平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

アニバーサリー

2006-03-28 22:08:26 | アニバーサリー
今日は○○の、ン周年記念。
パールにちなんだアニバーサリーです。
フラワーアレンジメントをオーダーして、シャブリで乾杯しました。
長かったようで、あっという間だったみたいな、ン十年だったね、...と。

今夜、娘のmari-sanは勤務先のお食事会だそうです。

世界一だ!王ジャパン!!

2006-03-21 17:00:04 | スポーツ系
地獄から這い上がってきた王ジャパンがついに世界一になりました。
あの長島ジャパンも届かなかった金メダル、いや世界一!
チーム全員が一丸となって勝ち取った栄冠。
「あんたたちは偉い!誰がなんと言っても最初の世界王者だよ!」\(^o^)/
これはもう、誰が打った投げた誰がヒーローだとかを超越した、見る人全てに感動を与えたのでは無いでしょうか。
一時は不運に嘆き、絶望の崖っぷちに立ち、一転幸運の糸を手繰り寄せ、最後は血管が切れてしまいそうなプレッシャーの中で、全員がヒーローだと言ってもいい立派な戦いぶりだったと讃えましょう。

戦前私は、日本のメンバーを見て知っている選手が5,6人しかいなくて、殆ど興味が持てませんでした。
大体、日程やグループ編成や審判員など大会運営の殆どが開催国の米国有利に決められていたのが明らかで、いよいよどうでもいいやと思うようになりました。
それに輪をかけて、イチローが韓国を刺激するような発言が不愉快だったり、2次リーグまでのパッとしない戦いぶりが、なんじゃこれはという状態でした。

それが、これは冗談じゃないぞと思ったのが、あのデービットソンという歴史に名を残すであろう審判の審判振りでした。
きっと彼の誤審が日本中が大反響を巻き起こし注目しだしたのだと思います。
そして準決勝、決勝で日本中の大声援が届いたのだと思います。

王監督の言葉「日本を代表して戦うことがこんなにプレッシャーだとは思わなかった。今までのどんな優勝よりもはるかに嬉しい」
確かに、日本シリーズで優勝するより、この栄冠と誇りは一生ものに違いありません。

野球に限らずスポーツは皆に夢と勇気を与えてくれると思います。
これで日本人も少しは元気が出てくるのではないでしょうか。
そして活躍した彼らが日本に帰って、もう直ぐ始まる公式戦でエキサイティングなプレーを見せれば、下火になった日本のプロ野球にも明るい未来があるというものでしょう。
まあ、それだけでなくプロ野球界を牛耳っている古い考えの人たち、金にモノを言わせて選手を掻き集めてばかりいるオーナーが考えを変えて頂くか、お引取り頂く。
そして何より選手たち自身が変わらなければいけない。
(一年の半分も働かないのに高給を取ってばかりで超大物を気取っている勘違い選手は要らない)

YGという東京のプロ野球球団のオーナーWが、来期のウチの監督に、などと世迷言を言い出さないようにと祈る。

色んなことを考えながら観戦していて、終わった途端、その考えたことを片っ端から書いているので、まとまりの無いことになってしまいました。

さあ今夜は、世界一を祝って乾杯だ!

画像は、庭に咲いていた“冬知らず”(カレンデュラ)といいます。

やったぜ!王ジャパン!!

2006-03-19 16:31:07 | スポーツ系
これまでの消化不良のような戦いぶりから、一転してついに韓国に快勝した王JAPAN。
失点率という耳慣れないルールと、ディズニーランドで十分楽しみ米国を破ったメキシコのお陰で転がり込んだ準決勝進出、このチャンスをシッカリものにしてしまった。
とにかく上原のピッチングが凄かった。
松中が打って2塁ベースに拳を叩き付けた。
不調だった福留の見事な代打2ラン。
でも一番にチームメートを奮い立たせたのは、捨て身でファウルフライをキャッチした多村のプレイに違いない。
どの選手も勝つんだという気迫に満ち溢れていた。
振り返って見れば“全員野球とはコレだ”というものを見せてくれたような気がする。
まあ、勝つときはこういうものか。

それにしてもここまで負け無しで来た韓国。
残念だろうが、たまには日本にいい目を見せてよ。
ワールドカップサッカーでも、五輪でも、いつも日本の前を行っていたんだから。

最近の日本野球に疑問符ばかり付けていたけど、今日はまあ素直に喜ぶことにしよう。
前日の記事タイトル「これでいいのか!WBC」は少し適切さを欠いていたと反省。
考えて見ればホントに数年ぶりで、野球中継を最初から最後まで見た。
しかも家族全員で。
娘のmari-sanが野球で歓声を上げるのを初めて見たかもしれない。
彼女は野球に限らず日本が韓国に勝つのが嬉しいらしい。
(親の私もそうです)

