Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

九州ツアー(鹿児島県、指宿温泉から北九州市の友人宅へ、そして新門司港から東九フェリーに我が家へ帰宅)

2023年11月30日 | 旅行

11月9日(木)~12日(日)

 9日は熊本市内のホテル「法華クラブ熊本」を出発し天草諸島を縦断、牛深港からフェリーで鹿児島県の蔵之元港へ渡る。その後は鹿児島県内を南下して、宿指宿温泉の休暇村「指宿」に宿泊した。指宿スカイラインからは噴煙上げる桜島を望む事ができた。

 指宿温泉名物の砂蒸し温泉に興味があったが、別料金を取られると聞いて普通の温泉だけ入浴した。9日夕刻より風雨が強まり、不安定な天気は翌日まで続いた。

 10日の朝は雨降りしきる中休暇村「指宿」を出発、九州南端の湖「池田湖」を訪れたが、湖面は雨で霞みイッシー君にも会う事は出来なかった。

 その後は九州を北へ縦断して、北九州市に向け車を走らせた。夜は八幡東区に在住する、中学時代からの友人Yさん宅に泊めて頂く。久しぶりに再会したY夫妻は思っていたよりお元気そうで、久々の再会は楽しい一時となった。

 11日はいよいよ九州を離れる日、お世話になったYさん宅を出発すると、小倉南区の平尾台へ向かう。平尾台のハイキングを午前中で終え、その後妻の希望で小倉北区の旦過市場へ向かう。

 二度の火災でダメージを受けた旦過市場は、賑わいを取り戻しており、大勢の買い物客が狭い通路を行き交っていた。その後は横須賀港へのフェリーに乗船するまでの時間を、門司港駅界隈のレトロ街を散策して過ごした。

 深夜23:55東九フェリーは新門司港を出港、一週間の旅を終え帰宅の途につきました。久しぶりに戻った関東地方は寒気に覆われ、冬の前触れを知ったのでした。旅の模様は、下記の写真でご覧ください。

牛深港から波穏やかな八代海を30分余の船旅

鹿児島県の長島が大きくなってきた

長島、蔵之元港に到着

道の駅「阿久根」から望む東シナ海

指宿スカイラインから桜島と鹿児島市街地

九州南端の湖「池田湖」

道の駅「いぶすき」から来たに望む桜島

八幡東区の街並み

Yさん宅で記念の写真

賑わいを取り戻した旦過市場

旦過市場と隣接する魚町商店街(小倉駅まで続く長いアーケード街)

巨大ターミナルとなったJR小倉駅

門司港レトロ街、旧大阪商船ビル

門司港展望タワー(左)と旧門司税関ビル(右)

レトロ街から望む関門橋

大連友好記念館

定期的に開閉する跳ね橋「ブルーウィングもじ」

九州鉄道記念館

同 上

門司港駅

関門橋直下に建つ「和布刈神社」

関門海峡と関門橋

23:55東九フェリー「はまゆう号」が新門司港を出港

12日夕刻、駿河湾沖を横須賀港へ向かう東九フェリーはまゆう

 

 

 

 

 

 

 

 

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九州ツアー(大分県、湯布院から熊本県、阿蘇山~熊本市内~天草へ)

2023年11月28日 | 旅行

 11月7日(火)~9日(木)

 7日の朝は、車中泊した道の駅「ゆふいん」で明けた。午前中に由布岳登山を終えた後は、やまなみハイウェイをドライブし九重連峰を越えて南阿蘇村の休暇村南阿蘇で宿泊した。 

 8日(水)は阿蘇山の杵島岳~烏帽子岳ハイキングと中岳火口見物、その後熊本市内に向かい、繁華街に程近いホテル法華クラブに泊った。夕刻は熊本市内の繁華街下通りをそぞろ歩き、「おばんざい茂平」という小さな飲み屋で食事をした。熊本の郷土料理が美味しいお店でした。

