今夜は、韓国のお酒と食材を。
<マッコリ>
韓国では昔、各家庭ごとに作られ、庶民には非常に親しまれたお酒。
日本の「どぶろく」のようなもの?
マッコリは酸味と炭酸発泡の味がします。
どぶろく、というと結構強いお酒を想像しそうですが、このマッコリ。
度数は6%で、例えて言えばアルコール入りカルピスとでも...とてもマイルドな口当たりです。
美容と健康にもよいマッコリ。
マッコリにはたんぱく質とビタミンB複合体が多く含まれ、美容によいとのこと。
そしてマッコリに含まれる乳酸、クエン酸、りんご酸、酒石酸などの有機酸の効果で体内にたまった疲労物質を除去してくれるそうです。
そして
<刺身にエゴマ>
エゴマ(荏胡麻、学名:Perilla frutescens var. frutescens)はシソ科の一年草。
東南アジア原産。
じゅうねん(東北)、えぐさ(長野)、あぶらえ(岐阜)などと呼ばれるようです。
香りが独特で、人によって好き嫌いが分かれそう。
私はこの香り、結構OKです。
刺身ともマッコリとも絶妙に合っている感じ。
アルファ・リノレン酸が多く含まれ、人間が生きていく上で欠かせない油(必須脂肪酸)であり、生活習慣病または成人病(ガン、動脈硬化、脳こそくなど)、視力障害、アレルギーなどの病気にも有効なことが最近明らかになってきた脂肪酸です。
中世末期に菜種油が普及するまでは、日本で植物油と言えば荏胡麻油であり、灯火にもこれが主に用いられた。
司馬遼太郎の「国取物語」では、斉藤道三が松波庄九郎と名乗っていたころ、京の油屋・奈良屋を乗っ取った、ということが書かれていますが売っていたのは荏胡麻油。
食用としては、最近は日本でも本場の韓国料理が普及してきたことで、エゴマの葉の香りを食欲をそそる香りとして受け止められるようになってきた。
大分、秋の夜らしくなってきたこのごろ。
ビール(第3の、とかノン・・・、とか)ばかりだった今年の夏、久しぶりのお酒がおいしく感じられるような季節になってきたように感じられます。
◎白玉の 歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり 若山牧水
<マッコリ>
韓国では昔、各家庭ごとに作られ、庶民には非常に親しまれたお酒。
日本の「どぶろく」のようなもの?
マッコリは酸味と炭酸発泡の味がします。
どぶろく、というと結構強いお酒を想像しそうですが、このマッコリ。
度数は6%で、例えて言えばアルコール入りカルピスとでも...とてもマイルドな口当たりです。
美容と健康にもよいマッコリ。
マッコリにはたんぱく質とビタミンB複合体が多く含まれ、美容によいとのこと。
そしてマッコリに含まれる乳酸、クエン酸、りんご酸、酒石酸などの有機酸の効果で体内にたまった疲労物質を除去してくれるそうです。
そして
<刺身にエゴマ>
エゴマ(荏胡麻、学名:Perilla frutescens var. frutescens)はシソ科の一年草。
東南アジア原産。
じゅうねん(東北)、えぐさ(長野)、あぶらえ(岐阜)などと呼ばれるようです。
香りが独特で、人によって好き嫌いが分かれそう。
私はこの香り、結構OKです。
刺身ともマッコリとも絶妙に合っている感じ。
アルファ・リノレン酸が多く含まれ、人間が生きていく上で欠かせない油(必須脂肪酸)であり、生活習慣病または成人病(ガン、動脈硬化、脳こそくなど)、視力障害、アレルギーなどの病気にも有効なことが最近明らかになってきた脂肪酸です。
中世末期に菜種油が普及するまでは、日本で植物油と言えば荏胡麻油であり、灯火にもこれが主に用いられた。
司馬遼太郎の「国取物語」では、斉藤道三が松波庄九郎と名乗っていたころ、京の油屋・奈良屋を乗っ取った、ということが書かれていますが売っていたのは荏胡麻油。
食用としては、最近は日本でも本場の韓国料理が普及してきたことで、エゴマの葉の香りを食欲をそそる香りとして受け止められるようになってきた。
大分、秋の夜らしくなってきたこのごろ。
ビール(第3の、とかノン・・・、とか)ばかりだった今年の夏、久しぶりのお酒がおいしく感じられるような季節になってきたように感じられます。
◎白玉の 歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり 若山牧水
口当たりもよさそう。私も買って見ようかと思います。
こういう思いになるのはやはり秋だからでしょうか。
エゴマはお肉に添えても食べています。
シソの葉より少々固いのが難ですね。
私は中国の香菜(シャンツァイ)は好きになれませんが、それ以外の香り高い葉っぱ類はみな大好きです。 晩安!
まっこりは炭酸系のカルピスみたいなお味だそうで、
エゴマは紫蘇に似ているとすれば
きっと私も大丈夫なようです。
刺身をエゴマでくるんでパクリ!
美味しそうですね~~
シャンツァイもOKですよ。
上手くアレンジすると、酒肴にも十分なりますね。
特に秋にはお酒もおいしくなりますし。
これがエゴマのエグ味と不思議に合いましたね。
刺身にも悪くありません。
ついつい、呑み過ぎてしまいそうでした。
美味しそうです。
エゴマ確かに紫蘇の葉に似ていますね。
昔はこの実を絞って油をとっていたのですね。
斎藤道三がこの油を売っていたとは、
面白いお話を読ませていただきました。
そして、このエゴマから、油が抽出できるなんて
ちょっと想像できませんでした。
どれだけの油が採れるにしても、当時は非常に貴重なものだったのが分かります。