平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

ハート型カードツリー

2011-11-27 22:51:45 | 今日の事
スニーカーがボロになったのでスポーツ店へと。
これまで大体、NIKEやasics、adidasだったので、今回もそんなところにしようというつもりだったのが、店員さんに声を掛けられ、やり取りしているうちに「今、これが人気なんですよ」と勧められたのが、これ。

<NEW BALANCE>ですね。

「このメーカー、日本じゃ人気はどうなのさ?」とワタシ。
すると、店員さんは、待ってましたと言わんばかりに、「かの有名なファッションデザイナーのラルフ・ローレンが『雲の上を歩いているようだ』と絶賛したんですよ」と来たもんだ。
たちまち“コロリ”と逝ってしまったワタシ。

その類の言葉に頗る弱いんだなあと思いつつ、店員さんとともにお会計コーナーへ。
まあデザインが気に入ったので、特に後悔は無し。
明日から、雲の上の気分に浸ることといたしましょう。

で、帰りに寄ったスーパーのフロアでは、もうクリスマスツリーです。


オヤ? と注目を引いたのはこのツリー。

震災地への思いを書いたハートの形のカードがいっぱいぶら下がってます。
このツリー、きっと被災地に届けられるのでしょうね。

談志逝く

2011-11-23 21:49:31 | 最近のこと
夕方のニュースで立川談志が亡くなったことを知りました。
21日のことだそうです。
喉頭癌に罹っていたことは知っていましたが...
今年の春「蜘蛛駕籠」を演じたのが最後の高座ということです。
古今東西の噺家の中で、一番CD化及びDVD化された枚数の多いのが談志だそうです。
それも飛びぬけての多さであるとか。



落語協会の真打昇進試験制度の運用をめぐって落語協会会長で師匠でもある柳家小さんと対立し、協会を離脱して落語立川流を創設し、その家元となった辺りが彼が一番活き活きとしていた時期だったように思います。
評価できない人物に対しては徹底的に罵倒或いは辛辣な批評を下すなど、とにかく破天荒で毀誉褒貶の激しい芸人でした。
反面、現代と古典とのギャップを絶えず意識しつつ常に理論と感覚の両面から落語を語ると言う努力を惜しむことがなかったように思います。
そしてそのことについて毎度のごとく我々に解き聞かせていました。(時には悪態をつきながらですが)
こんな噺家は他に居ませんね。
それだけにとにかく残念でなりません。
現代において古典落語をどう語るべきか...
これから先、彼の弟子たちが彼の遺志をどう受け継いで行ってくれるのか見届けたいと思います。


ところで、談志と並び称されたのが志ん朝。
談志と志ん朝の関係は、ビートルズのジョン・レノンとポール・マッカートニーの関係に似ていたのではないか、と思っています。
ジョンが言った有名な言葉「ポールの悪口を言っていいのはオレだけ。ほかのヤツが言うのは許さない」みたいな言葉を談志も言いそうな気がします...。


さて、今夜は絶品と評された彼の「芝浜」でも聴きながら寝ることにしましょう。

小雪&紅葉、日帰り旅

2011-11-22 22:55:54 | 二十四節気
今日、小雪(しょうせつ)、二十四節気。
この日から、次の節気の大雪前日までで。
わずかながら雪が降り始めるころで、『暦便覧』では「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明している。

一昨日の日曜日は箱根に紅葉を見に行ってきました。

<蓬莱園>
小涌園から歩いて二、三分のところ。

初夏のころはツツジも。

<箱根美術館>

やっぱり箱根へ来て紅葉、と言えばここ。
紅、褐、黄、緑...鮮やか彩りのコラボ。

<強羅公園>

ここで昼食。
「山菜ピラフ」と「紫スィーツ」

<ガラスの森美術館>
帰路に着き、最後はここ。
多分、年1回は来ているわたし等、お馴染みサンナノデス。


箱根ガラスの森美術館/クリスタル・ガラスのクリスマスツリー


クリスタル・ガラスのクリスマスツリー
「Abete アベーテ」
展示期間:11月中旬から12月25日
冬の庭園には、クリスマスツリーとしてフラッシュツリーアベーテが登場します。
高さ約10m、約7万粒のクリスタル・ガラスで作成されたもみの木をイメージする作品です。
昼間の色鮮やかな輝きから、ライトアップされた幻想的な姿へと移り行く様をご覧頂けます。