 9日(木)の朝方、熊本市内を出発すると、まだ訪れた事の無かった天草へ車を走らせる。天草は北から大矢野島~上島~下島と大きな島が連なっており、いずれも立派な橋で繋がれている。

 天草はキリシタン悲話が残る寂しげな島かと思ったら、九州本土と変わらぬ賑わいを見せる想像以上に大きな島々でした。天草最南端の牛深港から隣接する鹿児島県の長島との間に橋は無く、フェリーに乗って鹿児島県へ入りました。そんな旅の様子を、ザッと写真で紹介してみます。

やまなみハイウェイから望む久住山の山波

牧ノ戸峠(久住山を越えるやまなみハイウェイの最高地点)

久住山を降る時に在った、ユニークな造園の休憩ポイント

南阿蘇村の休暇村「南阿蘇」

休暇村南阿蘇から望む阿蘇の根子岳

同上、阿蘇最高峰の高岳(左)と根子岳(右)

阿蘇中岳有料道路の終点駐車場(現在ロープウェーは運行しておらず、通行料金800円が入場料みたいなものです)

活発に噴煙を上げる中岳第1火口(亜硫酸ガスの臭いが漂っていた)

第1火口底(地球の息吹を感じます)

地底が真っ平な4~7火口

中岳展望所から見上げる最高峰の高岳方面

ホテル法華クラブ熊本(コンパクトなビジネスホテル、リーズナブルな割にバイキングの朝食が美味しい)

熊本市一の繁華街、下通りアーケード街(夕食を求めてウロウロ彷徨った)

熊本城前、加藤清正公の像

天草上島の道の駅「有明」

道の駅から有明海越しに望む長崎県島原の雲仙岳

天草、牛深港から長島、蔵之元港へ出港する共和フェリー

牛深港の眺め

フェリーが牛深港を出航

 

    ・・「山と海、見所多し肥後の国」・・

 

 

 

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九州ツアー(横須賀出港~新門司港から大分県、佐賀関半島~臼杵市)

2023年11月26日 | 旅行

 11月4日(土)~6日(月)

 4日(土)23:45横須賀を出港した東九フェリーは、翌5日21:00(日)新門司港に到着、その夜は東九州自動車道の今川PAで車中泊しました。(快適な船旅でした)

 6日(月)は由布岳登山の予定だったが、天気予報が思わしくなく急遽観光見物に変更した。どうせ行くなら今まで訪れた事の無い場所をと、大分県の佐賀関半島や臼杵市などを巡った。旅の様子を下記の写真で、サラッと紹介してみます。

深夜23:45東九フェリーそれいゆ号が横須賀を出港

フェリー内の入浴施設(露天風呂もあるよ)

映画鑑賞ルーム

トレーニングルーム

午前9時過ぎに紀伊半島潮岬沖を通過

午後遅く、四国西端の佐田岬沖を通過

タブレットで注文するレストランも充実したメニューです。(深夜下船なのでビールを飲めぬのが残念)

東九州自動車別府SAから朝の別府湾

佐賀関半島突端から、昨日フェリーで通過した四国の佐多岬を望む

佐賀関半島ビシャゴ浦の姉妹岩(伊勢の二見岩みたいな風景)

城下町の風情を残す臼杵市街地

臼杵城址跡

お昼を食べた市内の洒落たレストラン「ポルト蔵」(若い男性オーナーが一人でやっている郷土料理のお店、シラス丼が安くて美味かった)

市内観光の後、国宝臼杵石仏を見学(臼杵石仏入口)

方紀石仏像

同 上

山王山石仏像

古園石仏像

 臼杵市街地から車で15分ほどの距離にある国宝「臼杵石仏」は、平安時代に製作されたという謎に満ちた石仏群で、1千年の歴史を偲ぶ趣がありました。生きているうちに見といて良かった。

 臼杵石仏の見学を終えると、雨の中一般道をひた走り、6日の夜は道の駅「ゆふいん」で車中泊、とても快適な車中泊場所でした。

 

 

