3月2日(日) 天気=曇り一時晴れ

07:43一の鳥居駐車場➡ 08:02持山寺跡分岐➡ 08:30~39林道出合➡08:51~57持山寺跡➡ 09:20~34小持山分岐➡ 10:01~40武甲山➡ 11:05~07大杉広場➡ 11:27不動滝➡ 11:35持山寺跡分岐➡ 11:49一の鳥居駐車場
先月の丹沢大山で転倒して以来、控えていた山歩きだが、眉間の傷もだいぶ癒えてきたので、リベンジを兼ねて埼玉のシンボルとも言える秩父の武甲山を登る事にした。
早朝出発したつもりだったが、休日の武甲山は人気が高い。7時半頃着いた一の鳥居登山口の駐車場は既に満杯で、隅っこの空地へようやく車を停めた。

一の鳥居登山口駐車場(下山時)
準備を終えると、表参道コースを出発する。何度も歩いた道だが水害による荒廃が以前よりだいぶ進んでいる。登山口から20分ほどで、持山寺跡地へ向かう道が左へ分岐している。

表参道コースを登って行く

橋を渡って持山寺跡経由コースへ
我々は表参道を離れ、左の道を登って行く。山頂へ向かうには遠回りだが、樹林帯に続くこの道は登山者が殆どおらず静かな山歩きができる。分岐から30分ほどで山腹を巻く林道に達し、そこから少し登った所に持山寺跡への分岐があった。

樹林の合間から武甲山の山頂部を望む

持山寺跡分岐
持山寺跡地は分岐から300m程奥まった場所に在った。標識によれば江戸時代初期に建てられたと書かれており、今は石塔だけが残されている、それにしても何故こんな山奥の寂しい所に建立したのか昔人の信仰深さに畏怖を感じる。

持山寺跡地
持山寺跡から分岐へ戻り、緩やかな山腹の巻き道をしばらく進むと、武甲山と小持山を繋ぐ稜線上の鞍部に達した。ここで一息入れた後、武甲山へ向かって最後の急登に入る。

山腹の巻き道

稜線上の鞍部
息を切らして急登を凌いで行くと、やがて前方に山頂の武甲山御嶽神社が見えてきた。神社やトイレなどが在る山頂一帯には、幾組もの登山者達がそれぞれに寛いでいる。

武甲山への登り

山頂の武甲山御嶽神社
神社の奥の展望台に、武甲山の山頂標識が立っている。曇り勝ちの天気で遠望は効かなかったが、展望台から秩父盆地の広々とした景色を望めた。山頂を後にすると、トイレ横のベンチでランチタイムとする。

山頂の展望台から秩父盆地の眺め

山頂下のベンチでランチタイム(奥の建物がトイレ)
日曜日とあって休んでいる間にも次々と登山者がやって来る。40分ほど滞在し、山頂を後に表参道コースを下山する。下山の道も絶え間なく登山者とすれ違う。大きなペットボトルを背負った人を何人も見掛けたので、一人の女性登山者に「そのペットボトルの水、何に使うんですか?」と尋ねたら、「山頂トイレで使う水何です」という応えだった。

表参道の要所にある道標(50丁目が山頂)
表参道コースは緩やかで、大変歩き易い。やがて巨大な杉が聳え立つ大杉広場に降り立つ。ここが参道コースの中間地点くらいだろうか。更に降って行くと沢沿いの道になり、やがて細々と水が流れ落ちる不動の滝に着いた。

巨大杉が立つ大杉広場(参道コースの休憩ポイント)

不動滝
滝の手前には幾つものペットボトルが置かれており、先程の女性が背負っていたのは、ここから運んだものだったようだ。沢沿いの道をしばらく降って行くと、前方に別荘の建物が見え、12時前に一の鳥居登山口へ戻って来た。

一の鳥居登山口へ戻って来た
車に乗ると、横瀬町の武甲温泉へ向かう。温泉は多くの入浴客で大賑わいだった。休日料金900円と少々高額だったが、登山を終えた後の温泉は極楽で、山の汗を気分良く流した。

横瀬町の武甲温泉
今年に入って3度目の登山、前回の丹沢大山では山の神様に意地悪されたが、地元埼玉、武甲山の神様は我々夫婦を暖かく迎え入れてくれたようです。春めいた天気で、今日は気持ちの良い山歩きができました。