっぷりイクラ丼」を食べて、北海道旅行の締めくくりと相成りました。
前にも書きましたが、11月=冬バージョンということで、観光スポットも大分少なく、知床も世界遺産を十分に満喫できなかったことが残念。
しかし、食べ物と温泉は十二分に味わうことができました。
総括としては、観光70点、食べ物95点、温泉90点、ホテルの豪華さ快適さ90点、バスガイドさん添乗員さん100点、総合85点といったところでしょうか。
バスを背景にガイドさん(右)と奥さん(左)
知床一湖背景の、添乗員さん。
最後になりましたが、4日間のツアーメンバーは私たちを含め6組の熟年夫婦(恐らく私らより年配と思われる)と、何故か23,4才の娘さん(小柄で色白でぽっちゃり可愛い系、おっとりして少しトロイ系?)一人、合わせて13人でした。
この若い娘さんが何故にこのツアーに、というのが4日間の奥さん(と私)の"?マーク"でした。
これで、道東パノラマ周遊ツアー旅3泊4日の報告の終わりです。
今日11/22は小雪(しょうせつ)。
二十四節気の1つでこの日から大雪までの期間を言います。
僅かながら雪が降り始めるころ。
『暦便覧』では、「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今朝、起きがけに二階のベランダから、富士のお山を撮りました。
昨年10月末頃、同じような富士山を撮りましたが、冠雪の様子はやはり少しだけ多めでしょうかねえ。
小雪といえば、「小雪さん」
小雪 サントリー角瓶CM / 「わたしは氷」篇
窓越しの雪、暖房のきいた部屋でウィスキー・オン・ザ・ロック...風情ですねえ...。
私はウィスキーは殆ど頂きませんが、このCMは結構いいなあと思ってましたヨ。
最近、Panasonic/VieraのCMもいいです。
ひと月ほど前、PanasonicのBlu-Rayレコーダを買いました。
【小雪さん・出演映画】
ラストサムライ:たか 役
嗤う伊右衛門:岩 役
ALWAYS 三丁目の夕日:石崎ヒロミ 役
ALWAYS 続・三丁目の夕日:石崎ヒロミ 役
●小雪や彼方の富士に冠りけり 楓山人
しょうせつや かなたのふじに かぶりけり
二十四節気の1つでこの日から大雪までの期間を言います。
僅かながら雪が降り始めるころ。
『暦便覧』では、「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今朝、起きがけに二階のベランダから、富士のお山を撮りました。
昨年10月末頃、同じような富士山を撮りましたが、冠雪の様子はやはり少しだけ多めでしょうかねえ。
小雪といえば、「小雪さん」
小雪 サントリー角瓶CM / 「わたしは氷」篇
窓越しの雪、暖房のきいた部屋でウィスキー・オン・ザ・ロック...風情ですねえ...。
私はウィスキーは殆ど頂きませんが、このCMは結構いいなあと思ってましたヨ。
最近、Panasonic/VieraのCMもいいです。
ひと月ほど前、PanasonicのBlu-Rayレコーダを買いました。
【小雪さん・出演映画】
ラストサムライ:たか 役
嗤う伊右衛門:岩 役
ALWAYS 三丁目の夕日:石崎ヒロミ 役
ALWAYS 続・三丁目の夕日:石崎ヒロミ 役
●小雪や彼方の富士に冠りけり 楓山人
しょうせつや かなたのふじに かぶりけり
11/4、道東パノラマ周遊ツアー旅の3日目。
知床ウトロ温泉を8:00に出発。
◎知床五湖散策
知床五湖散策と言っても,実際に見るのは一湖と二湖。
そして知床半島を一周する道路は、11月に入って凍結のため閉鎖となっていたので、この旅のメインとなっていたところの大半がボツになってしまった訳です。
まあ世界自然遺産のサワリの部分で、...という事で超残念。
キンツリ添乗員のお姉さんは、その大柄な体を縮める如く恐縮することしきり。
まあしょうがないか!
ところで、ネイチャーガイドの人は若いお兄さん。
もう一つの団体さんのネイチャーガイドさんはすごく元気の良さそうな若いお姉さん。
う~ん、...。(何をうなっているのさ..奥さんの声)
全員に双眼鏡を貸与、そして熊に出会った時の心得やら何やらを説明され、散策開始。
知床五湖全ての湖を周遊できる1周3kmの遊歩道が整備されている。
「湖」といいながらもその実体は沼らしい。
遊歩道を歩き始めて、最初に見えてくるのがこの一湖。
知床五湖のなかでは最も大きい二湖。
五湖中でも一番のパノラマと言われています。
◎ヒグマ現る!!
