平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

やったね! 侍ジャパン

2009-03-25 20:40:18 | スポーツ系
今日は朝から小雨模様。
数日ぶりで出かける用事が何も無い日。
テレビでは、昨日のWBCの2連覇がトップニュース。
昨日は丁度出かけたスーパーの電気製品コーナーで、数十人がテレビを囲んで大声援。
この時ばかりは50インチの大画面がとても小さく感じられました。
9回裏韓国の粘りにまさかの同点。
延長のチャンスにこれまでもう沢山というほど不調々々のイチローがシナリオ通りにタイムリー!
WBC 2009 日本優勝の瞬間!ワールド ベースボール クラシック


韓国の歩かせ戦法不徹底の幸運もあったにしても、絵にかいたようなヒーローぶり。
V2の瞬間、売り場を揺るがすような大きな拍手と歓声に驚きながらも、日本の選手は本当によくやったよねえ、とちょっとばかりこみあげるものがありました。

前回”王ジャパン”と言われたように今回は”原ジャパン”と言われるのかと思ったら、全くそんなことは無かった。
「”侍ジャパン”というネーミングが無かったら恐らく”イチロージャパン”だったん??」とは奥さんと私の共通意見。
最後は美味しいところを持って行ったイチローですが、「今回はイチローがいなくても勝ったんじゃない?」と、二人。
全員野球(スモールベースボールともいう)に加えて投手力こそ、このような短期決戦を制する戦法と言うことを、良く解らせてくれた日本の戦い方。

しかし日本の4番に誰が座るべきだったか...。
私も奥さんもNYYの55番の大ファンです。
NYYでは中々そうは行かないけれど、単に4番目の打者というのではない、4番打者。
WBC、前回もそうだったけれど、怪我があって手術後であっても今回は55番に打線の真ん中に座っていて欲しかった。
そうじゃあないよと仰る向きが沢山おられるのは解っております。
しかし、わたくしの中々声に出して言いにくい、秘めた思いをちょっと述べさせて頂きました。
4年後の次回、V3に期待!!


.....そして小雨の今日。
6、7個ほどあった翁草の蕾が全部開花しました。
一番最初のはすでに花びらが落ちて、近いうち実となり白髭に変化しそうな気配を示しています。

小雨混じりの中、最後に開いたのがこれ。
手持ちの標準レンズだとF4.6なので、ここではもっと明るいF2.8のマクロレンズを使用しました。
雨の中でも、ここまで明るく撮れました。

翁草...今頃の時期の東京向島百花園では白髭化したのが見れるそうです。

ねこまんま

2009-03-24 17:39:54 | 今日の事
今「おとなのねこまんま」という本が話題らしいです。
本屋さんでちょっとだけ立ち読みしました。
「ねこまんま」と言っても対象は人間様です。
「おとなのねこまんま」は究極の楽チンと美味しさ追求のアイデア満載。

「おとなのねこまんま あったかごはんを極うまに食べる136」

私の独身時代からの「ねこまんま」はハーフサイズ鮭缶(普通サイズだと多すぎ)をご飯に汁ごと掛け醤油を掛け、かき混ぜて一気にかっ込む!!
どなたにも一つは得意の「ねこまんま」があるように思います。
中には”エ~ッ、そんなの有り?”というのも...

基本的にお米のご飯は何かを掛けてそしてかき混ぜて食べるのに持ってこいの食材なのだと思います。
多くの○○丼、○○茶漬けが存在するのがその証拠と言えるのでしょう。


我が家のその他の「ねこまんま」レシピはいずれまた。

次いで猫編。

我が家のニャンコたちのねこまんまのメインは固い系の「ユニチャーム/ねこ元気~おいしさバランス お魚とお肉ミックス 野菜・白身魚入り 2kg 」
そして猫缶(柔らか系)を2、3日に一度の割で。
我々人間が刺身や焼き魚の時、Booはそのほんの一部を担当。

ところがCheeの場合は、刺身・焼き魚は全くアッチ向いてホイ!
その代り毎日欠かさずにコレ!

