平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

大晦日

2012-12-31 21:48:13 | 今日の事

今年もまた紅白を見ながら
3年前に行ったドイツで飲んだ麦酒の味が忘れられず、

ヴァイツェンビールなどを飲みながら、年を越しつつあります。
年初からまたも宮仕えに身を置いたこの一年を振り返りながら。
お蔭でブログは思うような頻度で更新ができず。
ころが昨年始めたFaceBook交流が、10月から皆様のお友達承認を頂きかなり活発になり、gooブログやtwitterとの連携も含め何とか今年これまでやってこれました。

仕事の方は来年3月で期間満了、その後のことを深く考えるのは先延ばしにしていますし、今年を精一杯やって来れたかどうかも甚だ自信が有りません。
これまでと同じで、その場その場を適当に(イヤ、適切にデス!)過ごして来たという事でしょうね。

来年はどうするか、俳句を何とか復活させたい、などと。


ネット交流頂いた皆々様、この一年いろいろとありがとうございました。
来たる年も変わりませず、宜しくお願い申し上げます。





今、紅白は美輪明宏が「ヨイトマケノ唄」を歌っています。
あの黄髪で?と思ったら、昔の「夢で逢いましょう」と同じ短い黒髪と黒ずくめに変身。
台詞回し的にはちょっとクサかったかなと思いましたが、歌もフルコーラス...なかなか良かった。

ブログテンプレートは、正月バージョンにしました。

区切り

2012-12-28 16:25:18 | その他
朝起きてTVを見てビックリ!
松井選手の引退会見!?
やっぱりそうかと言う納得の思いと、もうひと活躍して欲しかったなと言う残念な気持ちの両方でした。

言葉を慎重に選びながら一言一言噛み締めるように、そして幾分目を潤ませながら語るその姿、...
本当に彼の人柄が感じられた記者会見でした。

一番印象に残っていることは? との記者の質問に「長嶋監督と素振りをしたこと」という答え、山ほどある活躍したシーンをその答えにしませんでした。

そして最後に、自分への言葉は? の質問に、「「よくやった」という気持ちはありません。「頑張ったね」というのもない。そんなに苦労したかな、という気持ち。それなりに頑張ったつもりだが、もう少しいい選手になれたかもしれない。自分よりもチームが勝つということ、その気持ちでプレーし続けることを重視した」

もっと自分の活躍や実績を誇りにして良いし、それを口にしても良いと思うのにそれをしませんでした。
一時、「自分を褒めたい」と言う言葉が流行りましたけどね。

松井は、日本で考えられている以上にニューヨークにファンが多いし、ニューヨークを去って3年経っても未だに根強い人気があるようです。
あるヤンキースファンの言葉、
「マツイは『ゴジラ』の名の通り、いかつい容姿を持つものの心優しき人物だ。この街で日本食が愛されるようになったのはマツイの影響。彼こそ『日本文化大使』と呼ぶにふさわしい」

そう、単にホームランを何本打ったとかヒットをたくさん打ったと言うだけの選手ではなかったんですよね。

松井秀喜 引退会見 ノーカット版 (2012/12/28)


「プロ野球人生に区切り、ファンに感謝。さみしい気持ちもあるし、ほっとした気持ちもある。僕は引退という言葉は使いたくない」

野球人生の区切り...
近い将来、指導者として再びその姿を見せてくれるのを待ちたいと思います。
それもヤンキースの縦縞ユニフォームを着て。

イブとシクラメン

2012-12-23 17:37:40 | その他
クリスマスになると毎年つい買ってしまうのがシクラメン。
今年も買ってしまいました。
中国語で「仙客来/xiān kè lái」、日本語訳が「篝火草」と言うんだそうです。





山茶花も盛り。


今日は年賀状作成日。
夕方近くになってやっとのことで完了。
明日投函すれば元日に配達される...ヤレヤレ。


イブの今日...
奥さんには「ユーミン」と「コブクロ」のCDアルバムを。


私には財布でした。


スパークリングワインとスモークチキンとピザとケーキ...etc。
mari-sanは昨日から、ミスチルのコンサートで名古屋へ行ってまだ帰ってきません。

西洋館巡り&赤レンガXMASイルミネーション

2012-12-16 18:47:22 | その他
昨日は小雨決行で、横浜「西洋館めぐり」に行ってきました。
11月ごろからNHK-BSの街歩き系の番組などで取り上げられた西洋館...