知床五湖を後にしてすぐに、衝撃の出会いがありました!!
左手の山側から一頭の大きなヒグマが出現しまさにバスの直前の道路を横断。
慌ててカメラを向け窓越しにシャッターを押すも、ご覧の通りピント合わず!!
くまちゃんの登場に、ネイチャーガイドさんをはじめバスガイドさん添乗員さんツアーメンバー一斉に、大きな声を上げつつ興奮の極!!
しょっちゅうこの辺を走って見慣れたガイドさん達も、こんなに間近に見たのは久しぶりとのことで、このときばかりは顔面紅潮。
この他に、エゾシカ、リス等も見かけたのですが、ツアー全員がしっかり目にしたのはこの時だけだったでしょう。
このあと、北海道特有の10数キロに及ぶ直線道路や、牧草地を通り過ぎ...。
◎標津サーモンパーク
ここで昼食(鮭、イクラいっぱいの定食)。
サーモン科学館見学・・・サーモンパークの中心施設で、世界のサケ科魚類20種類以上を展示した水族館とサケの博物館の様。
展望台からは、知床連山、標津川、北方領土国後島が一望ということでしたが、国後は雪雲で全く見えず。
◎開陽台
11月からは閉鎖ということで、留守の家に上がり込む雰囲気。
展望台からの眺めは、視界を遮るものがないので地平線が丸~く見えます。
晴れた日には国後島まで望めるとのことで、期待していましたが、彼の方向は雪雲に覆われて全く...。
展望台に登っての状況は、それよりも何よりも風がものすごく、うっかりすると風に身体を持って行かれそうです。
必死に撮ったムービー。
早々にバスに引き揚げ、次なる目的地へ。
◎摩周湖
"霧の..."という形容詞が付く摩周湖ですが、霧などどこにもなく。
ここで2回目のツアー集合写真撮影。
水面あくまでも穏やかに、その青さは神秘なまでに。
ここで会社関係にお土産購入。
家まで送ると送料が品物の代金に近い金額になりそうなので、送らずにお持ち帰り。
約7000年前の巨大噴火によって生成された窪地に水がたまったカルデラ湖で、アイヌ語では「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」という。
ここから一気に阿寒湖畔温泉に。
最後の宿泊ということでちょっとだけ張り込んで"離れ"を、そして料理もちょっとだけスペシャル。
◎おしながき
実は昨夜もちょっとだけ張り込んだのですが、ここの料理にはちょっと及びませんでした。
そして今夜はホテルから直ぐのところの"アイヌコタン"で、
◎アイヌ古式舞踏
そして
◎イオマンテの火祭り
イオマンテ<1>
イオマンテ<2>
アイヌ文化を知り体感できるイベントとしてこの地に定着した「イオマンテの火まつり」。
今年でちょうど10周年を迎えるとのことです。
晩秋の阿寒湖の夜に荘厳かつ幻想的な彩りを添えるアイヌ文化に触れることができたようなきがします。
これが高校時代の旅行で撮った写真です。
この夜、気温はほぼ0度とか。
ホテルに帰ったのが10時、さっそく温泉に浸かりました。
3日間のうちで、ここのお湯が一番よかったかなあ。
11/21:標津サーモンパーク、摩周湖お土産購入を書き足し。
知床ウトロ温泉を8:00に出発。
◎知床五湖散策
知床五湖散策と言っても,実際に見るのは一湖と二湖。
そして知床半島を一周する道路は、11月に入って凍結のため閉鎖となっていたので、この旅のメインとなっていたところの大半がボツになってしまった訳です。
まあ世界自然遺産のサワリの部分で、...という事で超残念。
キンツリ添乗員のお姉さんは、その大柄な体を縮める如く恐縮することしきり。
まあしょうがないか!
ところで、ネイチャーガイドの人は若いお兄さん。
もう一つの団体さんのネイチャーガイドさんはすごく元気の良さそうな若いお姉さん。
う~ん、...。(何をうなっているのさ..奥さんの声)
全員に双眼鏡を貸与、そして熊に出会った時の心得やら何やらを説明され、散策開始。
知床五湖全ての湖を周遊できる1周3kmの遊歩道が整備されている。
「湖」といいながらもその実体は沼らしい。
遊歩道を歩き始めて、最初に見えてくるのがこの一湖。
知床五湖のなかでは最も大きい二湖。
五湖中でも一番のパノラマと言われています。
◎ヒグマ現る!!