おやつにデザートに「カツブシ」です。
一番好きなのは「生協花かつお100g入り」
最初のうちはその大きな削り片や新鮮さがお気に入りでもう夢中になって平らげます。
しかし大袋なこともあって、終わりのころになると新鮮さもなくなり粉っぽくなって食いが悪くなります。


ところで「猫にカツブシ」の訳です。
<あるサイトからの引用>
動物の筋肉組織には「イミダゾールペプチド」と分類されるいくつかの成分が存在している。
代表的なものに「アンセリン」「カルノシン」「バレニン」などがあるが、カツオやマグロの筋肉組織には「アンセリン」が多く存在している。
瞬発力のあるチーターや馬、猫、または持久力のある渡り鳥などの筋肉組織には
「カルノシン」が多いという報告がある。
水産物を長年研究してきたYSKは、調味料に使用されカツオエキスの中に「アンセリン」が多く含まれていることに注目し、その機能解明を試みている。
100%純度まで精製したカツオエキス由来の「アンセリン」をマウスに与え各種実験を行った。
特に持久力では、「アンセリン」を飲んだマウスが、より運動能力を維持できることを確認している。


というような訳で、猫がかつお節が大好きなのは体にいいのを感覚で分かっているのかも分かりません。

以上、ヒトとニャンコの「ねこまんま」についてでした。

またまた春の味覚を

2009-03-22 15:03:38 | デジ散歩
ちょっとしつこくてどうかと思いましたが、また春の雰囲気を!

先ずは昨日墓参の帰りに立ち寄った原っぱで。


これは「はこべ」(繁縷、蘩蔞)。
ナデシコ科ハコベ属の総称のことで、ハコベラとも言う、春の七草のひとつ。


「ナズナ(ナズ菜)」
アブラナ科。
春の七草の一つで、別名のペンペングサのほうが通りがよいみたいです。


御存じ「土筆」
木賊(とくさ)科。
学名・・・Equisetum arvense 杉菜(すぎな)

**********さて昨日の収穫**********


農家の直売場で売っていた菜花、茎が紫色していました。


摘んできた土筆。
時期が早いのかどうかわかりませんが、それほど群生している訳でなく、摘んでは少し歩きまた摘み、しばらく歩いてはまた摘む、といったもので二人で摘んだ量はこれだけ。


ハカマと言われる部分を丹念に取り除く。

**********そして食する**********


<菜花のお浸し>
茎の紫色は洗ったり湯がいているうちに薄くなってしまいました。
普通のものとちょっとだけ違う感じ。
シャキシャキした食感がよく、多少のアクが強さもさして気にはなりません。
ちょっとした逸品かも。


<土筆の油炒め>
油で炒め、砂糖・醤油で味付け。
やっぱりアクが強く苦味が口に残るものの、しばらくするとまた口に入れたくなる、ちょっとした魔力がある?
他の食べ方で試したことはありませんが、砂糖などで甘み付けするのがアクを緩和するので良いと思います。

●まま事に昔の子らは土筆摘み 楓山人
●土筆食ひ一箸ごとに進む酒 楓山人

鳥さんたちの朝食、そして墓参り

2009-03-21 10:14:47 | 季節のこと
ヒヨドリとスズメの朝食の様子。
昨夜は生協の桜寿司を頂きましたが寿司飯がちょっと頂けなかったので、今朝それをお湯で晒して鳥さんたちの餌箱(透明パック)に。
酢気が抜けていなかったせいか、最初は多少食いつきは良くなかったかも分かりませんが、そこは野生の順応性が勝って殆ど問題なさそうでありました。
その様子をデジカメで撮り、youtubeにアップしました。


昼前に義兄の墓参りに出かけました。
早いもので今年は13回忌の予定。
暮れあたりには召集(?)が掛かるものと思われます。

霊園の近くにある原っぱで土筆を見つけました。
農家が直売の店では珍しい菜花が売ってました。
それらについてはまた明日。

●香に咽せ蓬摘みたり春彼岸 楓山人

春分

2009-03-20 16:04:11 | 二十四節気
今日、春分(しゅんぶん)。
二十四節気の1つで3月20日、およびこの日から清明までの期間。
『暦便覧』に「日天の中を行て昼夜等分の時なり」と記されている通り、春分では昼夜の長さがほぼ同じになる。
しかし、実際には、昼の方が夜よりも長い。
日本付近では、年による差もあるが、平均すれば昼が夜よりも約14分長い。
これは、大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見えるため。
(よく分からない理由によるみたいです)

春分の日は日本の国民の祝日の一つで、1948年公布・施行の国民の祝日に関する法律(祝日法)によって制定された。
祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としている。1947年までは、春季皇霊祭という祭日だった。

