宇宙空間でブラックホールが星を吸い込む瞬間が初めて観測されました。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)などの研究チームが、地球から39億光年離れた銀河の中心で、巨大なブラックホールが太陽ほどの大きさの星を吸い込む瞬間を観測することに世界で初めて成功。
研究チームによると、今年3月アメリカの観測衛星が宇宙空間で強いX線を感知したことから、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」が搭載するX線監視装置を使って詳しく調査をしていたということ。
これで、謎の多いブラックホールの研究に役立てられると期待がかかります。
ブラックホルが恒星吸い込む瞬間を初観測
≪NASAが作成した、光の渦を巻き込みながらブラックホールが星を飲み込んでいく様子を再現したイメージ映像≫
宇宙の歴史は約137億年と言われています。
この出来事は39億光年も前のこと、と言うことは地球にはまだ生命体すら存在しなかった頃のことです。
そして、吸い込まれる現象自体、何万年もかけてのことで、しかもブラックホールと言うのは光さえも脱出できない。
なので、観測できたと言っても肉眼で見えたなどというものではありません。
遥か宇宙の彼方には、時間の観念さえ無い...
それこそ宇宙は“不可思議”(常識では理解できない不思議なこと)そのもの。
不可思議の上には更に“無量大数”と言うのがあります。
紫式部が薄く色付きました。
庭のマンリョウに実が付きました。
追記
39億光年も離れていると言っても、39億年前の現象が今地球上で光として捉えられたという訳ではない。
エックス線が放射されたのを観測したと言うことなので、必ずしも39億年前のことが目で観えたということではない。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)などの研究チームが、地球から39億光年離れた銀河の中心で、巨大なブラックホールが太陽ほどの大きさの星を吸い込む瞬間を観測することに世界で初めて成功。
研究チームによると、今年3月アメリカの観測衛星が宇宙空間で強いX線を感知したことから、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」が搭載するX線監視装置を使って詳しく調査をしていたということ。
これで、謎の多いブラックホールの研究に役立てられると期待がかかります。
ブラックホルが恒星吸い込む瞬間を初観測
≪NASAが作成した、光の渦を巻き込みながらブラックホールが星を飲み込んでいく様子を再現したイメージ映像≫
宇宙の歴史は約137億年と言われています。
この出来事は39億光年も前のこと、と言うことは地球にはまだ生命体すら存在しなかった頃のことです。
そして、吸い込まれる現象自体、何万年もかけてのことで、しかもブラックホールと言うのは光さえも脱出できない。
なので、観測できたと言っても肉眼で見えたなどというものではありません。
遥か宇宙の彼方には、時間の観念さえ無い...
それこそ宇宙は“不可思議”(常識では理解できない不思議なこと)そのもの。
不可思議の上には更に“無量大数”と言うのがあります。
紫式部が薄く色付きました。
庭のマンリョウに実が付きました。
追記
39億光年も離れていると言っても、39億年前の現象が今地球上で光として捉えられたという訳ではない。
エックス線が放射されたのを観測したと言うことなので、必ずしも39億年前のことが目で観えたということではない。
まだまだ未知の世界が宇宙にはありますね。
まるでアニメやSFの世界でした知らないブラックホール
です。こうして映像で捉えることができたとは..。
深い謎に包まれてますね~
何だかぞくぞくとするようです。
「深い宇宙の間では 時間の観念さえない」のですね..
観測されたと言うのも凄いです。
又直ぐにイメージ画像として見せてくれるもを凄いです。
凄い迫力です!
朝から「凄い!」の連発で、表現力の乏しさを感じます。
凄い物を見せて頂き有り難う御座いました。
その歴史は勿論、一番近い月のことさえもろくに解ってはいませんね。
なので、ブラックホールのことが報じられるとその一端に触れたようで感動してしまいます。
もっと宇宙の神秘を感じたいと思います。
本物を観てみたい気がしますが、絶対無理だとは分かっています。
オーロラでもいいから見てみたいですけどね。
我々の生活規模とはそんなものです。
まさに宇宙は不可思議な世界なのですね。
こんなのを見ていると、地上の出来事など、
なんて小さなことだろうと思えてきます。
宇宙全体から見たら、地球自体がちっぽけ過ぎる存在です。
そこに暮らす我々は、存在すら怪しいものです。
蝸牛角上の爭い、です。