Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

私の愛用する携帯は、ガラケーと呼ばれて最早過去の遺物

2016年10月01日 | 日記

 10月1日(木)

 7年前、日本縦断ウォーキングに出掛けた際、連絡用としてやむなく使い始めた携帯電話だが、今では生活必需品として手離せなくなっている。手の平サイズの小物ながら電話機能は基より、インターネット、メール、写真、動画、テレビ、時計、録音、電卓、メ等々・・よくぞこれ程の多機能が内蔵されてるもんだと心底感心する。

 各家庭に電話機すら普及していなかった私の子供時代には想像すらできなかった夢みたいな文明の産物だが、その携帯が今やスマホやアイホンに押されて「ガラケー」何ぞという蔑称で呼ばれ過去の遺物になりかかっている。

 「あまりにも文明の進化が速すぎるゥー」と中高年の悲鳴が聞こえてくるようだ。一体どれだけ便利なったら気が済むんジャ。言いたかないけど(便利=幸せ)じゃ決してないからネ。と言うより、これだけ便利になったのに世の中幸福度の実感がだんだんレベルダウンしてるような気がするのは、文明の進歩に追いて行けない団塊ジジイの僻み&錯覚でしょうか。

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