知床五湖を後にしてすぐに、衝撃の出会いがありました!!
左手の山側から一頭の大きなヒグマが出現しまさにバスの直前の道路を横断。
慌ててカメラを向け窓越しにシャッターを押すも、ご覧の通りピント合わず!!
くまちゃんの登場に、ネイチャーガイドさんをはじめバスガイドさん添乗員さんツアーメンバー一斉に、大きな声を上げつつ興奮の極!!
しょっちゅうこの辺を走って見慣れたガイドさん達も、こんなに間近に見たのは久しぶりとのことで、このときばかりは顔面紅潮。
この他に、エゾシカ、リス等も見かけたのですが、ツアー全員がしっかり目にしたのはこの時だけだったでしょう。
このあと、北海道特有の10数キロに及ぶ直線道路や、牧草地を通り過ぎ...。
◎標津サーモンパーク
ここで昼食(鮭、イクラいっぱいの定食)。
サーモン科学館見学・・・サーモンパークの中心施設で、世界のサケ科魚類20種類以上を展示した水族館とサケの博物館の様。
展望台からは、知床連山、標津川、北方領土国後島が一望ということでしたが、国後は雪雲で全く見えず。
◎開陽台
11月からは閉鎖ということで、留守の家に上がり込む雰囲気。
展望台からの眺めは、視界を遮るものがないので地平線が丸~く見えます。
晴れた日には国後島まで望めるとのことで、期待していましたが、彼の方向は雪雲に覆われて全く...。
展望台に登っての状況は、それよりも何よりも風がものすごく、うっかりすると風に身体を持って行かれそうです。
必死に撮ったムービー。
早々にバスに引き揚げ、次なる目的地へ。
◎摩周湖
"霧の..."という形容詞が付く摩周湖ですが、霧などどこにもなく。
ここで2回目のツアー集合写真撮影。
水面あくまでも穏やかに、その青さは神秘なまでに。
ここで会社関係にお土産購入。
家まで送ると送料が品物の代金に近い金額になりそうなので、送らずにお持ち帰り。
約7000年前の巨大噴火によって生成された窪地に水がたまったカルデラ湖で、アイヌ語では「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」という。
ここから一気に阿寒湖畔温泉に。
最後の宿泊ということでちょっとだけ張り込んで"離れ"を、そして料理もちょっとだけスペシャル。
◎おしながき
実は昨夜もちょっとだけ張り込んだのですが、ここの料理にはちょっと及びませんでした。
そして今夜はホテルから直ぐのところの"アイヌコタン"で、
◎アイヌ古式舞踏
そして
◎イオマンテの火祭り
イオマンテ<1>
イオマンテ<2>
アイヌ文化を知り体感できるイベントとしてこの地に定着した「イオマンテの火まつり」。
今年でちょうど10周年を迎えるとのことです。
晩秋の阿寒湖の夜に荘厳かつ幻想的な彩りを添えるアイヌ文化に触れることができたようなきがします。
これが高校時代の旅行で撮った写真です。
この夜、気温はほぼ0度とか。
ホテルに帰ったのが10時、さっそく温泉に浸かりました。
3日間のうちで、ここのお湯が一番よかったかなあ。
11/21:標津サーモンパーク、摩周湖お土産購入を書き足し。
11/3、道東パノラマ周遊ツアー旅の2日目です。
朝5:30起き。
3か所ある浴場を全て制覇。
早朝からちょっと疲れました。
バイキング朝食もそこそこに8:20出発。
先ずは
◎銀河・流星の滝
流星の滝・・・落差90mのは水量も多く勇壮な迫力ある滝で雄滝とも呼ばれている。
銀河の滝・・・高さ120mから幾重にも分かれて落ちてくる女性的な滝で、雌滝とも呼ばれている。
これは何とン十年前、高校の修学旅行で私が撮った、二つの滝。
あの頃この滝はもっと道路の間近にあったように記憶しています。
勿論当時から観光としての道路整備もされ変貌を遂げてきたことであろうと思います。
しかしながら人間の記憶というものは実に曖昧で、単なる自分勝手なイメージが実際の姿であるが如く焼きつけられ認識されてしまうのですから。
ここでツアーメンバー最初の集合写真撮影。
ガイドさんから、「イヨッ宣伝部長!」とか煽てられつつツアーの旗を奥さんと一緒に持たされ、"イヤー照れるなあ、もう"
写真は勿論注文しましたが、当然一般非公開。