以上、wikipediaより引用。

庭の隅には、去年裏山の脇道から採取してきた(いけないことです)野生スミレが花を咲かせてます。
所謂、園芸種のパンジー(三色菫)とはちがいます。
もう10個ほど開花しているこれはその一部。


スミレ・・・・花の形が、大工道具の”墨入れ”に似ていることから「すみいれ」の呼びが「すみれ」になったそうです。

故人の句。
◎山路来て何やらゆかしすみれ草 松尾芭蕉
◎菫程小さき人に生まれたし 夏目漱石

この時代にはいずれも菫です。

故人に張り合って一句。
●薄き色野路そのままに菫草 楓山人

花山葵

2009-03-18 20:03:04 | いつまでたっても料理初心者
昨日に続いてデパ地下食材です。
「花わさび」を使ったレシピ。
といっても花わさびを軽く湯がいて三杯酢で、とごく簡単。

<花わさびの三杯酢>
写真で蕾のところが判別できるでしょうか?

かすかなわさびの香りとシャキシャキした食感がポイントです。
アブラナ科ということで、菜花と似た食感かも知れません。
今回は三杯酢ですが、おひたし(辛子和え、醤油系)や天ぷらもよし。
実のところ酢酸系があまり得意でない私には、醤油漬けが良かったかなあ、なんて。

●花山葵小鉢の中に湧く清水 楓山人

野蒜の酢味噌和え

2009-03-17 20:40:38 | 季節のこと
デパ地下で野蒜を売っていたので購入し、夕食に酢味噌和え。

でも、今日のはひょっとしたら失敗作かも。
かけた酢味噌が多すぎ、そして砂糖が少なすぎ...
これが奥さんの評価です。


確かにご覧のとおり酢味噌かけ過ぎ...これは反省。
でも甘くないという評価に関しては、自分の味覚では「これが適」と言うております。
奥さんは、ここから自分の分を取り分け、味噌に砂糖と酢を足して、「うむ、これだ、これだ!」と言って食べてました。

通常スーパーではあまり見かけない野蒜。
デパ地下ならでは...?
出来上がりが甘いか甘くないはとりあえず、春を感じさせる食材としてはなかなかのものではないでしょうか?
茎の部分は青いところ白いところ、シャキシャキ感とヌルヌル感よし! 歯ざわり最高!
球根(というのでしょうか)も湯通し加減もよく出来た所為か、抜群の食感。
大人の味覚にこれでもかと訴えて来ました。

野蒜...古くから食されていたようです。
◎いざ子ども野蒜摘みに蒜摘みに <古事記 応神天皇>
◎醤酢に蒜搗き合てて鯛願ふ吾にな見えそ水葱の羹
 ひしほすに ひるつきかてて たひねがふ われになみえそ なぎのあつもの
   <万葉集 長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)>

禅宗の寺の入口の石塔に「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)」又は禁葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをきんず)」などと刻んであります。
五葷は五辛ともいい、「辛い、臭い」性質をもつ五種の植物を指す。
大まかには、大蒜(にんにく)韮(にら)薤(らっきょう)葱(ねぎ)野蒜(ねびろ)
しかし、五葷のカテゴリーは時代、場所、考え方によって多少異なるようです。

故郷の仙台の近くの松島市に野蒜という地があります。
学生時代、ふた夏ほどこの野蒜海水浴場の海の家で夏中エレキバンドのバイトで過ごしました。
そのころはまだ野蒜という植物を知りませんでした。

知ったのは結婚後、奥さんの実家の田植え前の田んぼで芹などと一緒に摘んだ時でした。
笊に山ほど摘んで帰ってお浸しや味噌和えなどで食べたのが最初、もう30年以上前。
此の時の鮮烈さ、...美味いとか何とか云うのを超越し五感に訴えてきた、"あのもの"こそ、まさに言葉では言い表せないものでした。

●水温む郷にて葷草摘みゐたり 楓山人
みずぬるむさとにて くんそうつみゐたり
水温むが春の季語です。
野蒜も春の季語なので、野蒜を"葷草"で表現し、季(語)重なりを避けた句です。

春二番

2009-03-15 20:03:21 | 今日の事
今夜は近所の焼肉屋さんへ。
お医者は「そんなのは食わないのがいい」というけれど食生活相談の先生は「そういうのを絶対食べないというのは逆にストレスだわね」
そんな言葉を信じつつ、年数回は出かけてます。


