平成湘南日記...一語一絵

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自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

花畑牧場の一品

2010-12-09 15:51:05 | 食いしん坊
昨日、水曜日は生協(coop)配送の日。
奥さんが食いしん坊の私のために「花畑牧場のカチョカヴァロ」を注文してくれていました。



【カチョカヴァッロの食べ方】
①クセがないので、そのままスライスしても食べられる。
②よく熱したフライパンに、くし型にカットしたカチョカバロを、強火ですばやく焼くも良し。

②の方は味と香りが濃くなります。(写真を撮るのを忘れました)
どちらかというと私はサッパリ系の①がいいなと思います。


以下wikipediaより

カチョカヴァッロ(伊語: Caciocavallo )は、イタリアのチーズの種類のひとつ。「カチョ」はチーズ、「カヴァッロ」は馬の意(袋を馬の鞍の左右にぶら下げて熟成させたことが由来)。

元はソレント地方産であったが、現在では南イタリアの各地(アブルッツォ州、モリーゼ州、ラーツィオ州など)で生産されている。火を通さない硬質チーズで、原料は牛の全乳、塩、レンネットのみを使用する。色は白く、固くなめらかなチーズである。

DOP注)指定のカチョカヴァッロ・シラーノや、カチョカヴァッロ・シチリアーノ、カチョカヴァッロ・ポドリコなどがある。


(画像もwikipedia)

注記)
DOP:
デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・プロテッタ(イタリア語:Denominazione di Origine Protetta)は、イタリアにおける原産地名称保護制度。 DOP、D.O.P.と略表記される(ディ・オ・ピーと読まれる)。 イタリアワイン、チーズなどの伝統的食材に対し、品質管理と産品保護のため地域を指定した上、基準をみたすものにのみ特定原産地の名称を付して販売することを許可する制度。




ところで...
商品名では“カチョカヴァロ”ですが、wikipediaなどネットでは、Caciocavalloを“カチョカヴァッロ”と表記されています。
日本語では“ッ”(促音便と言う?)の後に、ア・ナ・マ・ヤ・ラ・ワ行が来ることはまず無い発音。
日本語的に発音や表記をあえてするなら、“カチョカヴァーロ”でしょうか。
イタリア語にはこの発音はよくあるみたいです。

本来、日本語では、
“ッ”の後に続くのは、濁音行および半濁音行になり得るカ・サ・タ・ハ行で、
“ッ”の後に続かないア・ナ・マ・ヤ・ラ・ワの行は、濁音にならない。
そして、ハ行の濁音が後に続くのは無く、半濁音が後に来るのがほとんど...?
と思ったら、こんなのがありました。
以前ニュースに盛んに登場した群馬県の「八ッ場ダム」。
ただしこれは“ヤッバ”ではなく“やんば”と発音する。

チーズのことを書こうとしたのに、いつの間にか何を言いたいのかよく分からない話になってしまいました。

それはそうと、忘れていましたが昨日は日米開戦の日、69年前のこと。
“降る雪や明治は遠くなりにけり”と詠ったのは中村草田男。
昭和も遠くなりつつあります。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めてです (nampoo)
2010-12-09 22:34:32
チーズはよく買いますが、好みが固定しているので、
初めて知りました。
写真で見ると丸餅に似ていますね。
チーズの専門店に行けば、売っているものなのですか?
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一度お試しを (fusan)
2010-12-10 17:00:35
このチーズ、スーパーでも売っているらしいんですが、まだ見たことはありません。
Yahooショッピングとか、ネットで買うことはできるようですよ。
花畑牧場からは宣伝料をもらっている訳ではありませんが、なかなかのおススメだと思います。
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