パンフレットの「山手西洋館マップ」です。

以下、サムネール画像をClickするとすべて拡大表示します。

<左>ブラフ18番館 <右>外交官の家


<左>ベーリックホール <中>エリスマン邸 <右>山手234番館


<左>横浜市イギリス館 <右>山手111番館


ブラフ18番館ではミニコンサート。

外交官の家でティータイム、珈琲とパウンドケーキ。
結局これがお昼ご飯代わりになってしまいました。




どの館でも季節にぴったりのクリスマスをテーマとした“テーブルコーディネート”

7館中6館が入るときスリッパに履き替えないといけませんでしたが、館内は撮影自由。
特に多くの女性来訪者は“テーブルコーディネート”に魅せられていたみたいでした。
カメラを持ったままうっとり気分の女性と、写真を撮りたい女性がほんのちょっとトラブルの場面も...。

横浜イギリス館だけは靴を履いたまま入館できましたが、許可なしでの撮影は禁止となってました。
ちょっと残念。



西洋館を巡り終わったところで時刻は6時、丁度「あかいくつバス」が来たので
どうしようか...赤レンガ倉庫まで行ってみようかねえ。
よっしゃ、「行ってQ」でやってたXMASツリーのイルミネーション見てそこで晩御飯を食べて帰りましょう、となりました。

「あかいくつバス」は暗くてバスの全体像がよくわかりません。

3年前、甥の結婚式で横浜に来たとき撮ったのがこれです。


ランドマークタワーと大観覧車コスモクロック21。


赤レンガ倉庫前のXMASツリー・イルミネーション。


横浜といえばシューマイ。
で、「シューマイカレー」...カレーにまみれた3個のシューマイ。
何か無性にカレーを食べたくなったので。
奥さんは、もっと豪華でもっともっと美味そうなのを食べてました。
悔しいから写真は撮りません。

ユーミン、冬の季語

2012-12-09 18:50:08 | 季節のこと
昨日買ってきた「魔女の宅急便-ブルーレイ版」を、皆で観ようと思っていたら
奥さんは用事が出来てお出かけ、mari-sanは持ち帰った仕事をやっているのか何なのかリビングに降りてこない。
仕方なく、独り観。

DVDと見比べると確かに画質的にディテールの違いが解ります。
我が家ではジブリアニメのブルーレイ版は「アリエッティ」「コクリコ坂」「ナウシカ」に続いて4作目。
もうジブリはDVDには戻れないかも?

「魔女の宅急便」といえば、わたし的にはエンディングテーマの“やさしさに包まれたなら”、
ユーミンの曲の中でも一番のお気に入りです。
40周年記念ベストアルバムを早く購入しなければ!!!

ところで「ユーミン」は冬の季語だそうです。
が、ユーミンはそれを気に入っていない?

それは、80年代から90年代に掛けてユーミンは11月頃にアルバムを出していたのが1996年の冬からいきなりそのパターンをやめてしまった...
その理由というのが1996年にある俳人が主宰するグループが新しい時代の季語ということで「ユーミンと山下達郎は冬の季語、サザンは夏の季語」という事を発表して話題になったからだとか。

まあ、自分の作品に意図しないイメージを付加されるのを嫌ったという気持ちは分からないでもないけどね。
私は「ユーミン/冬の季語説」に反対はしない、というかむしろ俳句というカテゴリーに現代感覚を、という意味では、賛成...かな?

それと、“やさしさに包まれたなら”は不二家のソフトエクレアという商品のCMソングとして依頼されて作った曲だった、って?
1974年の曲、って...記憶にはないですねえ。