平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

この辺では大雪

2012-02-29 21:48:01 | その他
未明から降り始めた雪はなかなかの勢いでした。
積雪は3~4cmといったところでしょうか。

朝の通勤は7時台の前半でしたが、電車の遅れは5分程度でした。
勤務先に辿りつくころにはいよいよ雪の勢いが激しくなってきました。
水分を多く含んだ雪は、路上の滑りを増すばかり。

こんな路面を歩く時のコツがあるそうです。
即ち「パタパタ歩き」
歩幅を小さくして、かかとやつま先などどちらか一方に体重を乗せすぎないことがポイント。
迂闊に体重を乗せすぎてしまうと、滑ったときに一瞬でツルッと転んでしまう危険が大。
足の裏全体を地面につけ、パタパタと地面につける時間を短くするイメージで歩きます。
また、転んだときに備えて、手はポケットに入れないようにすべきでしょう。


<勤め先のロッカールームから覗いた雪模様>
雪が降り頻っている様子までは写り込んではいませんが、降りが最盛期の正午ごろ。

熱出た!

2012-02-26 19:31:34 | その他
金曜日の夜半あたりから熱が出て38.1度までになってしまいました。

喉が痛くなり頭もボ~ッとしてきたり。
「ヤバッ! これってインフルエンザ!?」
医者に行くのヤダナと思ってたら、土曜日の昼ごろには37度近くまで下がり、夕方には平熱近くに落ち着きました。
まあなんてこともない、風邪の初期症状だけで済んだみたいです。
やれやれ、です。

このブログにはまだ書いていませんでしたが、今年初めから勤め始めた仕事先は、実はハローワーク(職業安定所)。
そこで、相談員をやっていると言う訳です。
何しろ毎日、多くの方々がいらっしゃるので一日中マスク掛けてはいるのですが。

それはともかく、二日間ずっと寝床の中でした。
軽い食事を摂って、メール確認した以外はひたすら眠り続け。
日曜の今日、午後にはほぼ体調も回復。
宮崎アニメDVD「魔女の宅急便」を見ました。

ところで、このアニメのエンディングで使われているユーミンの「やさしさに包まれたなら」を、あの天才子役の芦田愛菜チャンが歌っているのを知りました。

芦田愛菜 やさしさに包まれたなら


演技だけでなく、歌もなかなかのものです。
音程もリズム感もいいですね。
さすが天才子役。
しかし、ホントに毎日TVのどこかに必ず出ている。
とにかく使われ過ぎと言っていい。
いつか、潰されてしまうのではと心配です。

さよなら! 僕らのソニー

2012-02-19 23:00:51 | その他
むかし、ソニーをアメリカの企業だと信じて疑わなかったアメリカ人が少なくなかったそうである。
彼らはソニーを「自国の企業であることをさも誇らしげに語っていた」、と...

ソニー好きな人、ソニーを知っている人はこう言う。
「ソニーにしておけば間違いないし、後悔しない。仮にソニーの製品が故障したとしても、それはそれであきらめがつく」と。

ワタシも
十数年前まで、エレクトロニクス製品(オーディオやテレビ)を買うならまずソニーを選択肢の一番に挙げる、と思っていた。
ソニーなら多少割高でも仕方がない、と言うより当然とさえ思っていた。



いつの日からか、ソニーはエレクトロニクスメーカーの道を踏み外し、ソニーらしい製品を生み出せなくなってしまった。
そればかりか、デルやアップルのノートPCに搭載されたソニー製バッテリーが火を噴いた。
そしてプレーステーションネットワークが一億件にも上る個人情報流出を起こした。
こんな世界を驚かせる不祥事発生の際にも、ソニー経営トップの顔が見えなかった、どころか姿さえ現さなかった。

