昨日、気象庁から「中国地方」「四国地方」「近畿地方」が、続いて今日「東海地方」および「関東甲信地方」梅雨入りしたとみられると発表があったようです。
いずれも平年より10日から12日ほど早いということ、これは観測史上2番目。
既に23日には九州南部の梅雨入りは伝えられていますが、そういえば九州北部は未だ?
お天気サイトを見に行くと大体雨模様なのに、です。
梅雨入りの基準というものは、特にないみたいですが気圧配置や前線が梅雨型であること、数日ないし1週間は曇りや雨が多い見込み、など総合的に判断する、また広い範囲で見るため、地域によっては「晴れているのに梅雨入り?」というやその逆のこともあるとのこと。
なるほど、そういうことですか。
以前は梅雨入り宣言後に雨が降らなかった場合、あちこちからクレームが来たため、現在は事前に予報する事はあっても、宣言などはしないということになっています。
<芍薬>
去年までは蕾は出ても蟻などに喰われてしまってまともな形で開花しませんでしたが、今年はなんとかなりました。
特に手を打ったわけではありません。
でも肥料が足りないせいか、花弁は綺麗に纏まっていないのが残念。
牡丹(ぼたん)科で、花の形は牡丹に酷似。
牡丹は“樹木”、芍薬は“草”に分けられる。
学名 Paeonia lactiflora・・・Paeonia(パエオニア、ペオニア)はギリシャ神話の”医の神”「Paeon」の名に由来する。
「Paeon」は、オリンポス山から取ってきた芍薬の根によって、黄泉の国王の傷を治した。
このことから、芍薬は死者の国の王の病も治すほどの万能薬ということで漢方薬の中でも極めて重要な植物の一つとなった。
さらに芍薬と言えば
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
“シャクヤクのように風情があり、牡丹のように華麗で、百合のように清楚”という、女性の美しさを形容することば。
別名「花の宰相」(はなのさいしょう)。
<クレマチス>
3種類あるうちの2つ目。
もう一つは、さてどうなることでしょう。
<匂番茉莉(においばんまつり)>
匂番祭り、と書くものとばかり思っていましたら、実は“茉莉”でした。
マツリは茉莉のことでジャスミン類という意味ですね。
ワタシにはよくある思い込みでした。
●項垂れし花芍薬に掌を添えて 楓山人
うなだれし はなしゃくやくに てをそへて
いずれも平年より10日から12日ほど早いということ、これは観測史上2番目。
既に23日には九州南部の梅雨入りは伝えられていますが、そういえば九州北部は未だ?
お天気サイトを見に行くと大体雨模様なのに、です。
梅雨入りの基準というものは、特にないみたいですが気圧配置や前線が梅雨型であること、数日ないし1週間は曇りや雨が多い見込み、など総合的に判断する、また広い範囲で見るため、地域によっては「晴れているのに梅雨入り?」というやその逆のこともあるとのこと。
なるほど、そういうことですか。
以前は梅雨入り宣言後に雨が降らなかった場合、あちこちからクレームが来たため、現在は事前に予報する事はあっても、宣言などはしないということになっています。
<芍薬>
去年までは蕾は出ても蟻などに喰われてしまってまともな形で開花しませんでしたが、今年はなんとかなりました。
特に手を打ったわけではありません。
でも肥料が足りないせいか、花弁は綺麗に纏まっていないのが残念。
牡丹(ぼたん)科で、花の形は牡丹に酷似。
牡丹は“樹木”、芍薬は“草”に分けられる。
学名 Paeonia lactiflora・・・Paeonia(パエオニア、ペオニア)はギリシャ神話の”医の神”「Paeon」の名に由来する。
「Paeon」は、オリンポス山から取ってきた芍薬の根によって、黄泉の国王の傷を治した。
このことから、芍薬は死者の国の王の病も治すほどの万能薬ということで漢方薬の中でも極めて重要な植物の一つとなった。
さらに芍薬と言えば
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
“シャクヤクのように風情があり、牡丹のように華麗で、百合のように清楚”という、女性の美しさを形容することば。
別名「花の宰相」(はなのさいしょう)。
<クレマチス>
3種類あるうちの2つ目。
もう一つは、さてどうなることでしょう。
<匂番茉莉(においばんまつり)>
匂番祭り、と書くものとばかり思っていましたら、実は“茉莉”でした。
マツリは茉莉のことでジャスミン類という意味ですね。
ワタシにはよくある思い込みでした。
●項垂れし花芍薬に掌を添えて 楓山人
うなだれし はなしゃくやくに てをそへて