今日4月20日は穀雨(こくう)。
二十四節気の1つで、この日から立夏までの期間。
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。
穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことである。
暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。
穀雨の終わりごろに八十八夜がある。
以上、Wikipediaより。
今日もまた天気は芳しくは無く、曇り空で時折小雨交じりといった状況。
雨は確かに“穀雨=恵みの雨”と言った面はあるものの、やはり植物に限らず生育には日照は不可欠。
あと半月もすると立夏。
早く晴れの続く爽やかな晩春となって欲しいものです。
庭には“もうすぐ初夏”を思わせる花も咲き始めています。
<木香薔薇 (もっこうばら)>
薔薇(ばら)科
4月から5月頃に咲く
八重咲きで江戸時代から栽培されているそうで、枝には薔薇特有の棘はありません。
花色は白と黄があり、白の方が黄より香りが良いとのこと。
黄色の方を「黄木香薔薇(きもっこうばら)」とも呼ぶ。
<大紫躑躅(オオムラサキツツジ)>
躑躅(つつじ)科
学名 Rhododendron pulchrum(大紫躑躅)
Rhododendron : ツツジ属
pulchrum : 美しい、優雅な
「大紫躑躅」は、躑躅のなかで花が一番大きく、通常「つつじ」と言えばこの種類を指すそうで、赤紫色の大輪の花を咲かせるところから「大紫」となったそうです。
躑躅は万葉集の時代から親しまれており、花が連なって咲くことから「つづき」、また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて、次第に「つつじ」になったらしい。
英語では、つつじ、皐月など全般を「Azalea(アザレア)」と呼ぶ。
◎水伝ふ 磯の浦回の 岩つつじ もく咲く道を また見なむかも 万葉集
◎つつじいけて其陰に干鱈さく女 松尾芭蕉
◎百両の石にもまけぬつつじ哉 小林一茶
◎近道へ 出てうれし野の躑躅かな 与謝蕪村
二十四節気の1つで、この日から立夏までの期間。
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。
穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことである。
暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。
穀雨の終わりごろに八十八夜がある。
以上、Wikipediaより。
今日もまた天気は芳しくは無く、曇り空で時折小雨交じりといった状況。
雨は確かに“穀雨=恵みの雨”と言った面はあるものの、やはり植物に限らず生育には日照は不可欠。
あと半月もすると立夏。
早く晴れの続く爽やかな晩春となって欲しいものです。
庭には“もうすぐ初夏”を思わせる花も咲き始めています。
<木香薔薇 (もっこうばら)>
薔薇(ばら)科
4月から5月頃に咲く
八重咲きで江戸時代から栽培されているそうで、枝には薔薇特有の棘はありません。
花色は白と黄があり、白の方が黄より香りが良いとのこと。
黄色の方を「黄木香薔薇(きもっこうばら)」とも呼ぶ。
<大紫躑躅(オオムラサキツツジ)>
躑躅(つつじ)科
学名 Rhododendron pulchrum(大紫躑躅)
Rhododendron : ツツジ属
pulchrum : 美しい、優雅な
「大紫躑躅」は、躑躅のなかで花が一番大きく、通常「つつじ」と言えばこの種類を指すそうで、赤紫色の大輪の花を咲かせるところから「大紫」となったそうです。
躑躅は万葉集の時代から親しまれており、花が連なって咲くことから「つづき」、また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて、次第に「つつじ」になったらしい。
英語では、つつじ、皐月など全般を「Azalea(アザレア)」と呼ぶ。
◎水伝ふ 磯の浦回の 岩つつじ もく咲く道を また見なむかも 万葉集
◎つつじいけて其陰に干鱈さく女 松尾芭蕉
◎百両の石にもまけぬつつじ哉 小林一茶
◎近道へ 出てうれし野の躑躅かな 与謝蕪村
今日も雨でしたが、いわゆる「こぬか雨」です。
この言葉好きです。
こぬか雨 なんて、こんな言葉英語では何ていうのかしら(^-^)
つつじももっこうばらもきれいに咲いてますね。
我が家は今、アザレアが盛りです(^-^)
二文字とも足偏にヒントがあります。
桜が散り、つつじの季節ですね。
こぬか雨、英語はしりませんが、中国語は
毛毛雨、牛毛細雨と言います。
牛がでてきて優雅ではありませんね。
アザレアというと、雨の日にちょっと立ち寄ったお洒落な喫茶店という感じがしますね。
「こぬか雨」電子辞書には該当なし。
エキサイトweb翻訳で引いたら、“Drizzling rain”でしたね。
でも本来Drizzling rain”って「霧雨」の意味です。
きっと英語表現には「こぬか雨」というような情緒的な言葉は存在しないんだと思いますよ。
magic-daysさんの所へ寄って来ました。
なるほど、そういう語源だったんですね。
漢字はほんとに状態を表す文字だと思います。
でもこの文字は書けと言われても書けません。
他に、“薔薇”や“鬱陶しい”なども読めても書けない漢字はいっぱあります。
今度は難解な漢字の特集でもしましょうか??
Reiさまの書き込みで、内容に重みが出ました。
ブログ友は、有り難いです。
私は躑躅は、普通に花びらが5枚と思っていました。
そうじゃないんですね?
筒の先が深く5つ切れ目が入って、
花びらみたいに見えるのですね?
こちらでも1つ、学ばさせて頂きました。
ありがとうございます。
モッコウ薔薇、こちらでも咲き始めました。(笑
初夏の花ですね。
そうです、そこがブログそしてブログ友の有難いところですね。
いろいろなことの学習ができます。
これで自分自身にも幅ができる、と言ったら言い過ぎでしょうがねえ。
で、いつまでも真冬と夏日を行ったり来たりみたいですが、花木草などは着実に初夏に向かっている訳ですね。