続いて
◎北キツネ牧場
温根湯温泉の温泉街から少しの丘陵地帯の一角。
野生に近い状態で100匹以上のキツネ(キタキツネ中心、一部銀ギツネや白ギツネなどもいるらしい)を放し飼い。
遊歩道からキツネたちの生態を。
ここの売店で、北海道ラーメンと蟹を購入し発送依頼・・・ご近所さん用と我が家用。
◎端野/ペパーミントハウス
◎網走刑務所
網走に向かう途中、ガイドさんの説明に、胸が重くなるような心地でした。
設立当初の網走刑務所は、当時は集治監と言って、刑務所というより凶悪犯と政治犯が同居する強制収容所といった趣き。
収容者は情け容赦ない労働を強いられた。
特に、160km以上に及ぶ北見道路(現在の国道39号の一部)を8ヶ月で突貫工事で完成させた際には、数多くの収容者が死亡もしくは行方不明になっている。
道路沿いの畑から、手鎖、足鎖を付けた状態で白骨化された遺体が出土したり、荼毘に付されることもなく道ばたに埋められ土饅頭として残る墓など、厳しい労働条件を示す痕跡が現在も残り、鎖塚と称されている。
その名も鏡橋。
この橋を渡って煉瓦塀の向こうが、その名も網走番外地。
こんな思いを抱きつつ
◎かに本陣・友愛荘で昼食
昨夜の食べ放題のとは全く違い、今朝捕れたものを先ほど茹でたばかりという、素晴らしいもの。
殻の中に身がビッチリ詰まっていて、水っぽさなどこれっぽっちもなく、むっちりジューシー。
他のツアーのメンバーさんも、無口になってそれこそ無我夢中。
やっぱり旅の楽しみは食に尽きる!!
この他にも、カニサシ、カニ味噌のグラタン風、カニご飯、お吸い物、等々とても
食べきれないほどの蟹尽くし。
もしかしたら今回のツアー中ベストプログラムかも!
◎オホーツクバザール
昼食のあとすぐそばの物産店で
①北海道ラーメンプレゼント・・エッ!?、ラーメンはさっき買ったのに...でもシッカリ頂く。
②とれたて野菜の詰め放題・・・恥も何も無く、ジャガイモと玉ねぎを袋いっぱいに。
③新巻鮭と明太子を・・・これは知人宛てに。
いずれも発送依頼・・・①②発送費用がタダ、③は実費(これは仕様がないね)。
◎知床八景~オシンコシンの滝
バスは東に進み,今回のメインの一つ知床へ。
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれているようです。
なかなかの迫力。
「日本の滝100選」にも選ばれているとか。
今回のツアーは11月ということで、北海道においてはもはや冬バージョン。
9月、10月に比べて、オプションも大分少なくなっており、2日目は宿泊のホテルに着いたのが5時ちょっと前という早さ。
お風呂も露天とサウナを...。
かれこれ一時間半も浸かって、今朝に引き続き湯疲れ気味。
ナニ、疲れても構うものかと、...ここでの夕食は部屋出し。
この晩もカニを頂きました。
めちゃめちゃ寛いで日本酒もオーダーし、したたかに。
こりゃ、間違いなくメタボ旅。
11/21:お土産関係のことを書き足しました。
朝5:30起き。
3か所ある浴場を全て制覇。
早朝からちょっと疲れました。
バイキング朝食もそこそこに8:20出発。
先ずは
◎銀河・流星の滝
流星の滝・・・落差90mのは水量も多く勇壮な迫力ある滝で雄滝とも呼ばれている。
銀河の滝・・・高さ120mから幾重にも分かれて落ちてくる女性的な滝で、雌滝とも呼ばれている。
これは何とン十年前、高校の修学旅行で私が撮った、二つの滝。
あの頃この滝はもっと道路の間近にあったように記憶しています。
勿論当時から観光としての道路整備もされ変貌を遂げてきたことであろうと思います。
しかしながら人間の記憶というものは実に曖昧で、単なる自分勝手なイメージが実際の姿であるが如く焼きつけられ認識されてしまうのですから。
ここでツアーメンバー最初の集合写真撮影。
ガイドさんから、「イヨッ宣伝部長!」とか煽てられつつツアーの旗を奥さんと一緒に持たされ、"イヤー照れるなあ、もう"
写真は勿論注文しましたが、当然一般非公開。
続いて
◎北キツネ牧場
温根湯温泉の温泉街から少しの丘陵地帯の一角。
野生に近い状態で100匹以上のキツネ(キタキツネ中心、一部銀ギツネや白ギツネなどもいるらしい)を放し飼い。