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九州の旅を終え、只今横須賀に向かうフェリーの上

2023年11月12日 | 旅行

11月12日(日)
横須賀港に向かうフェリーは現在紀伊半島の潮岬沖を通過中、九州を巡る一週間の旅はアッという間に終わった感じです。 
地図では小さいと思っていた九州も、車で行けばけっこう広くて雄大です。火山と温泉そして旨い料理がある良きところでした。
明日からダサいたまでの平凡な日常が始まります。でも離れてみれば、埼玉も中々良いところと、思いを新たにするんですけどね。

紀伊半島潮岬沖を航行中

 

旅の詳細は後日のブログで紹介します。

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フェリーが新門司港へ到着、明日から九州の旅が始まります。

2023年11月06日 | 旅行

11月5日(日)

今回は九州の旅が第一の目的でしたが、東九フェリーに乗船するのも大きな楽しみでした。

門司港へ向かうフェリー「それいゆ」の船内はレストランの他映画鑑賞室、トレーニングルームまであり、実に快適です。あと一日ばかりフェリーが遅れてくれればと思ったのに、予定どおり深夜11時に新門司港へ入港、残念ながらフェリーから下ろされ九州の大地を踏みました。

今夜は東九州自動車道の今川パーキングで車中泊、明日から九州の旅が始まります。旅の様子は次回のブログで紹介したいと思います。

横須賀港へ向かう東九フェリー「はまゆう」と、紀伊半島沖で交差

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九州行きのフェリーに乗る前に、三浦半島観光巡り

2023年11月04日 | 旅行

11月4日(土)

今日の深夜、横須賀港から九州行きのフェリーに乗船します。早めに横須賀へ着いたので、その前に三浦半島をドライブした。

山人間の私は関東地方に住んでるくせに、三浦半島は殆ど訪れた事がない。「雨は降る、降る」の唄で有名な城ヶ島が、本当の島だったという事も今日初めて知りました。 

でも見所多くて、けっこう楽しい観光巡りとなりました。今宵フェリーに乗船し、明日の夜は北九州の門司港着、どんな九州の旅になるんでしょうか。

城ヶ島海岸、馬の背洞門

 

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八ヶ岳登山を終えて、帰宅途中の関越道が大渋滞

2023年10月31日 | 旅行

10月26日(木)

 八ヶ岳の登山を終え、午後2時半過ぎに登山口の駐車場へ戻って来た。予定より早く着いたので、帰りの道は高速料金を少しでも浮かそうと群馬県の下仁田インターまで国道254号を経由して車を走らせた。

 しかし信州から埼玉への道は遠く、下仁田町に入った時には、既に午後5時近くになっていた。本当は下仁田温泉「荒船の湯」でお風呂に入りたかったが、我が家の夕食に間に合いそうもないので、温泉をパスして下仁田インターから上信道へ入った。

 普通ならこのまま高速道路を走って1時間足らずで我が家へ戻れるのだが、「高坂サービスエリア付近で車両事故が発生、高坂サービスエリアを先頭に15キロの渋滞」と交通情報ラジオの声が流れた。

 カーナビを見ると、高坂サービスエリアと嵐山小川インターの間が渋滞を表示して紅くなっている。嵐山小川インターまでは比較的スムーズに走ったが、まずインター出口まで20分ほどの渋滞、退庁時間帯とも重なって一般道に出てからもアチコチで渋滞に遭遇し、我が家へ着いたのは午後8時頃になってしまった。

 帰宅まで長い道程となったが、途中の国道254号線内山峠下から残照に輝く美しい荒船山を眺める事ができたので、それなりに楽しいドライブでした。荒船の湯で、温泉に入れなかったのだけが少し残念です。

八ヶ岳別荘地の紅葉

内山峠下から残照の荒船山

 

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赤城山は、チョット不遇な観光名所です

2023年10月21日 | 旅行

 日本百名山の一つとしてハイカーには人気の高い赤城山ですが、山中には美しい森や湖、滝などが点在して観光地としても魅力的なエリアです。首都圏からも近距離で、マイカーや公共交通機関で容易に訪れる事ができます。