<「和牛特上カルビ」と「和牛上はらみ」>
というやつを2皿ずつ。

他にお馴染みの「タン塩」「ロース」「ミノ」「チョレギサラダ」「キムチ」「ネギ塩」等々。
最後に私は「盛岡冷麺」奥さんは「カルビクッパ」で締め。
これらをジョッキ生や冷酒などとともに...何やかやと2時間。
帰る時には二人とも前屈み体勢にはとてもなれないくらいお腹が膨張しまくり。
やっと収まりつつある状況でこれを書いています。

明日はニンニクやらネギやら匂いを発しながら朝早くから銀行へ行く予定。
こんなんで良いのだろうか?
と思いながら今夜は早寝しましょう。

●焼肉や早や汗拭きつ春二番 楓山人
やきにくや はやあせふきつ はるにばん

春嵐

2009-03-14 15:17:39 | 季節のこと
昨夜半から朝にかけてものスゴイ春嵐。
雨交じりの突風の中を奥さんと娘が仕事に出かけて行きました。
しかし、ものの1時間も経たぬうちにもう嵐は収まり、あの嵐は何だったの?
というほどの天気の変わり様。

ということで庭に出て見ると、ここ3日ほど出かけていて気が付かなかったのが、沈丁花。
御近所さんの沈丁花の多くは濃紫系ですが、これも奥さんのポリシーなのか我が家のは白系。


漢名:瑞香
別名:輪丁花、丁字、瑞香、芸香、沈丁
原産地は中国南部。
日本では室町時代頃にはすでに栽培されており、香りでは、夏の梔子(くちなし)、秋の金木犀に並ぶといわれています。

確かに花粉症で鼻が利かなくなっている私にも十分匂ってきます。

●嵐止み犇めきかをる沈丁花 楓山人
あらしやみ ひしめきかをる じんちょうげ

「デジカメ散策のすすめ」

2009-03-12 22:07:41 | 今日の事
今日は所用で新宿までお出かけ。
先日買った新書を携えて。

「夫婦で楽しむ! 親子で楽しむ! デジカメ散策のすすめ」
この間まで「NHK趣味の園芸」でキャスターをしていた柳生真吾氏の著書です。

氏が住んでいる八ヶ岳を紹介するため必要に迫られ手にしたカメラ、そしてそれに纏わる経緯から始まり、
カメラを通しての風景、花草木、鳥、虫などとの出会い...
デジタル一眼、コンパクトデジカメ、携帯カメラの使い分け...
読み進むにつれとても共感に包まれました。
特にマクロ撮影に嵌まったくだりでは思わず”そうなんだよね”と、声に出しそうになりました。
そんなこんなで行き帰りの電車で最後まで読み終わりました。

肉眼では見ることのできないミクロの世界も、デジカメでならちゃんと見える!
そこには、園芸家として活躍してきた氏も知らなかった生きもののいとなみ。
デジカメをとおして、「見る」から「観る」ことへの感動を覚え、「人生が変わった!」と言い切る氏による、驚きと再発見を堪能するデジカメ散策のすすめ。
...でした。


小田急を降り新宿西口から歩くこと十数分。

西新宿「東京都庁舎」を横目に見遣り「新宿中央公園」を突き抜ける。


公園の広場では、スケボーの練習中の若者...


久しぶりに都会に出たのを機会に、用事を済ますやいなやデジカメを手にアチコチ、キョロキョロ、...そんな一日でした。
たまには都会に出てみるのもリフレッシュになるみたいです。



http://www.yatsugatake-club.com/
柳生真吾氏の「八ヶ岳倶楽部ホームページ」のURLです。

蕾、開花

2009-03-10 21:30:14 | 花・ガーデニング
昨年は豹変した君子のように、7月に咲いてちょっとびっくりさせてくれた君子蘭。
今年は通常通り。
蕾だったのが、久しぶりの晴れ間ということで開花しました。

<クンシラン>
・学名 Clivia miniata
 「クリビア」は19世紀のイギリスのクライブ家(Clive)出身の公爵夫人を讃えた名前に由来。
・「高貴な花」とのイメージから「君子蘭」の名前になった。
・3月15日の誕生花とか
・花言葉は「情け深い、誠実」