遊歩道からキツネたちの生態を。
ここの売店で、北海道ラーメンと蟹を購入し発送依頼・・・ご近所さん用と我が家用。
◎端野/ペパーミントハウス
◎網走刑務所
網走に向かう途中、ガイドさんの説明に、胸が重くなるような心地でした。
設立当初の網走刑務所は、当時は集治監と言って、刑務所というより凶悪犯と政治犯が同居する強制収容所といった趣き。
収容者は情け容赦ない労働を強いられた。
特に、160km以上に及ぶ北見道路(現在の国道39号の一部)を8ヶ月で突貫工事で完成させた際には、数多くの収容者が死亡もしくは行方不明になっている。
道路沿いの畑から、手鎖、足鎖を付けた状態で白骨化された遺体が出土したり、荼毘に付されることもなく道ばたに埋められ土饅頭として残る墓など、厳しい労働条件を示す痕跡が現在も残り、鎖塚と称されている。
その名も鏡橋。
この橋を渡って煉瓦塀の向こうが、その名も網走番外地。
こんな思いを抱きつつ
◎かに本陣・友愛荘で昼食
昨夜の食べ放題のとは全く違い、今朝捕れたものを先ほど茹でたばかりという、素晴らしいもの。
殻の中に身がビッチリ詰まっていて、水っぽさなどこれっぽっちもなく、むっちりジューシー。
他のツアーのメンバーさんも、無口になってそれこそ無我夢中。
やっぱり旅の楽しみは食に尽きる!!
この他にも、カニサシ、カニ味噌のグラタン風、カニご飯、お吸い物、等々とても
食べきれないほどの蟹尽くし。
もしかしたら今回のツアー中ベストプログラムかも!
◎オホーツクバザール
昼食のあとすぐそばの物産店で
①北海道ラーメンプレゼント・・エッ!?、ラーメンはさっき買ったのに...でもシッカリ頂く。
②とれたて野菜の詰め放題・・・恥も何も無く、ジャガイモと玉ねぎを袋いっぱいに。
③新巻鮭と明太子を・・・これは知人宛てに。
いずれも発送依頼・・・①②発送費用がタダ、③は実費(これは仕様がないね)。
◎知床八景~オシンコシンの滝
バスは東に進み,今回のメインの一つ知床へ。
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれているようです。
なかなかの迫力。
「日本の滝100選」にも選ばれているとか。
今回のツアーは11月ということで、北海道においてはもはや冬バージョン。
9月、10月に比べて、オプションも大分少なくなっており、2日目は宿泊のホテルに着いたのが5時ちょっと前という早さ。
お風呂も露天とサウナを...。
かれこれ一時間半も浸かって、今朝に引き続き湯疲れ気味。
ナニ、疲れても構うものかと、...ここでの夕食は部屋出し。
この晩もカニを頂きました。
めちゃめちゃ寛いで日本酒もオーダーし、したたかに。
こりゃ、間違いなくメタボ旅。
11/21:お土産関係のことを書き足しました。
11月の満月。
会社の帰り道、ふと見上げると雲ひとつ無い夜空に冴え冴えと。
空気が澄んでとても綺麗に見えていました。
家に帰って早速。
俳句を、と思いましたが冬満月という季語がどこを探しても見つかりませんでした。
今年の満月はあと一回、12月13日。
それからmagic-daysさんのブログでもこの日の満月のことをお書きになっていました。
日が暮れる前の満月をとっても綺麗に撮られていました。
magic-daysさん/最近のお気に入り。
(2008/11/16)
会社の帰り道、ふと見上げると雲ひとつ無い夜空に冴え冴えと。
空気が澄んでとても綺麗に見えていました。
家に帰って早速。
俳句を、と思いましたが冬満月という季語がどこを探しても見つかりませんでした。
今年の満月はあと一回、12月13日。
それからmagic-daysさんのブログでもこの日の満月のことをお書きになっていました。
日が暮れる前の満月をとっても綺麗に撮られていました。
magic-daysさん/最近のお気に入り。
(2008/11/16)
「knt道東パノラマ周遊」北海道ツアー旅、実はメタボ促進の旅でした。
11/2出発。
超早起きして余裕を持って空港着。
ロビーで寛いでいると、整備のトラブルで出発が一時間遅れるだって~!?