 それなのに同じ関東の観光名所、奥日光や榛名湖、草津志賀高原などに比べると、人気は今一つで知名度も低い。昭和の時代にはケーブルカーやロープウェーが運行して大勢の行楽客で賑わっていたそうですが、今は寂しく廃線跡が残るだけです。

 そんな不遇の赤城山を少しはエールを送りたくて、私が訪れた時の写真で観光スポットを紹介してみたいと思います。春はツツジ、夏は避暑、秋は紅葉、冬は大沼のワカサギ釣り、四季折々の良さがある赤城山いい所ですよ。

赤城山総合観光案内所(赤城山の歴史や見所がわかる)

赤城山ビジターセンター(赤城山の自然を学べます)

赤城山神社(昭和60年6月2日撮影、大沼湖畔の歴史ある神社)

地蔵山山頂から大沼と赤城山最高峰の黒檜山(以前は山頂までロープウェーが架かっていたが、20年ほど前に廃線となってしまった)

地蔵山から望む小沼(赤城山で大沼の次に大きな湖)

鳥居峠から望む覚満淵(手前)と大沼(奥)(昭和30年代には山麓から鳥居峠までケーブルカーが運行していたが、昭和43年に廃線となり今山頂駅は食堂・売店となり、峠まで観光道路が通じている)

鳥居峠直下の覚満淵(ミニ尾瀬沼を思わせる小さな湖)

赤城山南山麓に建つ「あいのやまの湯」(広い浴場の他、プールや食堂、トレーニングルームまである大きな日帰り温泉、何よりシニア料金320円と安いのが気に入った)

 

    ・・「国捨てる、忠治仰いだ赤城山」・・

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奥日光の観光巡り

2023年09月18日 | 旅行

  9月15日(金)

 尾瀬の至仏山登山を終えた後、奥日光湯元温泉の休暇村日光湯元で宿泊した。標高1500mの湯元温泉は暑さ知らずの別天地、都会の猛暑が嘘のような涼しさです。白く濁った源泉風呂と美味しい料理で、登山の疲れが癒されました。

 せっかく自然豊かな奥日光までやって来たので、今日は幾つかの観光名所を巡って旅行気分を満喫しました。その概略を、下記の写真でザッと紹介してみたいと思います。

金精トンネル東出口から望む県境尾根の岩壁

日光湯元ビジターセンター(奥日光の自然が紹介されている&カフェコーナーもある)

宿泊した休暇村日光湯元(源泉と料理が美味しい良いホテルです。外国人従業員が多くてビックリした)

湯元温泉の源泉(温泉街の奥まった所に在り、亜硫酸ガスが漂っている)

山影を映す湯ノ湖

湯ノ湖から戦場ヶ原に流れ落ちる落差70mの湯滝(奥日光三名瀑の一つ)

湯ノ湖と中禅寺湖の中間部に広がる戦場ヶ原

戦場ヶ原から中禅寺湖へ流れ落ちる優美な竜頭ノ滝(奥日光三名瀑の一つ)

ご存じ中禅寺湖から落差97mで一気に流れ落ちる華厳ノ滝(奥日光三名瀑最大の滝)

中禅寺湖畔に建つ老舗金谷ホテルのレストランでランチを食べる

ランチメニュー¥2800円也の野菜カレー(旅行の時くらい値段は気にしない・・と妻にく釘を刺される)

 

    ・・「人誘う、出湯と滝の奥日光」・・

 

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霧ヶ峰高原&諏訪湖畔の観光巡り

2023年07月21日 | 旅行

 7月17日(月)~18日(火)

 標高1600mを越える信州霧ヶ峰高原は、夏涼しくて風光明媚な所です。それだけに、多くの行楽客で賑わっていました。宿泊したのは、下諏訪町のユースホステル「ユーペンハウス」です。以前泊った時にフレンドリーな雰囲気とリーズナブルな料金が気に入って、又訪れたいと思っていたのです。