●君子蘭久方の陽に頬染めて 楓山人

「卒業」シーズン

2009-03-09 16:17:52 | 季節のこと
3月は、別れの季節または卒業のシーズンということに因んで、gooランキングでは、どなたも身につまされる、「卒業」したい習慣ランキングを発表しています。

【機会があれば「卒業」したい習慣ランキング】




10位以下につきましては、表中の「もっと見る」をクリックしてください。

合わせて男女別のランキングも掲載されていました。

<男性>
①食べすぎ
②部屋を片付けない
③たばこ
④間食
⑤意味もなく夜更かし
⑥ネガティブ思考
⑦衝動買い
⑧出無精
⑨テレビをつけたまま寝てしまう
⑩知らなくても知っているふりをする

私が思い当たるのが6個。

<女性>
①食べすぎ
②間食
③部屋を片付けない
④ネガティブ思考
⑤衝動買い
⑥意味もなく夜更かし
⑦出無精
⑧階段よりもエレベータやエスカレーターを使う
⑨飽きっぽい
⑩知らなくても知っているふりをする

奥さんが思い当たるのも6個
という結果でした。

個別につきましてはここでは特に論評しないでおくことにします。

春の香り

2009-03-07 18:50:51 | いつまでたっても料理初心者
<うどのマヨミソかけ>
・マヨミソ・・・マヨネーズ2:みそ1の割合
 (みそによって塩加減が違うので要味見)
・うど・・・4~5cm長さに切り皮を厚くむく
 (皮は千切りにして「きんぴら」に)
 少し厚めの短冊切りと穂先を、酢少々を加えた水につけ水気を切る
・器にうどを盛り、マヨミソをかけ完成



<うどの皮のきんぴら>
・うどの皮とにんじんを千切りにして油で炒め砂糖、塩、味醂、醤油それぞれ適当量加え5分程加熱
・器に盛り白ごまをトッピングして完成


うどは、独特の香り、ほろ苦く、爽やか、しゃきしゃき。
まさに春の食材。
他に、炊き込みご飯とか天ぷらなどにしてもよし。
次回はこれをやってみましょう。

『独活』
・風のないのに動くように見えるので「うごく」と呼ばれ、しだいに「うど」になり、漢字の「独活」の字もそこから。


●山独活や久々の晴れ吾留守居 楓山人
やまうどや ひさびさのはれ われるすゐ

デジタルフォトフレームで

2009-03-06 13:45:57 | 流行りもの

<故Tomを表示したデジタル・フォト・フレーム>

先日、あることで頂いた記念品はSONYのデジタルフォトフレームDPF-V700
今、これが我が家のリビングボードにあって、Tom(故)やChee、BooのPhotoをランダムにスライドショーをやっています。

左側にはカレンダーも表示され、結構重宝しています。
日によって花のスライドショーや、出かけた先で撮った写真などを、メディアを入れ替えるだけでいろいろ楽しめる。
ほぼすべてのメディアに対応していて、更には内蔵メモリに画像保存可能。
クッキリ補正、赤目補正、美肌補正なども備えている。
HDMI出力端子を搭載しているのでハイビジョンテレビに映し出すことも可能。
まだそこまでは試していませんが、いろいろ楽しめそうです。

プレゼントにも喜ばれそうです。
と、ここまで書けば、SONYさんから広告料を、と言った話が...来る訳ないヨねえ~!

蕾(つぼみ)

2009-03-05 11:56:14 | 青春のうた

<歌詞>
コブクロの歌の中では一番のお気に入りです。
最初にカラオケで歌った時キーが高過ぎて、3度下げてもらって歌いなおしました。
それ以来最初からキーを下げて歌っています。
そしてこれはデュオが良く、ソロでは盛り上がりがもう一つのような気がします。
勿論、相方の歌唱力も重要ですが...



「蕾」、我が家の庭にもこの時期、蕾を付けているのがいくつかあります。


<濃い目紫のクリスマスローズ>
クリロは奥さんの自慢で、白系と薄ら紫系はもう最盛期に近くなっています。
最後に少し濃い目紫の登場という訳です。
・別名・・・雪起こし(ゆきおこし)



<白沈丁花>

花欠乏時期が過ぎ去りつつある今、我が家の庭の蕾としては、君子蘭、木瓜、カロライナジャスミン、沈丁花、といったところ。

●沈丁花一番星の蕾かな 楓山人

そうそう、今日は啓蟄でした。
冬眠の蜥蜴、蛇など(あまりぞっとしない)虫たちが這い出ます。