1月6日(日)
2年前に米国で見た皆既日食に比べると、部分日食はさして珍しくも無い天文現象だが、日本で観測されたのは3年ぶりだとか。一部の新聞やテレビで報道してたから、写真に撮ってブログネタとさせてもらいました。
今日AM10時6分頃の最大日食時では、太陽面の40%ほどが欠けていた。それでも1億5千万キロメートル彼方から届く太陽の核融合エネルギーは凄まじく、肉眼で見る限りでは陽射しの変化は全く感じられなかった。
次回皆既日食が日本で観測できるのは西暦2035年9月2日で、能登半島から始まり富山~長野~前橋~宇都宮~水戸と順次見る事ができるそうだ。冥土の土産に再び皆既日食を見たい気持ちはあるけれど、16年も先の話なので生きていられだろうか。又生きてたとしても、自分の名前さへ判らぬ程にボケているのではなかろうか。
AM10時6分頃の太陽面