 日中の諏訪湖畔は関東平野とさほど変わらぬ猛暑でしたが、朝夕、そして夜になると凌ぎやすい天気で快適な一夜を過ごす事ができました。霧ヶ峰高原のハイキングを終えた後は、諏訪湖畔近辺の観光ポイントを幾つか巡ったので写真でチョット紹介してみます。

霧ヶ峰高原、富士見台付近のニッコウキスゲ群落

白樺湖畔から車山(左奥の山)方面

下諏訪町のユースホステル、ユーペンハウス

朝方の諏訪湖

旧中山道沿いの歴史を感じさせる民家

諏訪大社秋宮本殿

本殿脇に立つ、秋宮一之御柱

秋宮大鳥居前に設置されたオルゴール時計(定刻になるとメロディーが演奏される)

旧中山道の宿場跡地

宿場の本陣跡

諏訪大社春宮の大鳥居

春宮の本殿

本殿脇に立つ春宮一之御柱

春宮近くに鎮座する「万治の石仏」を再訪

旧中山道、和田峠下の茶店跡

 

     ・・「初夏の諏訪、万治の石仏お出迎え」・・

 

 

 

 

 

 

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御坂峠の天下茶屋は、富士地区の隠れた観光スポットです。

2023年06月25日 | 旅行

 6月20日(火)

 三つ峠山のハイキングは、お昼過ぎに終えた。このまま富士山も見ずに帰るのは癪なので、もしかしたらと期待を込めて車で御坂峠直下の旧御坂トンネルへ行ってみた。

 昭和の時代、甲府と富士吉田を繋ぐ国道137号は、御坂峠直下の旧御坂トンネルを通過していたが、その後新御坂トンネルが開通したので、旧トンネルは物好きな観光ツーリングの車が時折通行するだけの静かな峠道に変った。

 旧トンネルの富士吉田側出口には「天下茶屋」という風情のある茶店がポツンと一軒建っている。車を停めてお店の前から眺めたら、雲の上から富士山の頭が小さく見えた。

天下茶屋から眺めた富士山

 富士山が見えた事に満足し、お腹も空いていたので茶店に入り「いもだんご」と「木の実味噌田楽」を頂いた。「いもだんご」は小粒なジャガイモを蒸してバターを付けたもの、「木の実味噌田楽」はこんにゃくに甘い味噌を付けたもので、どちらも素朴な味わいがとても美味しかった。

天下茶屋

 天下茶屋は昭和9年創業で、昭和の初期には文豪の「井伏鱒二」や「太宰治」も逗留したという由緒あるお店のようです。2階には彼らに関わる展示室もあり無料で見学する事ができた。

忘れられた道として此処を訪れる人は多く無いが、昭和の歴史が残る隠れた観光スポットとして一見の価値がありました。

 

・・「峠から、見仰げた富士は雲の上」・・

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房総半島南部観光巡り

2023年05月12日 | 旅行

 5月8日(月)~9日(火)

 

 県境を含めて県内に3百名山を持たない都道府県は三つあり、沖縄県と山口県、それに千葉県だそうです。そんな事情もあって足が遠のいていた千葉県へ、友人宅を訪問する妻のお供で久しぶりに行ってきました。

 今回は房総半島南部を車で観光巡りしましたが、著名な山こそ無いものの美しい海岸線と美味しい海の幸を満喫した旅は中々楽しいものでした。その一端を、写真でザッと紹介してみたいと思います。

館山市でノンビリ田舎暮らしを楽しむ、Hさんご夫婦宅をお邪魔する

Hさんは蕎麦打ち達人で、お昼に美味しい蕎麦をご馳走になった

蕎麦屋顔負けの本格的な蕎麦作り道具

同 上

同 上

南房総、千倉海岸の荒波

房総半島南端の野島崎

野島崎灯台

三浦半島と相対する洲崎灯台

宿泊した波左間海岸の休暇村館山

15センチ屈折式赤道儀を格納した天文台もあるが、残念ながら閉鎖されていた

休暇村から眺めた海越しの富士山

館山市冨浦の大福寺崖観音(岩壁に張付くように建てられた観音堂)

