平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

春一番吹かず

2012-03-25 21:59:10 | 季節のこと
寒の戻りとやらで、なかなか春らしくなりません。
しかも今年はとうとう春一番が吹きませんでした。
関東は12年ぶりで、大阪では2年連続だそうです。

そして花粉の飛散量。
今年はは少な目だとか言われていますが、勤め先はお客さんの出入りがけっこう激しいので花粉の持ち込まれる量は半端ではありませんね。
毎日薬は欠かしていませんが、クシャミも鼻水もかなりなものです。
こればかりはどうにもなりません。




クリスマスローズは白系、薄紫系に続いて、濃紫系も咲き始めました。

クリスマスローズの全体像はこうです。
殆どが頭を垂れていますね。

蛇の目エリカはやっとそれらしくなってきました。

沈丁花がやっと開花。

桜もかなり遅めになりそうです。

でんでら...

2012-03-18 20:28:31 | その他
最近気になっているCMです。

「でんでらりゅうば、でてくるばってん、でんでられんけん、でーてこんけん」
.....分かりますか?
単なる造語みたいですが、九州の方なら分かるでしょうねえ。

そう、この歌は長崎県の童謡なのだそうです。
その意味とは、
「出ようとして出ていけるなら、出ていくけども、出ようとしても出ていけないから、出ていかない」
ということだそうな。

それから
「とっとーと?」は「撮ってたの?」
「とっとーとよ」は「撮ってたよ」という意味。






<牡丹の芽>

この頃あれやこれや、いろんなことが頭をかすめたりよぎったり。
心の余裕なく、ハッキリ言ってテンパってます。
ブログ週一も危なくなってきました。
先週やっと庭に目を向けたのは良いとして、この牡丹の花芽が出ているのを見逃していましたよ。

2012

2012-03-11 20:09:38 | その他
こんな映画をBLU-RAYで観ました。

2~3年前から、2012年人類滅亡説が頻繁に取り上げられるようになりました。
マヤ文明で用いられていた暦の1つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされることによる終末論の1つ。

そんな人類滅亡に関する幾つかの仮説を背景に作られたディザスター・ムービー。
世界各地で未曽有の地殻大変動が起き始めた2012年。
終末を迎えようとするなかで人類は、現代版「ノアの箱舟」に全てを託しつつ生き残る術を必死に探す。

でも結局アメリカ中心主義でストーリーも何だか安っぽい。
VFX技術をこれでもかと駆使した大津波は確かに凄いとしか言いようが有りません。
しかし、もし本当にこんな地震や津波が起こったら世界中の原発や核施設・装備が悉く破壊され、まさに人類は生きる場所さえ失ってしまうに違いない...と言うのが観た後の感想でした。

この映画製作が東日本大震災の後だったら、もっと違ったストーリー展開や映像が見られたかも。


<2012>
2012 - Full HD trailer - At UK Cinemas November 13



「2012」公式サイト

朝からチャンネルをどこに回しても大震災の特番ばかりだったので、「2012」を観たんですが、やっぱり特番の方がよかったかな、などと思いました。

明日で一年目

2012-03-10 16:10:22 | その他
明日で大震災からちょうど一年目。

オバマ大統領、クリントン国務長官からメッセージが送られています。
日本人を称賛する言葉で...。
しかしこれらの言葉は、無論日本の政府や自治体を対象としたものではない。
被災された人々にこそ送られるべきもの。





久しぶりに我が家の庭の花たちを載せます。
今年の冬は寒さが厳しいこともあって、全体的に開花の遅れが目立ちます。
エリカもクリスマスローズもようやく花をいくつか付け始めたところ。
木瓜などはやっと蕾がちらほらといった程度。




家の前の畑には、梅や菜の花。

桃と林檎

2012-03-03 22:49:39 | 最近のこと
この季節になると顔をだすのがひな人形ですが、我が家のはこれです。
昨年の3月まで奥さんが勤めていた保育園の園児が作ったもの。


そして今年も夕食に登場したひな祭りに肖ったちらし寿司。




3月3日と言えば桃の節句ですが、
この時期に合わせ3月1日に就航した日本初の本格的なLCC「ピーチ・アビエーション」
関空をホームグランドとして、国内線は札幌と福岡の路線、近々には長崎、鹿児島、沖縄。
国際線も韓国、香港、台湾へ。

そして、今を象徴する企業の代表のアップル。
2、3日前その時価総額が5000億円を超えたと伝えられました。
それは、トヨタの3.5倍の時価総額になります。
また日本の電機6社の、これも4倍近いものとなるようです。

先日、FM-TOKYOを聴いていたら、今話題となっているフルーツ名企業のこの2社のことを取り上げていました。

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アップルは、たった4品目の商品化で世界のトップ企業にのし上がった。
MAC-PC、iPad、iPod、iPhone。
今の時代、もう消費者のニーズを掴むだけではいけない。
消費者の言いなりではまずダメ、かと言ってメーカーの論理で作るのでは勿論ダメ。
アップルの製品は、手に持っただけでもそのフィット感に魅了されるし、こんなこともできるのかとか、顧客の好奇心やワクワク感を掻き立てるものがあるのだ...と。

一方、ピーチ。
LCCは世界では当たり前のことになりつつある。
機内サービスなどの完全オプション化。
サービスを選択できるようになったのは非常に歓迎すべきことではある。
いまのところ大阪/関空を拠点としているが、夏ごろには成田発着便も予定されているとか。
ピーチがただ格安だけのエアラインで終わってしまうか、アップルのように顧客のニーズを先取りするような
魅力溢れるような航空会社へと発展していくか...

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さて、どうなることでしょうね。