箱根ガラスの森/クリスマスコンサート/サイレント・ナイト


カンツォーネ クリスマス特別コンサート
期間:2011年12月1日から12月25日
カフェ・テラッツアでは、本場イタリア人歌手によるカンツォーネの生演奏が毎日お楽しみいただけます。12月1日から12月25日までの期間、16:00 からの公演を通常より15分延長し、30分間存分にカンツォーネとクリスマスソングをお楽しみいただけます。



紅葉とクリスマスをじっくり味わってきた、箱根日帰りの旅でした。

PCでラジオを聴く・録る

2011-11-19 18:15:26 | その他
最近、“PCでラジオを録音する”ことにハマっています。
AMラジオというと、ノイズが気になったり、東京キー局の放送が地方では電波が届かなかったりしますが、PCで聴くことができるようになってからはそんな障害はほぼなくなりました。
しかも、聴くだけでなく録音を予約機能まで付いたフリーソフトも現れています。

以前、このブログで書きましたが、「TBSラジオ・小島慶子のキラ☆キラ」を録音しiphoneに入れて、通勤の行き帰りに聴いています。


そして、つい最近知ったのですが、ニッポン放送の日曜朝6:25から、「藤沢周平傑作選」をやっていたんですねえ。
ニッポン放送・藤沢周平傑作選
藤沢周平の短編作品の一作を数回に分け、壇ふみさんがナビゲータを務め、ニッポン放送アナウンサーが朗読するという番組です。
本を読まなくなった、又は読む時間がないという人、そして特に若い世代に藤沢作品の良さを解って欲しい、というコンセプトでしょうね。

ところでラジオを聴く・録音するにはradikaβというのをおすすめします。
詳しくは、
 「つくったもの公開所 - radiko録音ソフト radika」


のページからダウンロードできます。
NHK-AM/FMも聴く・録るが可能です。

録音したものを聴くには、Flash-PlayerがあればOKだと思いますが、それをiPhoneやiPodに入れることもできる"iTunes"が便利なのではないでしょうか。
勿論、iPhoneやiPodが無くたって問題はありません。

iTunesは
 http://www.apple.com/jp/itunes/download/
で、ダウンロードできます。

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昭和40~50年代の頃、ラジオと言えば“若者と深夜放送”という時代がありました。
昭和末から平成にかけて若者たちを始め人々はラジオにエンタテーメントを求めなくなり、ラジオ離れは加速。
中高年のオジサン世代が朝の通勤時に情報源として、車やトラックドライバーの耳のお友達として、と言うように変化。
といった時代を経て、昨年インターネットでAM/FMが聴けるradikoが登場。
更に今春の大震災でラジオの情報メディアとして見直されました。
そして、実はラジオには楽しい番組が結構あるもんだと、人々は気づき始めているようです。

podcastのようにラジオとインターネットのコラボレーションも注目を集めています。

今、ラジオがなかなか面白い!





処で指の怪我のことですが、5日間ラップ療法を施して7割がたの治癒、のちバンドエイドに切り替えて2日間でほぼ完治。
怪我の程度にもよりますが、ある程度の治癒までは間違いなくラップ療法の方が日数がかかりませんね。
傷を絆創膏か何かで覆う必要がなくなってからは同じとすれば、結果としてラップ療法の方が完治までの日数はかからないということですね。
そしてガーゼなどを剥がす痛みを気にしなくてもよい、という点が優れていると思います。

以上

初物好き

2011-11-17 23:35:28 | 季節のこと
ボージョレ・ヌーボー解禁の日。
何年かぶりで、ボジョレを買って帰ると、奥さんも「スーパーで買ってきた」、と。
値段は七百何十円とか?


左端のが奥さんが買ってきたワイン。
手に持ってみると、「オヤッ...? ペットボトルだ、こりゃ!」
まあ、飲めりゃあいいか。

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何年か前に、フランスのボージョレワイン委員会が品質保持などの点で問題があると主張した日本のぺットボトルワイン。
今日、同委員会は仏政府が自由競争に反するとして認めなかったため、ぺットボトルによるボージョレ販売を禁止するルール作りを断念したことを明らかにした、とネットニュースに出ていました。

