やっぱ夏です

庭のプランター枝豆（茶豆）を食べました。
見た目は青々としてなくて大きさもとにかく不ぞろいもいいところ。
表面に生えている毛と、さやの中の薄皮が茶色になっているところは確かに茶豆。
どんだけえ～！？、と思って食べて見ると意外！
なかなかいけました。
なんといっても茶豆独特の甘みと香りがいい。
以前食べただだ茶豆には及ばないと思いましたが、プランターで大した管理もしなかった割にはまあ及第点。
キンキンに冷やしたビールのつまみとしても、これまたなかなか。
明日また残っている種を植えようかな、と。

そういえば新潟には黒埼茶豆という絶品物があると聞きました。
他の枝豆では味わえない、一度食べたらやみつきに成ると言う。
食いしんぼのワタシとしてはいつかは必ず、です。

一句です。
手も口も　止むことのなく　えだ茶豆　（楓山）

そしてたったひとつの鬼灯も朱く色づきました。

これも、華厳？

ついに“華厳の滝”を食してみました。
軽く茹で上げ、適当に切り、鰹節をかけるだけ。
30cmと40cmを2本ずつ、でも細いのでこんな量にしかなりません。
せめてこの倍くらい太ければねェ。
“華厳の滝”にしてはスケール感がメッチャ違いまする。
しかし食感」はというと、茹で過ぎないようにしたのでシャキシャキしてとても歯応え良好で、味や香りにもくせが無くナカナカですよ。
次回はしょうが溜りで食べてみましょうかね。
今、何本か伸びつつあるので、これからが楽しみ。

******ササゲについて******
ササゲ（大角豆、学名 Vigna unguiculata）はマメ科の一年草。
つる性の種類とつるなしの種類とがある。アフリカ原産。
語源は、莢が上を向いてつき物をささげる手つきに似ているからという説、莢を牙に見立てて「細々牙」と言ったという説、豆の端が少々角張っていることからついたという説など諸説ある。
日本では、平安時代に「大角豆」として記録が残されている。江戸時代には「豇豆」という名前での記述もある。また、アズキは煮ると皮が破れやすい（腹が切れる＝切腹に通じる）のに対し、ササゲは煮ても皮が破れないことから、江戸（東京）の武士の間では赤飯にアズキの代わりに使われるようになった。
******以上Wikipediaより******

伸びたよ～

華厳の滝、細長いササゲが伸びました。
7/8に花のフォトを載せたのが、20cmほど。
そして実はその何日か前にも花が咲いていたらしいのから約30cm。
咲いていたのは奥さんも気付いてませんでした。
この後どれくらい伸びるのかちょっと楽しみです。

でも、これ細いですねえ。
直径5mmも無いです。
これでは、1mくらいにならないと食べた気がしないのでは、と。



今、新潟中越で震度6強の地震速報がありました。
大雨の後の緩くなった地盤も影響しそうです。
友人も何人かいるので心配です。
早速メールでもしてみることに．．．。

手毬寿司

毎度の多国籍（無国籍？）料理。

＜ターツァイのピリ辛炒め＞
・ターツァイ（中国野）を軽く湯がく
・ゴマ油で炒めタカの爪を少し加える

＜ペッパー・タンと生ハムの野菜添え＞
・ペッパータン、生ハム（イタリア・パルミジャーノ）、セロリの葉、キュウリ、ミニトマト、キウイ

＜手毬寿司＞
・寿司ネタをサランラップに載せワサビを少々
・白ゴマを混ぜた酢飯をピンポン玉大を載せる
・サランラップを丸く絞り形を整える
・大葉を好みによってはさんでも良い
※サランラップに載せるのはネタが先か酢飯が先か、どぢらでもよいでしょうが私の場合ネタを先に載せるのがうまくいったように思います。
※本来、職人さんはサランラップではなくぬれふきんを絞ったのを使うようです。