とりあえずknt(近畿日本ツーリスト、通称キンツリ)に連絡し、新千歳の集合時間に間に合わないことを伝えることに。
JALから配られた「お食事券」でカツサンドを手に、遅れの機に搭乗。
現地に着いた時には既にツアーバスは20分前に出発した後。
用意されたタクシーで後を追いかけること2時間余り。
◎旭山動物園
結局10分遅れで旭山動物園で合流。
添乗員のIMさん(女性)との挨拶もそこそこに入園。
時間はもう2時半になろうとしており、冬季ということで閉園まで1時間そこそこ。
とても全部など回れはしないので、ほっきょくぐま、ぺんぎん、おらんうーたん、オオカミの森を中心に。
ほっきょくぐまの動画。
Asahiyama Zoo
このあとすぐ、水の中に飛び込んでむ向こうとコチラを隔てるガラスをバシッと一撃!!
一瞬、「ガラスが割れた!? 超ヤバイ」と思いました、これホントのことです。
しかし、もうちょっとでその瞬間を撮れたのに残念!!...ナンテネ。
次に、ぺんぎんさんと飼育係のお姉さん。
Asahiyama Zoo(2)
奥さんが、もっと右の方に赤ちゃんぺんぎんがいたよ、と言ってましたがすぐどこかに隠れたみたいでした。
それから
<オランウータン>
大きな体でなかなかの役者ぶり。
高いところから我々を逆に観察しているみたいですねえ。
<シンリンオオカミ>
ケン(牡1歳)、メリー(牝1歳)、クリス(牝1歳)が公開中。
この二匹がケンメリでしょうか?
本当に時間がなく他には、アビシニアコロブスやブラッザグェノンのサル類、カピバラ、レッサーパンダ、ホッキョクギツネ、といったくらいしか見ることが出来ませんでした。
集合時間(閉園時間)ギリギリまでねばり、バスに戻る。
添乗員さんとは別に、ガイドMSさん(相当なベテラン女性とお見受けしました)がいて、「まさか,大の大人を動物園に案内する時代が来るとは思っても見なかった」と言っていました。
実はこの台詞、ガイドさんたちの決まり文句だそうです。
確かに、規模もそれほど大きくもなく動物たちの種類も特に珍しい訳でもないのに、この人気。
要するに見せ方が巧みということで最近になって評価が高くなった、ということですね。
◎美瑛めぐり/パッチワークの路
旭山動物園からすぐの、美瑛をひとまわり。
故前田真三氏作の美瑛の丘が一躍、美瑛を有名にしたということ。
セブンスターの木,ケンとメリーの木などCMで有名な木々も。
多分ケンメリの木。
この木の前を通った時、バスは停まってくれませんでした。
で、休憩所で方向と形を頼りに、ズームレンズに付け替えて撮りました。
美瑛の丘、それは入念に作り上げられた人工美。
自然のままの風景にも無論美しさはありますが、労力をかけて原野を切り開き耕し植物を敷き詰め彩る、そんな人々の営みとして造られたものにこそ、ヒトはやはり感動するのではないでしょうか。
しかし、地元の方たちにはこれが見慣れた風景を当たり前のこととして捉え、「何処がそんなにいいの?」というだけだそうです。
そういうものなのでしょうかねえ。
ここで時間はもう4時過ぎ。
日没の早い北海道はもう薄暗くなってきいています。
このあと層雲峡に出発、すぐ陽は落ちて真っ暗な中をバスはひた走る。
ホントに北海道の道路には街灯が少ないんです。
ホテルに着いた時はもう7時を回っていました。
◎層雲峡温泉/ホテル大雪
泊まりは層雲峡温泉のホテル大雪。
浴室は3ヵ所、浴槽が湯温によって5種類+露天風呂。
夕食はオプションとして蟹食べ放題。
しかし、浜茹でということではありましたが、茹でてから大分時間が経っていたと見えて大分水っぽかった。
奥さんも、「これじゃあスーパーのと変わらないね」
私もつい、「ってことは、冷凍なのカナ?」
こんな感じで初日終了。
11/2出発。
超早起きして余裕を持って空港着。
ロビーで寛いでいると、整備のトラブルで出発が一時間遅れるだって~!?
