平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

23000日目

2012-01-28 21:56:02 | 今日の事
今日二つ目のブログアップ。
今日ワタシの生後23000日目です。
因みに生後30000日目は、2031年3月30日(82歳)だということです。



↓生年月日を入力すると生後何日目かを計算してくれるサイトです。
今日は生後何日目?

早春の味覚と震度4

2012-01-28 18:19:43 | 今日の事
今年初の早春の味覚、蕗の薹とタラの芽で天ぷらを。
早めに始めた今夕食の用意。


揚がったところで小さいヤツを試食(つまみ食いとも言う)。
癖のない純粋な苦味と香り...とても清々しく、一瞬あたりに風が立ったような気がしました。
最高です。



ところで、今朝のこと。
そろそろ起き出そうか思っていた矢先、突然の揺れに見舞われ驚いたのなんの!
7時40分過ぎのこと、山梨県東部・富士五湖を震源とする3.11以来の強い地震でした。(M5.4)
ワタシの住んでいる神奈川西部は震度4。
で、今後1週間は震度4クラスの余震が続くことが予想されるとか。

つい先日、4年以内に70%の確率でM7クラスの首都直下型地震が起こるするという試算がまとまったと報道されました。


昨年の東日本大震災によって海底地下の歪みエネルギーが分散されるどころか返って増大したとのデータからの予測のようです。


どうか今朝の地震が大災害の前兆なんかでありませんように...。


追記(2012/01/28 21:38)
世界で発生している地震の10分の1が日本で起きており、M5以上の地震となるとその4分の1が日本で起きている、とラジオで言ってました。(TBSラジオ「鈴木おさむの考えるラジオ」より)
これも驚きですね。

カレーライスの日

2012-01-22 19:16:54 | その他
○カレーライスの日
1982(昭和57)年のこの日、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出された。

という事で今晩のメニューは

<ドライカレー>
レシピはいつも同じ。
①人参1本、玉ねぎ2個、ピーマン2個、パプリカ1個、ニンニク1片・・・これらをみじん切り、炒める。
②ひき肉・約300g、を加え更に炒める。
③鶏ガラスープの素・大匙1.5、水200cc、を加え数分煮立て水分を飛ばす。
④S&Bカレー粉(お馴染み赤い缶)・大匙1.5、他に香りやコクを増すためにガラムマサラ、クミン、ターメリックを適宜加える。


ところで、毎月22日はショートケーキの日だそうですwww
カレンダーで見ると必ず上に15(いちご)が上に­乗ってるからwww
これ、ホントのことみたいです。



昼過ぎにユニクロへ、歩いて約20分。
途中、街路樹ナナカマドの実がいっぱいに。



カレンダー

2012-01-15 22:36:32 | 今日の事
いまごろ? と言われそうですが、二階の寝室にカレンダーをかけました。
ご近所さんからの頂きものです。
もう本屋さんなどには置いてませんねえ。

金子みすゞの詩集になっていて、一月はこれ。
拡大版
<こだまでしょうか>

金子みすゞは大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さで自ら命を絶ってこの世を去るまでに512編もの詩を綴ったと言われています。

昨年の大震災後にACのTV-CMでこの詩が一躍有名になりました。
あのころは、毎日何度も繰り返し流されて、かなり食傷気味になりましたが、いま改めてこの詩を読むとすんなり心に沁みて来るように思います。
やっぱり良いものは良いのです。

しかし、毎日何度もとなると話は別です。
あれでこの詩が嫌いになってしまった人が少なくないと聞きますから、これはもうTV-CMの罪と言わざるを得ません。


原文は、勿論旧仮名遣いです。

こだまでせうか

「遊ぼう」つていふと
「遊ぼう」つていふ。

「馬鹿」つていふと
「馬鹿」つていふ。

「もう遊ばない」つていふと
「遊ばない」つていふ。

さうして、あとで
さみしくなつて、

「ごめんね」つていふと
「ごめんね」つていふ。

こだまでせうか、
いいえ、誰でも。



CMもこのカレンダーも新仮名遣いですがこの旧仮名遣いと比べて、どちらがより心で感じることができるでしょうか。
どっちがどうという事は無いんですが、とにかく両方じっくりと味わってみてみませんか。

↓金子みすゞの詩のサイト
KANEKO MISUZU POEM

昇る朝陽

2012-01-14 22:01:50 | その他
昨日&一昨日、2日間は研修でした。
対象が、私のように今年に入ってから職に就いた者、これまで研修を受けていなかった者、ということなので、いわば新人研修みたいなものです。
テキストや資料がいっぱいあり、それに比較して講義はもの凄い駆け足。
この研修で何かを修得するというよりも、勉強する切っ掛けを作ってもらったようなものという事でしょうか。