次は21日のキューバ戦。
また休日の野球観戦となる見込み。
松坂よ、上原に続いてキューバをねじ伏せてくれよ。
そして世界一!
気合だッ、気合だッ、気合だッ、.........気合ダァ~ッ。
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今日は、庭の片隅に咲いた沈丁花。
日本の勝利を呼んだ白。

これでいいのか!WBC

2006-03-18 23:29:18 | スポーツ系
アジアラウンドに続いて韓国戦連敗の日本、あい変わらず世界レベルでの戦いになんとも脆い日本を思い知らせてくれていました。
ところが、メキシコの勝利(奇跡的といったら失礼にあたる)のお陰で日本がWBCの準決勝ラウンドに進出してしまいました。
この結果オーライを単純に喜んで最後は日本の優勝!と行けば万々歳なのでしょうが、...。

あまのじゃくな私です。
戦力的にベストではないとはいえ、トップレベルのMLBプレイヤーを集めた米国の敗退、松井・城島・井口を欠いたイチローのお山大将日本、何故か楽しめないWBCです。
日米には最強メンバーで戦うという環境が整っていませんでした。
当然、日米と他の各国とのモチベーションの差は、目に見えない大きなものがあったでしょう。
そして世界一を争う場に何と相応しくない審判員たち。

でも、準決勝が転がり込んで来た今、「3連敗は許されない」と言ったイチローの言葉もいいが、それよりプライドなんかかなぐり捨てて、なりふり構わず、明日の韓国戦にはチャレンジャーとして、これまでの鬱憤を何とか晴らして欲しいものです。
日本野球界関係者の誰もが言う“日本野球は世界トップレベル”が幻想でないことを証明してくれなくては。

ただでさえ私はここ数年、プロ野球中継テレビを殆ど見たいとは思えなくなっています。
松井、イチロー、井口、などが出るエキサイティングなMLBを見たいんです。
松井たちがMLBへ行ってしまったり、WBCに出場辞退したのを恨みがましく批判する評論家を私は哀れに思います。
このようになってしまった真の原因、実態を解っていないとしか思えないのです。

で、WBCですが、プレッシャーに弱い日本を、もう何度も見たくはありません。
目覚めよ、日本プロ野球。

画像は近所の家の紅梅、...ではなく木瓜でした。

花粉症で、もう...。

2006-03-12 15:52:39 | 季節のこと
花粉症の私には誠につらい季節です。
今日は特に強い風が吹きまくって、庭にも出られません。
花粉症の症状というと、目のかゆみ、鼻水、くしゃみ、だけとお思いでしょうが、他に微熱、軽い頭痛、気管支炎、皮膚のかゆみ、と多岐に渡っています。
おまけに薬の副作用で、眠気、胃炎なども。
そして高血圧、腎臓、心臓に疾患のある場合は服用を控えるように、などなど。
対策についても色々なことが言われていますけどねぇ...。
曰く、甜茶がいい、トマトのリコピン成分が効く、ニガリが効果抜群、ハーブが、...云々。
どれも効いたという実感が無く長続きもしませんでした。
要するに4月いっぱい、場合によっては5月中旬まで、ただひたすら耐え抜くのみ。

ということで土日は家にコモッテます。
引き籠り?、...そうかも知れません。
この時とばかり、HPのもう一つの方をデザイン更新。
猫のチーの写真を使ったアニメーションをメイン使い、全体は今までどおりライトタッチのモノクロ/セピア系で。
構図的には黒木瞳のHPを参考にさせてもらいました。
いずれFlash-Motionでも使ってと思っていますが、ハードルが高くてまだまだ。

今日の画像は、メインに使ったチーを。

曽我の梅林

2006-03-05 22:09:42 | 花・見てある記
もう花粉症真っ盛りで本当は外出したくなかったんですが、薬をのんで思い切って出かけました。
曽我の梅林、今年は気候の影響で本来ならば2月末で終了の梅祭りが一週間延長になったとのことでした。
小田原城址公園には何回か出かけたことがあったんですが、曽我の梅林は初めてでした。
3万5千本の梅の木が、今はもう真っ盛り。
寿獅子舞も楽しかった。
富士山を背景にと思ったんですが、今日はちょっとだめでしたね。
しかし、人出は今年最高だったかも知れません。
写真をいっぱい撮って来ましたのでスライドショーで公開します。
http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=789209&un=123868