とりあえずknt(近畿日本ツーリスト、通称キンツリ)に連絡し、新千歳の集合時間に間に合わないことを伝えることに。
JALから配られた「お食事券」でカツサンドを手に、遅れの機に搭乗。
現地に着いた時には既にツアーバスは20分前に出発した後。
用意されたタクシーで後を追いかけること2時間余り。
◎旭山動物園
結局10分遅れで旭山動物園で合流。
添乗員のIMさん(女性)との挨拶もそこそこに入園。
時間はもう2時半になろうとしており、冬季ということで閉園まで1時間そこそこ。
とても全部など回れはしないので、ほっきょくぐま、ぺんぎん、おらんうーたん、オオカミの森を中心に。
ほっきょくぐまの動画。
Asahiyama Zoo
このあとすぐ、水の中に飛び込んでむ向こうとコチラを隔てるガラスをバシッと一撃!!
一瞬、「ガラスが割れた!? 超ヤバイ」と思いました、これホントのことです。
しかし、もうちょっとでその瞬間を撮れたのに残念!!...ナンテネ。
次に、ぺんぎんさんと飼育係のお姉さん。
Asahiyama Zoo(2)
奥さんが、もっと右の方に赤ちゃんぺんぎんがいたよ、と言ってましたがすぐどこかに隠れたみたいでした。
それから
<オランウータン>
大きな体でなかなかの役者ぶり。
高いところから我々を逆に観察しているみたいですねえ。
<シンリンオオカミ>
ケン(牡1歳)、メリー(牝1歳)、クリス(牝1歳)が公開中。
この二匹がケンメリでしょうか?
本当に時間がなく他には、アビシニアコロブスやブラッザグェノンのサル類、カピバラ、レッサーパンダ、ホッキョクギツネ、といったくらいしか見ることが出来ませんでした。
集合時間(閉園時間)ギリギリまでねばり、バスに戻る。
添乗員さんとは別に、ガイドMSさん(相当なベテラン女性とお見受けしました)がいて、「まさか,大の大人を動物園に案内する時代が来るとは思っても見なかった」と言っていました。
実はこの台詞、ガイドさんたちの決まり文句だそうです。
確かに、規模もそれほど大きくもなく動物たちの種類も特に珍しい訳でもないのに、この人気。
要するに見せ方が巧みということで最近になって評価が高くなった、ということですね。
◎美瑛めぐり/パッチワークの路
旭山動物園からすぐの、美瑛をひとまわり。
故前田真三氏作の美瑛の丘が一躍、美瑛を有名にしたということ。
セブンスターの木,ケンとメリーの木などCMで有名な木々も。
多分ケンメリの木。
この木の前を通った時、バスは停まってくれませんでした。
で、休憩所で方向と形を頼りに、ズームレンズに付け替えて撮りました。
美瑛の丘、それは入念に作り上げられた人工美。
自然のままの風景にも無論美しさはありますが、労力をかけて原野を切り開き耕し植物を敷き詰め彩る、そんな人々の営みとして造られたものにこそ、ヒトはやはり感動するのではないでしょうか。
しかし、地元の方たちにはこれが見慣れた風景を当たり前のこととして捉え、「何処がそんなにいいの?」というだけだそうです。
そういうものなのでしょうかねえ。
ここで時間はもう4時過ぎ。
日没の早い北海道はもう薄暗くなってきいています。
このあと層雲峡に出発、すぐ陽は落ちて真っ暗な中をバスはひた走る。
ホントに北海道の道路には街灯が少ないんです。
ホテルに着いた時はもう7時を回っていました。
◎層雲峡温泉/ホテル大雪
泊まりは層雲峡温泉のホテル大雪。
浴室は3ヵ所、浴槽が湯温によって5種類+露天風呂。
夕食はオプションとして蟹食べ放題。
しかし、浜茹でということではありましたが、茹でてから大分時間が経っていたと見えて大分水っぽかった。
奥さんも、「これじゃあスーパーのと変わらないね」
私もつい、「ってことは、冷凍なのカナ?」
こんな感じで初日終了。