TVを見ていて、旧暦の今日が坂本龍馬が暗殺された日であることを知りました。
今の暦ではと調べたら12月10日であるとのこと。
龍馬と言えば今年のNHK大河ドラマで一大ブームとなっている「龍馬伝」
これは原作のないオリジナルということですが、小説ではやはり、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が第一に挙げられるでしょう。
さて、「龍馬」と「竜馬」の違いは、とこれもネットで検索。
司馬遼太郎氏が「竜馬がゆく」を執筆するにあたって取材を進めていくうちに龍馬の魅力に引き込まれて行ったようで、氏の思い入れというか想像が多分に含まれているようです。
で、史実との相違があることをほのめかす意味で、「龍馬」ではなく「竜馬」という漢字を選んだというのが真相なのでしょう。
事実、「龍馬」ではなく「竜馬」にした理由を新聞記者に聞かれた氏は〝僕は学者じゃなく、小説家、この小説は僕の竜馬で、自由な竜馬を書くよ〟と答えたとのこと。
が、この小説が大ベストセラーとなり、小説に書かれていることが史実と捉えられたことや、龍馬の人間像が捻じ曲げられたことに異を唱える向きも少なくなかった。
実際の龍馬はこの小説で書かれたイメージとは程遠かったというのがそれまでの専門家の間では定説だったのが、歴史上の人物の中でトップクラスの人気者になってしまったということです。
かくいう私も「国取物語」と「竜馬がゆく」を読んでから、信長と龍馬のファンになりました。
NHKの福山龍馬を見て、またちょっと違った龍馬のイメージが出来上がり、さらにファンが増えたのも確かでしょう。
誰かが言ってました。
「人が見て聞いて論じることで歴史は成立する。即ち人の数だけ歴史がある」
<紅葉したハツユキカズラ>
今の暦ではと調べたら12月10日であるとのこと。
龍馬と言えば今年のNHK大河ドラマで一大ブームとなっている「龍馬伝」
これは原作のないオリジナルということですが、小説ではやはり、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が第一に挙げられるでしょう。
さて、「龍馬」と「竜馬」の違いは、とこれもネットで検索。
司馬遼太郎氏が「竜馬がゆく」を執筆するにあたって取材を進めていくうちに龍馬の魅力に引き込まれて行ったようで、氏の思い入れというか想像が多分に含まれているようです。
で、史実との相違があることをほのめかす意味で、「龍馬」ではなく「竜馬」という漢字を選んだというのが真相なのでしょう。
事実、「龍馬」ではなく「竜馬」にした理由を新聞記者に聞かれた氏は〝僕は学者じゃなく、小説家、この小説は僕の竜馬で、自由な竜馬を書くよ〟と答えたとのこと。
が、この小説が大ベストセラーとなり、小説に書かれていることが史実と捉えられたことや、龍馬の人間像が捻じ曲げられたことに異を唱える向きも少なくなかった。
実際の龍馬はこの小説で書かれたイメージとは程遠かったというのがそれまでの専門家の間では定説だったのが、歴史上の人物の中でトップクラスの人気者になってしまったということです。
かくいう私も「国取物語」と「竜馬がゆく」を読んでから、信長と龍馬のファンになりました。
NHKの福山龍馬を見て、またちょっと違った龍馬のイメージが出来上がり、さらにファンが増えたのも確かでしょう。
誰かが言ってました。
「人が見て聞いて論じることで歴史は成立する。即ち人の数だけ歴史がある」
<紅葉したハツユキカズラ>
<・・・・・・即ち人の数だけ歴史がある。
説得力が有りますね。
思わず頷いてしまいました。
「龍馬」と「竜馬」
まるで双子の様ですね。
同一人物でありながら、違う名前と性格と生き方を
所有している。
司馬遼太郎さんの気持素敵ですね!
私も思い込みが激しいですから、
司馬さんの心の流れが理解出来ます。
私も織田信長が好きです。
あるのですね。
初めて知りました。
今回の福山雅治、演じる「龍馬」でふたたびブームが
起こりましたね。
私も大河ドラマを今回は熱心に見ています。
龍馬がこれほど、歴史にかかわっていることを初めて
知ったこともあります。
「樅の木は残った」の原田甲斐もそういうケースの最たるものかも分かりません。
一時、司馬遼太郎に凝ったことがありますが、
やはり歴史上の人気者である作品に嵌りました。
小説やドラマの影響なのは間違いなさそうです。
ただ、語弊があるかもしれませんが、志半ばで暗殺されてしまったことも、
人気を集めている要因に挙げられるでしょうね。
日本人は特にそういう人物に惹かれる傾向にあるみたいですし。
織田信長はアスペルガー症候群だったと言う説があります。
当時はそのようなことはわからなかったでしょうが、現代の精神病分析からそのように言われるとか・・・
父の葬儀での奇行、桶狭間の奇襲戦などからの分析とか。
義経は醜男、疑い深い性格で家来も信じない・・・
歴史は夜作られる、ではなくて歴史は後世の史家、小説家が作るのかもしれませんね。
↓ フェイジョア、fusanさんのブログは私が見たこともない珍品がよく登場しますね、
坂本龍馬・アインシュタイン・ベートベン・ダヴィンチ・エジソン・ゴッホなども。
ネット検索で、あのイチローも、とありました。
歴史は後世の人間が作る...なるほど、ですね。義経の判官びいきなどは、その典型のように思います。