金谷の東京湾フェリー乗り場から見る鋸山(人工的に削られた岩壁が異様な景観、山頂は左端のピークです)

行くときは見る事のできなかった海ほたるからの景色

海底トンネルを掘ったカッターフェイスのモニュメント前で

 

      ・・「千葉県に、山は無けれど海の幸」・・

 

 

 

 

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雨のち晴れの房総半島巡り

2023年05月08日 | 旅行

5月8日(月)

妻が千葉県館山市に住む友人のHさんに会いに行く事になり、私はアッシー君として一緒に早朝我が家を出発した。

ところが今朝の関東地方は大雨強風警報が出るような荒天、展望が楽しみだったアクアラインの海ほたるは、屋外へ出る事すらできなかつた

大雨、強風の海ほたる

お昼前Hさん宅へ着いた頃ようやく雨があがった。Hさん自家製の美味しいお蕎麦を頂いた後、お宅を後にした。

その後は房総半島南端の野島崎、洲崎の灯台巡りを楽しむ。午後は青空も見えて、太平洋の荒波を眺める事ができました。

房総半島最南端、野島崎灯台

夕刻今宵の宿、休暇村館山に到着、部屋の窓から房総半島や三浦半島の眺めが雄大です。明日は天気も良さそうなので、鋸山でも登って我が家へ戻ります。

旅の詳細は後日のブログにて。

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林温泉かたくりの湯は、地域密着の良いお風呂

2023年05月06日 | 旅行

  日本は温泉王国で、各地の良い温泉を巡り歩くのも旅の楽しみです。先日王城山~高間山登山をした時に入浴した「林温泉かたくりの湯」も、私的には「五つ星」と推したくなるほど気持ちの良い温泉でした。

林温泉かたくりの湯

 前回のブログでも少々紹介しましたが此処は地元の人達の為にある温泉で、通常の日帰り温泉とは違います。だから普段は無人で、我々が入浴した時も男湯・女湯共に誰一人いませんでした。

 部外の人は料金箱に、300円也を払って入場します。施設内の脱衣室、お風呂場とも、簡素ながら大変清潔に保たれています。お風呂は100%源泉かけ流し、湯の温度は火傷しそうなほど高熱で、湯の半分は捨てられています。

清潔な脱衣室

お風呂も綺麗です。窓からは新緑山波が望めます。

 ネット上では「石油のような臭いがする」何て口コミもありますが、実際に入浴したらそんな異臭は感じず、ネットリとした湯質が、とても心地よい肌触りでした。

 当然石鹸、シャンプーの類は無く、使う人は事前の準備が必要です。貴重品入れも無く、私は不安だったので貴重品の入ったポシェットを浴室の片隅に置いて。お風呂に浸かりました。

 全国各地に地域住民用の無人温泉は数あれど、湯質、施設、ロケーション、此処ほど満足すべき温泉は初めてです。管理運営されている方々のご尽力があるからで、利用する人は感謝の気持ちを持って入浴させてもらいましょう。

 

   ・・「いい湯だな~、 (ハ、ハン) ここは八ッ場ダムかたくりの湯」・・

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山菜採りツアーで新潟まで

2023年04月20日 | 旅行

山仲間のI夫妻やAさんと一緒に、新潟県の南魚沼市まで山菜採りにやって来ました。

今日の新潟は真夏日を超える陽気で、Tシャツだけで汗ばむほどでした。それでも今日は山菜の王様タラの芽がソコソコ採れました。

今宵は人里離れた山間の某所で車中泊、夕食で採った山菜を天ぷらにして頂いたけど、ビールとコラボして実に美味かったです。

見上げれば空には満天の星、山の中で飲むビールは最高です。今日は楽しい一日でした。

 

 

 

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