一週間のご無沙汰です。
皆さんには完全に後れを取ってしまって、もう追い付くなんてとっても無理、というようなことになっています。
短くてもまめに更新するといいのでしょうけれど、それもなかなか...
19日、旧友との飲み会があり、少し早めに勤め先を出て小田原駅で電車に乗ろうとした時のこと。
営業運転開始からほぼ2年目にして、やっと撮影機会に遭遇しました。
朝夕ラッシュ時にのみ運行しているので駅に停車中のこれを写すのはタイミング的になかなか合わなかったもの。
<小田急ロマンスカーMSE>
「分離・併合が可能な、貫通側前面」
ライトが点灯しているので、進行方向前面。
分離・併合しない流線形の面。
小田急60000形電車(おだきゅう60000がたでんしゃ)は、小田急電鉄の特急形電車(ロマンスカー)。
車両愛称は「MSE (Multi Super Express) 」。
2008年(平成20年)3月15日から営業運転を開始。
第10回ブルネル賞(車両部門奨励賞)、グッドデザイン賞、および2009年ブルーリボン賞受賞。
首都圏各線では、都心の東京メトロを介しての相互直通運転が盛んに行われていますが、有料特急では初めて。
地下鉄線に民鉄のロマンスカー特急が乗り入れるというのも、もちろん初めてのこと。
平日は通勤特急、休日は箱根行き「ロマンスカー」として、2面性を併せ持った車両として「マルチ」の愛称が冠せられました。
「フェルメールブルー」に「バーミリオンオレンジ」のラインを纏った、精悍な「青いロマンスカー」。
ちょっとウキウキした気分で飲み会。
話題としては昔話は勿論のこと、リタイア後の生活ぶりの報告会さながら。
去年、町田の蓮を観に行ったことの繋がりで、町田在住の旧友からは「蓮の実(種子)」を育て方説明書付きで頂きました。
次回の集まりの時には、成長報告もしないと。
宴は話も酒も乗りに乗って、二時間の区切りでお勘定のあとそのままの席に居座り、更に二時間あまり。
最終電車間近というところでやっとお開き。
電車ではつい眠ってしまい2駅ほど乗り過ごし、タクシーでやっとのことで帰還を果たす始末。
のようなわけで、昨日は全くの音無し状態でした。
で、今日は春分の日。
**********以下、wikipedia**********
春分の日は、3月20日から3月21日ごろ。
祝日法の上では「春分日」としている。
国立天文台が作成する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定され、前年2月第1平日付の官報で発表される。
よって、2年後以降の春分の日の日付は確定していないことになるが、これまでに、天文計算によって求められた春分の日付以外の日が春分の日とされたことはない。
なお、天文計算上2025年までは閏年とその翌年が3月20日になり、その他の年は3月21日となる。
また、現行の祝日法ができる以前ではあるが1923年の春分は3月22日であり、また2092年の春分は3月19日となる。
**********以上**********
昨夜から明け方にかけて、低気圧の影響で雷を伴ってのものすごい暴風。
千葉では最大38mを超えたとかで、事故や被害が報道されています。
昼過ぎにはようやく風も収まりつつある中で、部屋の温度計が29℃にもなって、夏のような様相。
ところが北日本では雨が雪に変わり猛吹雪も、とか...
なんともムチャクチャな日本の天気です。
そして我が家の庭には
真っ赤なのとは別なもうひとつの木瓜<羽衣>。
そして<雉筵>が開花。
●春分の朝を騒がす風雷坊 楓山人