ソニーは何故ストリンガーを選んだのか?
もはやソニーは日本の企業ではなくなってしまった。
もはや現体制でのソニーの復活を期待してはいけない。

さよなら! 僕らのソニー

YELL@本厚木

2012-02-18 15:10:34 | その他
昨日は、非番(お休み)でした。

で、今年の確定申告はe-Taxで考えているので「住基カード」交付を受けに市役所に出かけました。
「(写真付き)住基カードは様々な場面で、公的な身分証明書として本人確認や年齢確認に活用でき、...」と言われていますが、e-Taxで使うという程度でまだまだ認知度は低いようですね。
どんなサービスが受けられるか、実際にそれほどのメリットがあるとも思えませんけど...。

住民基本台帳カード - Wikipedia

市役所のあとは、そろそろ花粉が飛び始めたようなので耳鼻科に行って診察と薬の処方を。
今年はまだ飛散量が少ないこともあって待合室には数人しかおらず、殆ど待ち時間なしで済みました。

締めは、7時から40年来の旧友5人と厚木で飲み会。
5人そろったのは3年半ぶり。
個室居酒屋でしかも3時間ゆったりコースなので、周りの騒ぎも時間も気にせずに過ごせたのは何よりでした。
翌朝になって憶えているのはもう断片的なところばかり。
家にたどり着いたあたりの記憶がほとんどない...
これは相当危険なことです!!
しかしまあ無事帰れたということで、日本はまだまだ安全な国だと改めて思いました。



ところで厚木と言えば、小田急線の本厚木駅は電車接近を知らせるメロディー”いきものがかり/YELL”がアナウンスと共に流れています。

いきものがかりは、1999年に結成し、地元の本厚木駅前と海老名駅前を中心に路上ライヴ活動を行っていました。
2006年にメジャーデビューしてからも彼らは厚木や海老名で育てられたという気持ちを忘れることがなかったそうです。
そして2010年11月3日から、地元への彼らからの感謝の気持ちと小田急電鉄株式会社の協力で、小田急線の本厚木駅と海老名駅での列車接近音使用が実現することになったというわけです。


YELL 本厚木下りホーム

◆海老名駅
上りホーム(3,4番線)「SAKURA サビバージョン」
下りホーム(1,2番線)「SAKURA Bメロバージョン」

◆本厚木駅
上りホーム(3,4番線)「YELL イントロバージョン」
下りホーム(1,2番線)「YELL サビバージョン」

1964年

2012-02-12 20:13:41 | 映画・DVD観賞
奥さんと「ALWAYS三丁目の夕日64」を観に行きました。


1作目と2作目はDVDで観たので、今度は映画館まで足を運ぼうとずっと思い続けて、ようやくのこと。


<パンフレットをSCAN>

キャッチコピーは
どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける。

前作、前々作共に泣かされましたがやっぱり今作も...でした。
お涙頂戴モノは基本的に好きじゃあないんですが、このシリーズだけは別、と言う気がしますね。

東京オリンピック開催の年を背景にしており、テレビでカラー放送が始まったのがこの年。
三丁目の夕日は今作で終わりかどうかはともかく、団塊の世代の我々が感じるノスタルジーってこの年あたりまでかなあと思うんですがどうでしょう。
この年を境に日本はいよいよ高度成長の波に乗り、ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われるまで膨張をし続け、ついにはバブルとなって弾け飛んでしまうわけです。

人は「あの頃は良かった、あの頃に戻りたい」と言いますが、あの頃に戻れる訳は無く、仮に戻ったところで今と比べれば、物もお金も無いしきっと不便なことだらけでしょう。
ただ、我々が懐かしさを以って思い遣るのは、夢とか人情とか価値観などのことであり、我々が時代と共に失くして来てしまった「日本人の品格」といったものなんですね。

映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」オフィシャルサイト

運命の人

2012-02-11 20:20:13 | その他
今、この本を読んでいます。


沖縄返還に絡んだ「外務省機密漏洩事件(西山事件)」を題材にした山崎豊子の作。
TBS系TVで連続ドラマで毎日曜日放映中です。

毎朝新聞の記者が外務省の女性事務官から手に入れた機密文書を基に書いた記事と、その文書を野党議員に手渡してしまったことから予算委員会で追及された当時の総理大臣佐藤栄作(ドラマでは佐橋慶作)が激怒し、毎朝記者と女性外務省事務官を罪に追いやるという物語。