で、更に検索して見ると、実はワイン用のペットボトルは只のペットボトルではないのだ、と...。

「ワインのためのペットボトル」は、メルシャンワインがキリンビール社と共同開発した、ワインの品質保持性を強化したペットボトルである。

特許技術を用いたコーティングをペット内面に行うことで、酸素バリア性が飛躍的に向上。酸素の透過率を下げることに成功した...1年半相当経過後のワインの品質安定性を評価する試験においても、ガラス瓶と同等の結果を得ることができた...云々。

1年半の...ということは、ペットボトルワインは要するにボージョレヌーボーに限ったこと、ということなんでしょうね。

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で、飲んでみると、フルーティーでストレートな感じで、これはこれで悪くない。

初物を食べる(飲む、も?)と寿命が75日のびる、と昔から言われてますが、果たしてボジョレは如何に?

明日はまた仕事があるのでほどほどに。


初物に弱い日本人。
私も、私の家族も日本人という事でした。

フォトレタッチでラテアート

2011-11-14 22:10:52 | その他
画像フォトレタッチソフトを使ってこんなのを作ってみました。
GIMPというソフトですが、豊富な機能があるのにフリーというのが素晴らしい。


<モン・サン・ミッシェルを模った抹茶ラテ・アート>

画像掲示板をお持ちのお友達には早速配達させて頂いてます。

モヤモヤ川柳

2011-11-13 22:59:38 | その他
マーケット動向から世界情勢までを深く広くをコンセプトにラジオNIKKEIで放送されている「大江麻理子のモヤモヤとーく」という番組が、結構面白い。


中でも放送中に「モヤモヤ川柳」と言う、リスナーが投稿した川柳が読まれるコーナーが人気だとか。

それらの最近の傑作をいくつか...

・内視鏡 会社の中は 見えません
   ・・・不祥事件を起こしたオリンパスの内視鏡は、世界のトップシェアを誇る。

・アップルの 最後の仕事も グッド・ジョブ
   ・・・ご存じ、スティーブ・ジョブズ

・トロイカが 返す当てねえ(アテネー) 義理助け(ギリだすけ)
   ・・・トロイカとは IMF、EU、FCBのトロイカ調査団のこと。
      ギリシャの経済危機を題材に。

・派手すぎる(ハデスぎる) 歳出返済 アテナイね
   ・・・ギリシャ神話で、ハデスは冥府の神、アテナイは智慧と芸術の女神
      これもギリシャの経済危機を。


半年ほど前、平泉が世界遺産に認定された時の川柳。
・五月雨の 岩手を照らせ 光堂


サラリーマン川柳とはちょっと違った趣きがありますが、どれもなかなかのものです。

今日は何の日

2011-11-11 21:11:04 | 今日の事
風水的には2011年11月11日 (11.11.11)は、1が並び天地のバランスがとれる、今世紀最大の吉日と言われています。

で、あと3時間足らずで今日は終わり。
詰まるところ、取り立ててこれと言った事もなく、当たり前のように今日は過ぎて行こうとしています。
そう、何の吉兆もなく...デス。
そりゃあ、何の努力もせずに唐突に吉日にあやかろうったって、幸運の女神様は微笑んじゃあくれません。

次の大きな吉日は100年後、2111年11月11日。
次の機会に期待しましょう、なんてことはあり得ませんしね。



今日は何の日...他には?

○第一次世界大戦停戦記念日
1918年のこの日、ドイツとアメリカ合衆国が停戦協定に調印し、4年あまり続いた第1次世界大戦が終結。
主戦場となったヨーロッパの各国では、この日を祝日としている。

○電池の日
日本乾電池工業会(現在の電池工業会)が1987(昭和62)年に制定。
乾電池の+-を「十一」にみたてて。

○ポッキーの日
江崎グリコは11月11日を「ポッキー&プリッツの日」と定め、日本記念日協会(加瀬清志代表)の認定を受けた。
ポッキーとプリッツは、スティック状菓子の代表的な存在で、その形が数字の“1”に似ていることから平成11年11月11日の“1”が6個並ぶおめでたい日にスタートした。


立冬

2011-11-08 22:11:57 | 二十四節気
今日は二十四節気の立冬。
この日から、次の節気の小雪前日まで。

初めて冬の気配が現われてくる日。
『暦便覧』では「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」とある。
この日から立春の前日までが冬となる。

これまの立冬では、11月7日か11月8日でしたが、計算によると2068年からはは11月6日もあるとのこと。
あと150年以上も未来の日本に、立冬という言葉が果たして存在しているかどうか。




