平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

野鳥

2007-01-28 16:01:02 | 今日の事
今日、我が家の庭先に野鳥がやってきたのを撮ることが出来ました。
すぐうしろが山なので、鳥はよく飛んできます。

ネットで調べたところ、ジョウビタキらしいことがわかりました。

<ジョウビタキ>
・スズメ目・ヒタキ科(ツグミ亜科)
・大きさ: 約14cmくらい
・季節: 冬の初めに日本に来ます
・色: オスの胸や腹は橙色。
・特徴: オスは顔から羽までが黒く、白い斑点(はんてん)が特徴です。
『ヒッカタカタ…』と鳴き、身体を上下に良く動かす習性があります。
あまり人を恐れず、近くまで来ることもあります。
メスは黄褐色。
(以上、野鳥図鑑より)

蝋梅

2007-01-27 16:24:00 | 薀蓄
お友達から蝋梅の寒中お見舞いを頂いたのに誘われて、裏山に蝋梅を見に出かけました。
とてもよい香りが漂って寒々とした山を彩って...。

ロウバイ(蝋梅、唐梅)は名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。
「”蝋細工”のような、梅に似た花」から「蝋梅」の名になったらしい。
寒さや霜から身を守るために蝋細工状なのかな? また、臘月(ろうげつ:陰暦の12月)に 梅に似た花を咲かせるところから、とも。

そこからちょっと歩いたところで、スギの花を見つけました。
奥さんが花粉が出るかどうかと、ゆすろうとするのを慌ててやめさせました。(^^ゞ
そう、私は花粉症!(奥さんもです)

はるか昔からスギは存在し、毎年花粉を出し続けてきました。
それなのに、人が花粉症に悩まされるようになったのはごく最近のことです。スギ花粉症が最初に報告されたのは1962年だそうです。
その理由としては、日本人の体質の変化、アレルギーの原因となる物質の増加、大気汚染、そして戦後大量に植林されたスギが花粉を出すようになったことなどが挙げられています。
いずれにしても、花粉症を招いたのは人間自身なのです。

亥年は

2007-01-16 23:23:16 | 今日の事
明日は、阪神淡路大震災からちょうど12年目になります。
各地で追悼集会が催されることでしょう。
被害に遭われた多くの方々には改めて、謹んで哀悼の意を表したいと思います。
戦後日本の自然災害史上では最も大きな被害をもたらし、一部にはいまだにその暗い影を落とした生活を余儀なくされている方たちも多いのです。
テレビで放映された映像の数々は、今思い出しても言葉もありません。

そう、今年は亥年ですが、過去亥年には歴史上に残る大災害、特に大震災が起きています。
1995年・・・阪神・淡路大震災 M7.3
1983年・・・日本海中部地震 M7.7
1959年・・・伊勢湾台風 
1923年・・・関東大震災 M7.9

日頃忘れてしまっている、災害対策、被災時の備え、もう一度見直すことが必要だと思います。
個人個人がそれぞれに備えることは勿論です。
12年前のあの日、時の総理大臣が全く被災状況を把握できていなかったことで厳しく非難されましたが、その後の国家レベルの危機管理は出来ているのでしょうか。
耐震強度不足を偽って販売されたマンションの例を見る限り、日本という国全体があの教訓を生かしていない気がします。
最近学ぶことを忘れてしまったと思える日本人。
勤勉といわれた昔の日本人はどこへ行ってしまったのでしょうか。

それにしても、備えあれば憂い無し。
これをキーワードに、先ずは自分の身の回りから改めて始めましょうか。

カニ雑炊

2007-01-01 21:06:40 | いつまでたっても料理初心者
久々のウィークエンドクッキングです。

ズワイガニ
ご飯
大根、人参、白菜、ホウレン草
昆布だし、白だし

野菜類を軟らかくなるまで煮たところに昆布だしと白だしを少し加え、お湯で晒しパラパラにしたご飯をいれ、最後にカニを放り込みひと煮立ちしたら出来上がり。

溶いた卵を最後にいれるのも好みによりますが、我が家はそれは無しです。