この事件の後、新聞を極度に嫌うようになった佐藤栄作は沖縄返還を実現しそれを置き土産に総理を辞することになりますが、その辞職記者会見で新聞記者を会見場から締め出したのを今でも記憶に残っています。

確かに米国との間に何らかの裏取引きがなければ沖縄返還は実現しなかったのでしょう。
密約があったことを割り引いても佐藤栄作の功績は評価されるべきなのだろうと思います。
しかし佐藤栄作が、非核三原則提唱したことで後に日本人として初となるノーベル平和賞に選ばれたことについては抵抗感を拭えません。

1965年1月、首相・佐藤栄作がマクナマラ米国防長官との会談で、中国と戦争になった場合には「米国が直ちに核による報復を行うことを期待している」と、先制使用も含めた核による即時報復を要請していたことが、2008年外務省が公開した外交文書で判明しました。
この時点で佐藤栄作は既に故人になっていたので本人に代わって遺族がノーベル賞を返上すべきだったのでは...?



「運命の人」に話を戻しますが、

今朝の産経抄にも掲載されていましたが、かのナベツネこと渡辺恒雄氏が週刊誌上でこのドラマに対して猛烈な抗議をしているんだとか。
なんでも自分をモデルにしたドラマ中の記者が、田中角栄をモデルにした政治家から金をもらっている場面に腹を立てたというわけ。
小説前半部分を読んでいる中ではそのようなくだりは書かれていないので、この部分はドラマでの付け足しと思われますが、何かにつけて悪評ばかりのこのご老人、一日も早く静かな隠居生活を送られるよう誰か何とかしてください。

ゆったり日曜日

2012-02-05 19:16:47 | その他
今年も野鳥が庭先にやってきました。
蜜柑やパンくずを突っつきまくりですね。


ヒヨドリ(鵯)が前の畑の梅の枝で様子をうかがっています。
この後すぐ蜜柑とパンくずに...

写真にはできませんでしたがカラスもやって来て...

雀はカラスの来ないのを見計らって、集団でパンくずに突進。
蜜柑には目もくれず。
山盛りパンくずがあっという間に底を尽き、です。




メジロは蜜柑専門。
ヒヨドリが粗方食い尽くしたあとを頂戴...です。




ところで半月くらい前、Windows Liveメールが全く機能不全に陥りました。
原因は以前このブログでも書きましたが、IE9との相性の問題らしいことが改めて判明。
Windows UpdateでインストールされるKB******が曲者。
これをアンインストールしても、Updateが繰り返されるうち再インストールされてしまう。
なので、この際他のメーラーに乗り換えようとしていた矢先、今週になって突如PCが起動しないという大問題が発生しました。
原因は自動バックアップに使われているDドライブの容量が満タンになっていたためではないかと推定。
平日はなにしろ仕事に出かけるので、休日でないとじっくり対処できません。
ということで、昨日の午前中はそれらトラブルの対応。
まずPCをセーフモードで立ち上げ

システムの復元を試みる。
バックアップスケジュールが毎月月末としているので、1/30時点に戻すことで...
で、再起動させると...見慣れたWindows画面に続いて、ようこそ画面が出て...デスクトップが表示され、...やれやれ取りあえず成功。

次いで、メールの移行。
ThunderbirdにするかOutlookかちょっと迷った末、Outlookに。
メールデータとアドレス帳をエクスポート&インポート。
最後にアカウント設定し、すべて完了。

この1,2週間、重く圧し掛かっていたトラブルが一挙解決。
パソコンが知らず知らず、生活の大きな位置を占めていたことを改めて実感した次第です。
それから、バックアップの重要性も...
それから、それから、今回は出番がありませんでしたが、昨年末1TBのHDDを購入していてよかったなと、これも実感。

そのようなことで、ゆったりと野鳥に目を向けることができた今日、日曜日でした。