以上の写真は、iPhoneアプリから入手したものです。




以下、11/9 7:30am 追記編集。


ラップ療法のその後。
ラップで覆われた傷口は、程よい湿潤状態を保っていて、見た目で治癒が進んでいるのを実感。
過去に負った同程度の傷と比べて痛みが軽いことからも、そんな気がします。
何と言ってもラップ交換の際、傷口にくっ付いていなので、剥がす時の痛みが全く無いのが二重丸です。

以上

ラップ療法

2011-11-07 23:28:32 | 最近のこと
先日100円均一店、通称「ヒャッキン」で買ってきたハサミで、肉まで抉り取られるような切り傷を負ってしまいました。

それは、
私「ヒャッキンのハサミの切れ具合はどうだろうね」
妻「ヒャッキンのハサミはダメよ! 私は絶対買わない」
と言ったやり取りの直後でした。

ヒャッキンのハサミの悪口を言ったのは奥さんの方なのに、怪我をしたのが私...。
なんてこった。

ところで切り傷や擦り傷の治療法について。

傷の治療の際に、消毒、軟膏、ガーゼなどを使った方法はもうすでに昔の古い方法なんです。
最近、TVで「湿潤方法」といってサランラップを使って傷を早く、跡を残さずにきれいに治す治療方法が紹介されていたのを思い出し、早速それを採用。


適当な幅と長さに切ったサランラップを負傷箇所に巻きつけるだけ。

保護などのため、包帯や絆創膏など(今回のこれは粘着剤付き不織布)を巻きつけても良い。


俗にラップ療法とも呼ばれている湿潤療法、...
湿潤方法とは、擦り傷の部分から出てくる分泌液には、皮膚を再生する重要な成分があり、それを消毒によって死滅させることなく保持することで、傷を湿潤状態に保って細胞の活動を活発にさせることで治療を早めるというものです。

今まで我々が子供のころ親から教わった、消毒してガーゼ等で乾かしてかさぶたを作って傷を治す、というものとは真逆の治療方法ですね。

しかもこのラップ療法だと、傷口に貼りついてしまったガーゼなどを剥がす時に痛い思いをして更に傷付けてしまうなどと言ったことがありません。
何と理にかなった方法でしょう。

さて、結果や如何に。


デパ地下

2011-11-06 18:18:33 | お仕事です
定年後の再々就職、一週間が過ぎました。
Adobe Photoshopという写真編集ソフトを使って、ウェディングアルバム編集と言うお仕事デス。
一日中PCに向かってのデスクワークです。
そんな作業自体は現役時代から慣れたことなので苦痛は全くなし...とは言いながら
他の皆さんは週に何冊もこなすところを、ワタシは2冊がやっと。
初めてにしては速いとお世辞を言って頂いていますが、皆さんの足元にも及びません。
当たり前のことですが...。

でも、♪そぉ~のうちなぁ~んとか、なぁ~るだぁろ~~う~♪
...てな感じです...ハイ。


仕事が終わって、勤め先最寄駅のデパ地下でこんなのをゲットしました。


<長野県安曇野産「名月」>
群馬県で生まれて信州で育った珍しい種類のりんご。
「あかぎ」と「ふじ」が両親とかで甘味が強く酸味が少ないとてもやさしい味わいです。



<山形県産洋ナシ「ラ・フランス」>
最近とても人気があります。
もうちょっと熟してからと思って、まだ食べてませ~ん。









区切り?

2011-11-02 06:41:59 | その他
今日がブログ開設2600日目です。
キリがいいと言えばいいのでしょうが、2000日目とか2500日目と言うような区切りに比べれば、いま一つですけど。
2004年9月半ばに初めて7年余り。
当初はその半年ほど前に始めたPCホームページにリンクさせる日記という位置づけでした。
とは言っても子供のころから日記などはまさに三日坊主の典型。
このブログに至っては二日と続かず、週記でさえ無く月記、ことによると2~3ヶ月ほったらかしの時もありました。
お出で頂きコメントを下さる方々のお蔭で何とか繋がってはおりますが、何年経っても気まぐれ加減はさほど変わらず今に至っておりまする。
こんなしょうもないブログですが、お見放しのないようこれからもよろしくお付き合いをお願いいたします。






上の写真は先日行った先で撮ったもので、我が家の庭の花ではないのがちょっと残念。