台風も過ぎ去り静かな夜に詠む一句
風やんで　冷えた麦酒に　手毬寿司

娘のmari-sanは今日もコンサートなしで焼津観光。
あの子がいないと夕食の制約が無くていいわあ、とは奥さんの言葉。
そりゃあ、きのうもきょうも夕食の支度が無くていいよねえ、と心の中でワタシ。

健康に悪いって？

娘のmari-sanはきょうから3日間つま恋野外コンサートへ。
でも台風4号の影響できょうは中止。

という訳で、台風接近で大雨の中を半年ぶりで近所の焼肉屋さんに出かけました。
こんな悪天候ですいているだろうな、ということとすぐ近くにシャブシャブ屋が開店したところなので、サービスに期待して。
でも、ここの肉はハッキリ言ってそれほど美味しいとは言いニクい、そして決してお安くはありません。
で、期待に反してやっぱり今日もそうでした。
特上カルビはもっと高くてもいいからもっと美味しいといいのに、とは奥さんとも一致した意見です。

数年前まではかなり頻繁に行っていたんですがさすがに最近は健康を考えて控えていたところ。
でもたまにはこういうこともあった方が良いです。
そして日本酒も半年ぶりにやっちまって。
一度行くと元に戻るのに何日かかることやら。
明日からまた節制しなければ。

ウィークエンド・カサブランカ

我が家のカサブランカが開花しました。
去年の１２月、球根を植えたものです。
レッド・カサブランカ。

Ｉ．バーグマンの熱烈ファンなワタシ。
Ｈ．ボガートに若干ジェラシーを感じています。
映画「カサブランカ」は二つのラストシーンが用意されていたというのは有名な裏話です。
もうひとつのラストシーンだったら、この映画はそれほど人気が出なかったように思います。

湯上りに　ゆりの香強し　夕餉かな

夕食支度中の今、キッチンの窓からカサブランカの香りが強烈に香ってきます。

＜夏浅漬け＞
なす、きゅうり、みょうが
最初にそれぞれを乱切り風に。
塩でもみ、水に流して洗う。
白だし（他に、唐辛子、だし昆布などをくわえても良い）を大匙一杯程度をまぶし、重しを載せて約一時間ほど冷蔵庫に。
ビールのつまみに最高。

楽しみ

これもあれから２ヶ月。
華厳の滝という細長いササゲの花が咲きました。
その実？は手入れがよければその長さは１メートル以上になるそうです。
50～60cmだとしても１本あれば一人前はじゅうぶんかも知れません。
サラダ、おひたし、かき揚げ、．．．もう、ビールが進みそうで今から困ってます。
ササゲは大角豆と書きます。

一句です。
梅雨晴れに　夏待ち遠し　大角豆花　（楓山）

カサブランカも花開きました。
かなり大きめ。
ただ、それぞれの花弁の開き方にムラがあり、かたち的に今ひとつ。

ビールのつまみになれるか

この、房なり茶豆の種を植えたのは4月30日のことでした。
あれから2ヶ月。
その後どうなったかと言うと、こうなりました。
いくつも房がつき始めています。
しかし、摘まんでみるとまだ中には豆らしい感触はありません。
もう少しの辛抱カナ。

一句です。
まだ若き　茶豆に思ふ　夕涼み　（楓山）

和風ハンバーグ ｗｉｔｈ サイケなパスタ

サイケな和風ハンバーグ

・和風ハンバーグはレトルト既製品（温めるだけ）。
・付け合せ
　－ミニトマト
　－ブロッコリ
　－カラフルというよりサイケ調なパスタを茹でてオリーブオイルで炒め
　　ペペロンチーノソースを絡める。

なんとも主体性の無いレシピでした。

今日から7月。
もう今年も半分過ぎました。


庭のホウズキがひとつだけ、生ってました。

毎度のそのまんまの句です。
盛夏待つ　鬼灯ひとつ　まだ青く