いま携わっている仕事は、とにかく覚えなければならないことが半端ないほどの量です。

正月の三が日が明けてから3連休を挟んで10日間経過しました。0
職場の皆さんは「徐々に、ゆっくり覚えればいいから」と言いながら、次から次と現場経験を積まされています。
一日も早く一人前に成れということでしょう。
どんな仕事をしているのかって?...それはいずれ。

あさ7時に家を出るのですが、こんな朝陽を正面に見ながら駅に向かう毎日です。


冬至からほぼ3週間経ちましたが、確かに少しずつ日が長くなっているのが感じられます。
今日現在の日の出は6:50、日の入りが16:50。(横浜)
昼の時間が10時間ちょうど、ということですね。
因みに、名古屋の日の出は7:01、福岡は7:23だそうです。


↓clickすると日本各地の、日の出/日の入り時間が分かります。
各地のこよみ

金柑の甘露煮

2012-01-09 17:17:39 | 今日の事
金柑の甘露煮を作りました。
先週末、仕事の帰りにJA特産センターで買ってきた金柑で。

水洗いしヘタを取り、爪楊枝で数か所穴を明ける。
(穴を明けておくとシワになったり割れたりせずキレイに仕上がる、ハズだったのが半分以上がシワっぽくなったり割れた)

水から強火で15分ほど煮る。
アクが浮いてきたらすくい取る。


金柑20個に対して、水200cc、酒200cc、砂糖200gで、中火20分ほど蓋をして煮る。
煮ている間は、蓋は取らない。
(落とし蓋でも可)

煮上がったところで一個だけ試食してみましたが、まだ甘味が浸みていません。


そのまま一晩寝かせておく。

さて明日の朝のお楽しみ。



金柑と言えば、織田信長が明智光秀を「キンカン頭」と呼んでいたことを思い出しますが、ネットで調べて見たかぎりでは、文献や資料にはそのような記述は無く、司馬遼太郎の小説(国盗り物語)の上の創作らしいとのこと。




二階の窓から、箱根の山に沈んで行く夕陽。


今日は橙色の似たような画像ばかりです。

七種

2012-01-07 17:06:02 | その他
昨日は「小寒」で今日は「七草がゆ」。
今朝は恒例の七草がゆを頂きました。



米から炊いたのではなく、残り御飯で。
七草も、生協で注文し宅配されたものを、放り込んだだけの至って簡略なもの。

●七種の土の匂ひの朝餉かな 楓山人
ななくさの つちのひほひの あさげかな


Wikipediaによると、
七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。
本来は七草と書いた場合は秋の七草を指し、小正月1月15日のものも七種と書いて「ななくさ」と読むが、一般には7日正月のものが七草と書かれる。
現代では本来的意味がわからなくなり、風習だけが形式として残ったことから、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。


と、ありました。

和菓子の甘さ

2012-01-03 22:43:42 | その他
正月も三日目ともなるとお節にもお酒にも少々飽きて、昼過ぎにコーヒーなどを。
すると、奥さんがこんなのを出してきました。


<ちょっと小振りな干し柿>
甘さ控えめで、意外にコーヒーと合います。
「和菓子の甘さは干し柿を以って最上とする」という言葉通り、昔は和菓子の甘さの基準になっていたそうです。

効能としては、昔から二日酔い防止、高血圧予防に効果があり、豊富な食物繊維は整腸作用に優れ腸のバランスを整えてくれて、コレステロールを吸収して一緒に排出もしてくれる、などこの時期にうってつけ。
ただし、カロリーが高いので食べ過ぎに注意。




ところで、明日から再々々就職先に初出勤です。
期間は3月31日までとなっています。
さて、早めに寝るとしましょう。

今年こそ

2012-01-01 15:27:55 | その他
新たな年が明けました。
今年もよろしくお付き合い頂けますようお願いいたします。


午後2時28分頃、ちょっとした地震がありました。
それとは別に、午前0時29分にも中越辺りに地震があったとか、...こちらの方では感じませんでしたが。

新年早々いやな予感が無いでもありません。
杞憂であってほしいものです。



大晦日の紅白が終わったあと、このDVDを観ました。
学生のころから何度となく観ています。
クリスマスや年末におすすめと言われていますが、自分が何か失敗して落ち込んだ時や人生に絶望した時こそ、この映画で勇気を取り戻すことができるのではないかと思います。
一度は観て欲しい映画(DVD)の一つです。



大金を失って「自分は生まれてこなければよかった」と思い込み自殺しようとしていた主人公の前に翼のない二級天使が現れ、主人公が生まれていなかった世界を見せて実は彼がいかに素晴らしい人生を歩んできたかを思い知らせる。元の世界に戻り家に帰った主人公のところにに町中の人々がやって来て彼を助け、彼は人生の幸せをしみじみ感じるというストーリー。